2004/04/06 [Tue]
■ ベイスタ奇跡の連勝
佐々木乙。負けるの前提で見てるからどうなっても楽しいや。洒落で3連勝して8連敗くらいすんだろどうせ。騙されないぞ!
2004/04/07 [Wed]
■ ベイ3連勝きたー!完封17得点きたー!貯金きたー!
よーし俺釣られちゃうぞ。今日はBS-iで東海圏で初めて横浜戦の中継があった。中継とニュースに関してはTBSに買って貰って良かったと思う。で、テレビを付けてみたら16-0だ(笑い)。最終的に17点取ったのもすごいが、マレンが0に押さえてるのにはびっくりした。なんなんだあいつは。昨年散々ぶっ叩かれた阪神を相手にこの一方的なゲーム、やっぱ面白いチームだよなあ。せっかくだから4連勝3タテきぼう。
明日はNHK BS1で中継だよ。
2004/04/08 [Thu]
■ ベイ4連勝きたー!3タテきたー!首位タイきたー!
あーもうおもしれえよ。三浦相川萌え。攻守共に昨年ぶっちぎり最下位のチームとは思えないな。多村がさっぱりなのと、佐々木が(調整不足にしても)想像以上に衰えてたのは残念。
横浜が開幕直後に好調な時はいい確率で釣りなんだが、わかっていてもやっぱり期待しちゃうよ。
2004/04/09 [Fri]
■ 横浜確変終了
歩行者が一人で終わらせてしまったご様子。広島の黒田は良かったんだろうな。ラジオしか聞いてないのでよくわかんないけど。とりあえず引っ込めるのが遅いんだけども、大ちゃんのミラクル采配に期待するのは酷。禿だからしょうがないよ。なるべく監督が出てこない展開にしないと終わる。まーまだ貯金があるから、打線をいじるなりしてなんとか……。
なお、横浜のコーナーは4月一杯くらいで何事もなかったかのように終了する可能性があります。察してください。
2004/04/10 [Sat]
■ 今日の横浜はさすがに笑えた
いいとこ全くなし。斎藤隆がホムーランで9点取られてる時点で終わってる。味方が点を返すごとに速攻で打たれるので、若干ギャグっぽかった。デニーに至っては、出てきた瞬間に嶋にホムーランを打たれて大爆笑。攻撃の方もある意味手抜きナシで、しっかりと鬱になる展開。なんでそうわけのわからない死に方をするのよ。
いや、面白いんだけど、明日負けて借金を抱えるとズルズル逝きそう。もうすでに山場なので頑張れ。
2004/04/20 [Tue]
■ 巨人x横浜 最下位決戦
定位置を史上最強打線の巨人さんに奪われちゃったよ!
俺の見てない時に限って、なんかすごい逆転勝ち。リアルタイムで見てた人は楽しかったろうなあ。上原はさすがに気の毒だけど。
先週土曜日の中日戦なんかも、引き分けとはいえ良い試合だった。今年の横浜も色々な意味で目が離せない(いや、去年は離したか)。そもそも、防御率ダントツリーグトップ、打率3位で、最下位を争ってる時点で面白い。アフォ球団だ。原因は、おもしろ守備とか、打線をキッチリ止める1割打者とか、禿のミラクル采配とか……まあ色々。
2004/04/21 [Wed]
■ 巨人x横浜 最下位決戦(2)
5回表→渦きたー!すげーホムランだ!3-8でもう決まっただろ
5回裏→番長6点取られて逆転( ´ Д `)んぁ~
面白さが限度を超えてると思う。とりあえず日テレの実況・解説がウザイのでラジオをつけてみたところ、在名二局とも中日戦。ニッポン放送直接受信に切り替えて、日テレが終わった時点でニッポン放送ネットラジオに移動。スカパー契約した方が早いかもしれん。
で、その後はお得意のおもしろ守備などで追加点を取られ、何も攻撃出来ずに終了。定位置奪還おめでとう。しかし、報われんなあ、三浦。5回の引っ張り具合が実にhage。ま、いつものことだけど。
2004/04/22 [Thu]
■ 巨人x横浜 最下位決戦(3)
多村2ランきたー!で同点、延長10回に金城2ランきたー!で勝ち越し。佐々木でシメて、巨人さんを再び最下位に叩き落とす。最高だおまえら。いつもはしょうもないところでしか出ないホームランが、要所でランナーを置いて出たのが実にイイネ。これで打線を止める奴が多少でもマシになればかなり強いよー。あと、佐々木はなんだかんだいってもスゲエ。
やっぱ、巨人が弱いと野球全体が盛り上がる。他球団ファンも応援してくれて楽しいし。自分は別にアンチでもなくて、個々の選手は結構好き。審判の方がよっぽどむかつくよ。
2004/04/23 [Fri]
■ 横浜x広島 不人気球団決戦(1)
また斎藤か。球は悪くなかったらしいんだけど、四球や不運な内野安打でぽこぽこやられて、とどめにピッチャーに3ランを打たれて8失点終了。だめだ、もはやギャグでやってるとしか思えない。打線もチャンスで打てなかったとはいえ、先発がこれじゃどうしょうもないや。帰れ。8回、多村の無駄2ランで若干気が晴れた。その調子でいいよー。ただし、怪我はすんな。
というわけで、再び堂々と最下位奪取。阪神頑張れ。
2004/04/24 [Sat]
■ 横浜x広島 不人気球団決戦(2)
タヌラきたー!そうか、俺が見なければ快勝か。2アウトからなんかすごかった様子。加藤はどうだったのかな?
日曜日はネットラジオも含めて愛知では中継なしっぽい(ハマスタホームゲームが一番ツラい)。じゃあ勝つなあ(笑い)。
2004/04/25 [Sun]
■ 横浜x広島 不人気球団決戦(3)
連勝5割復帰~。デニーやギャラードを駆使して、点差があっても佐々木を出せるようにする采配(てわけでもない)。お、とうとう佐々木1失点か。完全に打たせて取る感じになってるけど、あれで何故押さえられるのか不思議。さすがDAIMAJIN。
2004/04/28 [Wed]
■ 阪神 4 - 9 横浜 あいかわらずの横浜野球
内川の2ランなどで、6回まで0-6と大量リードした横浜。しかし、この程度の点差で安心できる横浜投手陣ではない(※チーム防御率リーグトップ)。7回裏、ここまで無難にこなしてきた先発ウォーカーが、先頭打者にストレートで四球を与えた上にヒットで続かれ、ファンの誰もが「また悪夢か……」と最悪の事態を想定する。しかし、実際にトドメを刺したのはサード村田(打率.176 本日5打席2三振)のエラー。守備要員なのに、こんなところでか。
2点取られたところで、お約束の「ピッチャーデニー!」。今日のデニーは良いデニー?悪いデニー? 良いデニーでした。1点取られただけで済んだ。これで3-6と3点差。そんなに佐々木を出したいのか。
8回、ここもお約束のギャラードにスイッチ。「また悪夢か……」と誰の信頼も無い中、意外と三者凡退で切り抜ける。9回には佐伯の空気を読まない2ランでダメ押し。これで佐々木の出番が無くなった。いやしかしベテラン素晴らしい。ちょっと泣いた。
9回裏、セーブが付かない点差なので誰を出すかと思ったら川村(好調)。いきなりヒット、2塁悪送球という余計なネタを織り込みつつ、打者4人1失点でなんとかゲームセット。よし、先発が大崩れしない限り勝てる!3連勝・阪神戦4連勝で、奇跡の単独2位奪取。騒いどけ騒いどけ。
2004/04/29 [Thu]
■ 阪神 1 - 4 横浜 えー?4年ぶり単独首位?
はしゃいじゃってよいのかな? つうか、はしゃぐ。次はいつかわからないし。
番長三浦(エース)に神降臨。4回から8回まで連続で三者凡退という文句の付けようのない内容。内野の守備もナイスアシスト。特にファーストのウッズ(4番打者)は、サードやセカンドからの魔送球を難なく捌いている。井川相手に先に点を取れてるし、かなりチームとしてのバランスが取れてきた予感。
最終回、三浦に余裕があったので完投か?と思いきや、そこは大ちゃんなので無難に佐々木。あっさりヒットをあびる、140Km出ない、フォークは落ちない、と散々に見えても、結局は4打者無失点で完璧リリーフ。先日見た時と変わってない、つうかむしろ悪くなってるんだが、見事としか言いようがない。もう少ししたら良くなるかい?
これで4連勝・対阪神戦5連勝で貯金2、4年ぶりの単独首位に躍り出る。あまり記憶にない状況にくらくらきてまじやばいっす!心臓痛い! よーしパパ、明日はナゴドームに応援にいっちゃうぞ。先発は誰かな? アレだったら耐えられなくて途中帰郷するかも!
そろそろ「横浜ネタうざい」とか言われる時期? まあ、GWだし、順当ならあと1ヶ(略。
2004/04/30 [Fri]
■ 中日 2 - 9 横浜 あまりにあんまりだ中日投手陣
ナゴドームに行って来た。10何年かぶりに内野で見てみるかと思い、当日券で「内野B 3塁横浜側 3800円税込」というのに入ってみたところ、ガラガラな割には中途半端な席。ポール際の前方だったので、レフトの男前(両チームとも)が見られた位だな。やっぱ外野の方がいいや。中日ファンだらけで、周辺に俺以外に推定一人しかベイファンが居ないところではしゃぐのは楽しかったけど。
先発は、中日が川崎(給料泥棒開幕投手)、横浜は斎藤隆(ヘタレ)。もうこの時点で乱打戦を覚悟。1回表、川崎が早速ヒットを打たれ、四球、ヒット、ヒットで15球2失点、アウトを一つも取れずに交代。なんのコントだこれは。代わって出てくる投手がまたどいつもこいつもボール先行、野手も守備でミスを連発。4回までで9得点して早々に決着してしまう。しかし、村田と鈴木を引っ込めたら打線が繋がりまくるというのは笑えるなあ。
ここまで一方的だと、隆にはむしろ炎上して盛り上げて頂きたいところだが、残念ながら6回2失点の好投だった。毎回くすぶり続けてはいたんだが、かろうじて切り抜けた。代わった加藤も3回を投げて無失点で終了。連戦の中二人で済んだよありがとう。どちらも内容が特別良いようには見えなかったが、中日の打線が以下略。
仕方ないので、後半代わりに出てきた古木や村田のミラクルプレイに期待するもそれも無し。村田君、そろそろシーレとかどうよ。不調で引っ込んでる鈴木尚が代打で出てくるも、こちらも凡打で見所無し。こうなるとさすがに眠かった。2ちょん実況見てたよ。
結局、先発川崎の時点で決着してしまったうんこゲームだったとさ。まー、川崎大炎上や渦ムランが見られたからよしとするか。これで横浜は5連勝・貯金3で首位キープ。とりあえず調子のいい時に貯められるだけ貯めておきましょうということで。
おしまい。
2004/05/01 [Sat]
■ 中日 2 - 1 横浜 ピッチャーデニー
東海圏では、試合開始から2時間半という中途半端な中継。しかし、解説が権藤さんで、現在の横浜に対する苦言をぽんぽんと吐くのがたまらない。東海テレビグッジョブ。
試合は、中日平井、横浜マレンの投手戦。結果から見れば8回に出したデニーが失敗だけども、どうも運のないヒットによる加点のようで、内容は悪くなかったそう。中継終わってたのでよくわかんねえ。まー、再三チャンスを作りながら1点に抑えられたんじゃしょうがないし、マレンが使えそうってだけでもいいのでは。6連勝なんかしたらどんな天変地異が起こるか想像がつかないよ。
明日の中日は川上?うわあ。
2004/05/02 [Sun]
■ 中日 3 - 1 横浜 逆転しない程度の反撃
テレビ愛知の中継に落合信子が来てたらしいぜ信子。こんなの居たら勝てねえよ(笑い)。先発は中日川上、横浜は2軍からageの門倉。今日は5回2本塁打3失点とのことで、そこそこかも。
今日は後半ラジオで聴いてニュースを見ただけなので詳しくはわかんないけど、川上がかなりキレていたご様子。そもそも、打線に古木と村田が入ってる時点でもうだめだって感じだけどな。9回表、連打と四球で1アウト満塁のチャンス。ここで川上から落合に変わって、金城がタイムリーで1点を返す。はい、村田見せ場。期待に応えて内野フライ。さようなら、村田。温存していた代打種田はいい当たりも、川相の真正面で試合終了。残念。
村田か古木のどちらかがまともになってくれないとヤバいぞこりゃ。村田は当たる雰囲気ゼロだし、古木はファンタジスタ(おもしろ守備)にも程がある。欠場中の多村は、発熱→練習中のキャッチボールで腰をヤラレて、我々の想像を遙かに超えたスペランカー(虚弱体質)ぶりを披露。なんでこんなに面白い奴揃いなんだ、このチームは。
2004/05/03 [Mon]
■ 横浜 4 - 8 巨人 ギャラード大炎上
BS-iの中継を録画予約してお出かけ。ホームゲームを全部中継してくれれば評価出来るんだけどなー。現状、3連戦のうちの1試合程度しか放送しない。16:9というだけで圧倒的に見やすいので、もうちょっと増やして欲しいところ。今日のゲストは、始球式に松田聖子、そして石橋貴明。なるほど、親会社としてのTBSが叩かれるのもわかる。
3回裏、同点のチャンスに佐伯。石橋曰く「聖子ちゃんファンの佐伯がバットにサインを貰ってましたからね、ここは打ちますよ」。結果、痛烈な当たりの同点タイムリー。すげーよ佐伯、勝負強さを1ミリでいいから村田にわけてやってくれ。
7回裏、不振まっただ中の鈴木タコノリさんの内野安打から繋いで、石井タクローがタイムリーで同点ガッツポーズ。かっけえ。打線は数人ビタ止めする奴が居るものの、1,2点のビハインドならどうとでもなる。
しかし、問題は花火師の存在。今日の職人は8回専門ギャラード。四死球で要らないランナーを出した上に、好調の阿部(最高でへーす)に2ランを浴びて試合ブチ壊し。ゆっるい所に投げやがって……。もう、8回限定なんていう特別扱いするような投手じゃないよな。まったく。谷口に変えた9回表は失策祭りで1点献上したが、もうみんな完全に切れちゃってた。
負けはしたけど、ギャラ一人の問題なので、まだなんとかなる……と思う……。全体で見ればそう悪い状態でも無いような。これで勝率5割。借金だけは避けてお願い。
- 多村ぎっくり腰で登録抹消 復帰は早くても1週間後(サンスポ 05/03)
- もうネタでやってるとしか思えない……。頼むから早いとこ帰ってきてくれ。
2004/05/04 [Tue]
■ 横浜 4 - 3 巨人 4点全てソロムラン
雨天強風。1回、上原の立ち上がりを攻め、石井、内川と連続ソロムランで2点先制。素晴らしいんだけども、打者有利な風に良く飛ぶボール。この状況下での巨人打線は恐ろしすぎる。一方、横浜の先発はウォーカー。なんか良くわかんねえけど押さえてる、というピッチングで、5回投げて1本塁打3失点は上等。いかに点を取られずに好調の中継ぎに繋ぐかが勝負。その後の加藤先生→川村のリレーは、巨人打線相手でも安心して見ていられる安定感。最後は佐々木が三人で締めておしまい。今日は比較的フォークが落ちてたな。ストレートは相変わらずだけど。
今日のヒーローは、7回に勝ち越しソロムランを放った古木。ここ最近は存在価値が問われる仕事ぶりだったので、必要なところで打てたのは大きい。インタビューでは「5月5日の子供の日に打てて良かったです」みたいな強烈なボケ。締まらねえなあ(笑い)。村田もソロムランを放ち、珍しく二人して活躍。
強風の割にエラーが無く、若手がよく頑張った。しかし、走塁のファンタジスタぶりはさすがにヘコんだ。牽制タッチアウトて。
2004/05/05 [Wed]
■ 横浜 7 - 10 巨人 パロマこんがり亭
TBSの実況松下は氏んでいいと思う。全国放送の巨人戦だからだろうけど、CMの入り方とか、NEWSとか、始球式の美少女クラブ21とか、中継自体にもつっこみ所が多すぎる。なんかキッツイ人が投げてたよ!
今日もおもしろ馬鹿試合。2回裏、シングルで繋ぎまくって打者一巡の猛攻、一挙5得点。5-1として先発三浦を援護するが、取った側から取り返されるのが悪い三浦(と斎藤隆)。あっさり同点に追いつかれ、3回裏で再びリードするも、4回表にまた取られて逆転6-7。もう無理、先発の柱がこんなのじゃ勝てない。同じ事を繰り返されるとさすがに腹立つよね。これで外国人(マレン、ウォーカー)が当たって無かったらとっくに定位置だ。
その後、流れは完全に巨人。ランデルや、シコースキーとかいうどこの国の人かもわからない人に押さえられ無得点。9回裏に相手のミスで同点に追いつき延長に持ち込むも、続投の加藤先生がよりによって代打清原に3ランを打たれて終了。甘い球が行っちゃたが、まだまだ若いかなあ。それと、連投も厳しいか。勝とうとするなら川村にしとけよとか、種田はもっと早く使えよとか色々あるけど、結局のところ三浦の乱調がすべて。頼みますよ番長。なかなかストライクを取って貰えなかったっていってもなあ。
負けちゃったけど、面白い試合をしてくれればいいよ。とりあえず、負けるにしても簡単には終わらないのが今年の横浜。あー、あと、今日金城がかなり怪しいプレイをしてたけど、故障だったらもう野球の事は忘れることにする。外野が草野球レベルになっちゃうので(笑い)。
2004/05/08 [Sat]
■ ヤクルト 7 - 3 横浜 横浜銀行融資先変更
また斎藤隆か。
打線も多村を欠いて厳しいが、先発が1,2,3回連続失点、4回降板5失点ではやる気しないわな。三浦はまだ良い面も見せているものの、こいつはもう本当にダメかもしれない。これで2億ですわよ奥さん。やっぱ、先発は厳しいんでは。
これで横浜は借金1。中日・ヤクルトと並んで同率最下位(4位)、上への差が1.5ゲームという、相変わらずの混戦状態。とりあえず5割キープだけ目指しておけばいいけど、5月に入ってからの流れはキツいぞー。明日のマレンが叩かれたらベイスレでお通夜(笑い)。
2004/05/09 [Sun]
■ ヤクルト 7 - 8 横浜 振り逃げ決勝点
マレン様が6失点かあ。味方が加点した直後に取り返されるという、横浜お得意の悪いパターンにはまってはいたが、内容はそう悪くなかったんだとか。問題はやはり8回ギャラード。四球→盗塁→タイムリーで、効率良く同点に追いつかれる。デニーや他の中継ぎが良いだけに、わざわざ出す意味がわからなくなってきている。しかし、デニーはすごいおっさんだよなあ。若すぎる。
打線の方は、先発3番センター古木がハマる。ファンタジスタプレイでマレンを悪い方向にアシストするのも忘れないが、チャンスに打てて別人のようだ。古木か村田のどちらかがまともに働けば試合になる。チームの拙攻は相変わらずだけど……これは直らないだろ。監督の采配がそもそもアレだし。
つうか、勝利投手ギャラードかよ。
2004/05/11 [Tue]
■ 横浜 1 - 4 広島 残塁レボリューション21
いや、12残塁だけど。語感だけでタイトルつけるの良くない。まー、なんだ、これだけ残せばおなか一杯って感じ。先発のウォーカーは、4回3本塁打4失点とイマイチの出来だったけど、今日は完全に打線が原因。憂鬱ダネ。
守備中、石井タクローがスパイクで手をやられて負傷交代。大事には至らなかったようだけど、これはかなーり厳しい。明日から内野に誰が入るか知らないが、オールファンタジスタの豪華布陣で行くことになりそう。ある意味楽しみ……。
2004/05/12 [Wed]
■ 横浜 3 - 2 広島 大丈夫きっと大丈夫
先発吉見が5回2失点ときっちり仕事をし、川村→ギャラ→佐々木の豪華リレーで1点差ゲームをゲット。ギャラ以外は本当に不安ナシ。頼むから頑張ってくれギャラ。打線の方は、記録を見る限りぽんぽんと連打で効率よく点が取れているっぽい。終盤の代走石井タクローはいい判断だな。無得点だったけど。
2004/05/14 [Fri]
■ 中日 2 - 3 横浜 チャンス潰し愛
外野自由席で見てきた。ガラガラの5階席で転がってラジオを聴きながら見てたけど、あまりに遠すぎてつまんない。中盤から3階に降りて、これまたガラガラな外野指定席に座って見た。不人気ビジターさいこう。
先発は三浦と、雨野でスライドの山本昌。それはともかく、1番セカンドデニー。ええと、これはどういう作戦?相手投手を見てからセカンドを決めるのはわかるけど、なんでまたデニー? そのまま1番打っちゃったらどうしよう!もしかしたら脚が恐ろしく速かったりして! ……などとあり得ないことを色々考えてしまうのが大ちゃん采配。
試合開始。山本相手じゃ厳しいなあと思っていたら、渦ムランなどで2点先取。これで三浦がいつも通りやってくれりゃあいいんだけど、今日は四球をぽこぽこ出す悪い三浦。ダメオーラを出し始めたら押さえる気が全くしないのがすごいよなあ。相手の拙攻に助けられて6回2失点でまとめたが、内容的には最悪。
7回は加藤先生にスイッチ。これはモニタで見なくちゃ!とエントランスに降りて観戦。何度見ても先生のモーションは萌える。あれで150Km/h出るんだぜ、たまんないよ。ただし、逆球続きでかなり荒いし、速球は合わせられてなかなか打ち取れない。キレる変化球でもあれば最強なんだけどなあ。これからもどんどん期待。8回は、ぜいたくな事に川村を投入して3人でぴしゃり。神モード継続中。
9回、替わった岩瀬が先頭の古木に四球。さらにウッズが2塁打で、無死2,3塁の超チャンス。サバチャン鳴りまくり。佐伯凡退後、続く金城は敬遠で1死満塁。さあ、これは決めないといけない。ここで代打、鈴木タコノリさんきたー。みんながっかりー。横浜ファンの9割以上が2ゴロゲッツーを予想したと思われるが、意外にもレフトの深いところに打ち上げて仕事をする。犠牲フライで1点勝ち越し。こうなりゃあとは佐々木が3人で危なげなく押さえて終了。拙攻合戦を1点差でガッチリゲット。ナイスゲームお疲れ。
今日は色々な選手が見られたし、ネタも多くてとても満足したよ。暇があったら横浜戦行ってみれ、面白いから。ただし、ナゴヤドームは間違いなくクソ。全体の半分を年間シートで埋めるアホ球場って他にある? 一般で買うと漏れなくクソ席なので、ビジターならともかく、中日ファンは二度と行くかって感じみたいよ。
2004/05/15 [Sat]
■ 中日 2 - 0 横浜 川上一人舞台
めちゃイケを来週の昼にすっ飛ばして中継してしまう東海テレビ。そんでまた結構数字を取るし。CBC(TBS系)もよくやるけど、こちらは振り替えしない時があるのでタチ悪い。つうか、ここまでやるのって名古屋くらいじゃないか?
今日はマレンと川上の投げ合い。川上のストレートの走りっぷりを見て、これはもうダメだと確信する。変化球もどう見ても打てそうにない。マレンの方は、いつも通りのらりくらりと打たせて取るピッチング。ピンチを招いても、クリーンナップで無死3塁が返せないというナイス貧打に助けられる。こりゃ先にホームランをポンと打った方の勝ちだと思っていたら、決勝点はなんと川上の2ラン。打つんだよなあ、川上。この常人には想像できない展開が横浜野球。
結局何も出来ず完封負け。川上は完投で被安打3、奪三振13。まさにエースという感じのナイスピッチング。ここまでやれとは言わないので、もうちょっと頑張ってくれよ三浦さん。マレンで勝てなかったのは厳しいけども、相手が悪すぎたね。
2004/05/16 [Sun]
■ 中日 8 - 1 横浜 エラー拙攻ネタ満載
アゴ門倉と平井。横浜下位打線は種田・中村・門倉の元中日オーダー。他にもギャラとかドミンゴとか谷繁とか、仲良すぎだ中日横浜。
山場は1回裏。門倉が福留に2ランを浴び、その直後に足にライナーを食らって早々に降板。川崎に匹敵するネタを披露する。緊急登板させられた気の毒な加藤先生は、3回にこらえきれずに2失点。8回には、吉川がまたもや福留に3ランを浴びてトドメ。中日打線に8点も取られるようじゃあ終わりだ。まあ、先発が1回途中で降板じゃあ、あとのペースはがたがただよな。
打線の方は、11安打1得点と相変わらずの拙攻。久々スタメンの鈴木タコノリさんが3安打と復調の兆しを見せたのが唯一の救いだけど、レフトの守備で早速ファンタジスタプレイをしてくれている。実に期待を裏切らない男だと思う。おもしろ守備の要としては欠かせない存在。(次点・古木)
今日の試合はなにか懐かしい感じがした。が、しかしまだ高々借金1。こんなの余裕過ぎだ。タヌラが戻ってくれば攻守ともにチームを盛り上げてくれるさ(そして盛り上がった頃に故障)。
2004/05/18 [Tue]
■ 横浜 9 - 5 巨人 アゴムラン3打席連発
よく打ったなあ。内川の3発を除いても合格点。中日の投手にやられまくったのが嘘のようだ。あとはタコさんはともかく、金城がなー。最近さっぱりだね。
今日の先発はウォーカー。ブレる球で打ち取るタイプなので、ホームラン2,3発くらいは覚悟してたけど、期待を裏切らずにしっかりと3発打たれた。でもまあ、ローズに関してはあんな低いのを持っていく方がどうかしてるし、二岡まで入った反則打線を相手に5回もてば上等かも。その後の川村→ギャラ→木塚のリレーは、木塚が1安打のみで堅牢すぎ。中継ぎは絶好調の上に余裕があるので、どうやって5回をしのぐかだな。先発のあいつら次第だ。
2004/05/19 [Wed]
■ 先発雨野
中止かよ。
せっかくなので、横浜ベイスターズについて勉強してみようよ。今はスカパーなどで他地方ファンでも楽しめるので、応援するなら面白くて弱いチームがおすすめ。勝ったら大はしゃぎ、負けても「やっぱりか」で済むよ。素晴らしいね。
- 横浜ベイスターズオフィシャルサイト
- 選手の情報や、大矢陽子たんのリポートなどが見られる。先日、ビジターなのに「サヨナラなるか?」とか出してた。流石。
- デイリーベイスターズ
- 試合毎に詳細な記事が上がる。
- 簡易選手名鑑(voiceWiki)
- まとまってるよ。一般に有名な選手が佐々木しか居ないのがベイスターズ。こういう個人の方が書いた解説を読めば、どいつが面白いかは大体把握できる。というかほぼ全員なにかしら面白い。
- 大ちゃんとともに苦難を乗り越えていくAA
- 監督からしてこれ。
- ★横浜ベイスターズ記録サイトあと何?
- たまにはまじめに振り返ってみる。
- みかんず(仮)
- ベイスタ日記サイト。
2004/05/21 [Fri]
■ 横浜 3 - 6 中日 川村炎上、戦犯佐伯。
ひっさしぶりに三重テレビでtvk制作の中継。こんな淡々としてたっけな。
先発は三浦と川上。三浦は悪いなりにまとめて6回2失点。川上は前回に比べれば甘く入ってたもののやっぱり打てない。問題は川村2イニング目の8回、2-2の同点の場面。四球のランナーが1塁に居るところで、ライト線に転がるヒット。あれれ?ライトでボールと戯れてるお兄さんがいまーす。お手玉している間に勝ち越しの3点目を取られてしまう。つうか、草野球かよ佐伯……。1点もやれないつって川村を続投させてるのに、これじゃああんまりだ。その後、代打の森野にセンターへの3ランを打たれ、川村伝説ついに完結。実にらしい結末だと思った。それ以降は潔くあきらめて、敗戦処理の東君を鑑賞する会に突入。
タコさんとか入れてさっぱり打てない打線もアレだけども、今日はやっぱり佐伯だよ。同点に追いつかれた2点目も、まともにバックホームをしてればやらなくて済んだ。これじゃあいくらファンの俺でも擁護できねえよ。明日はタヌラか古木が出るんだろうな?
川村については、tvkの解説のおっさんが故障かも?とか言ってたのでかなり心配。今日は打たれたけど、これでダメだとは思ってないよ。がんばれ禿。
■ ベイスタ内川特集
テレ東とすぽると同時かよ(さらに銭金)。病気とかで色々苦労してんだね。アゴアゴ言われるのもキャラが立って悪くない、「アゴジラ」より「うっちー」のほうがいい、だって。内容薄かったけど、特集が組まれるだけで有り難い。
2004/05/22 [Sat]
■ 横浜 7x - 6 中日 俺は泣いた。(majiで)
今日も果敢に残塁新記録に挑戦する横浜。毎回のように満塁のチャンスを潰し、実に無駄が無い積み上げぶり。対する中日は併殺の山を築き、あいかわらず良いんだか悪いんだかわかんねえ先発マレンをがっちりフォロー。
佐伯が昨日の失態を埋める勝ち越し打を放つなどして、5-3となんとなく2点リードで迎えた8回表。ここで必敗リレーの要であるギャラクソンを投入。だめなんだろうなーと思ってたら、しっかりとアレックスに2ランを打たれて同点にされる。おい、どこかこいつを貰ってやってくれ。そして先発くれ。
その後、サヨナラチャンスを潰し、延長に入って拙攻合戦のまま12回表。負けを消すために出した佐々木が、2アウトからまたもやアレックスにホームランを浴びて終了。うーん、この結末は読めなかった。実に横浜らしい。
と、100%諦めていた12回裏、タヌラがヒットで塁に出てウッズの打席。ああ、どうせ併殺とかだろ?わかってんだよ……と、思ったらサヨナラーホームーラーン!! ええええ?なんてこった! いや、俺負け前提でこの記事書いてたんだよ(笑い)。こんなの久しぶりだ。サヨナラ自体相当久しぶりじゃないか? そして、この展開で佐々木に勝ちがついちゃうのもミラクル。最後までわからないものだなあ。
振り返ると、あまりに度を超した拙攻とギャラの奴には本気で腹がたつが、今日はまあ勝ったからなんだっていいや。ひゃっほー。酒のも。
_ _ /_☆ヽ_ 彡 ´ー`) 疲れたから明日休んでいい?
2004/05/23 [Sun]
■ 横浜 2 - 8 中日 二ゴロ職人
打率が2割台まで下がってしまった金城を下げてタコさんスタメン。相性とか考えるだけ無駄だよ。たぶん外野の守備力が下がっただけ損だよ大ちゃん。皆の期待を裏切らず、今日も芸術的な二ゴロでチームの拙攻を強力サポート。タコさんだけが悪いわけじゃないが、序盤のチャンスを併殺で潰しまくって相手ペースに。川上はともかく、今日の平井はどうにかして打たないと、また過剰融資で責任を問われちゃうよ。
投手の方は、ウォーカーがお約束で2本塁打4失点。いつもより悪かったけど、これくらいは判っていた事。今度からはもっと点が取れそうな相手の時に使うしかない。敗戦処理気味に出てきた東は、被安打8、自責点4で、いい具合にダメな雰囲気。なんか真ん中に集まってパカパカ打たれてた。これでは先発がきっついなー。
今日のヒーローは、5打数5安打、1本塁打2打点の谷繁でみんなげんなり。ビジターでも場内放送を流すってのは他でもやりゃいいのに(除く甲子園)と思うけど、ただでさえ負けた所に谷繁はあんまり見たくねーなあ。あーあと、今日みたいなほぼ負け確定ゲームでは意味無く陽子たん出してくれ。そしたら頑張って見るから。
2004/05/25 [Tue]
■ 阪神 2 - 8 横浜 借金1だと絶好調
序盤3併殺で「またこの展開かよ……」と絶望的な流れ。しかし、中盤以降は何故だかチャンスで繋がりまくり。桟原や三東という読み方がわからない投手も打ち崩してダメ押し。何故これが中日戦で出来ないんだ。というか、何故阪神戦だとここまで調子がいいのか。タコさんが居ないくらいで、あまり変わらないけどな。
先発は吉見と藪。鬱になるほど右だらけの投手陣の中で貴重な左の吉見。たまに出てくると相手の調子が狂うのかなんなのか知らないけど、6回2失点の好投。序盤の失点は暴投と連続四球が絡んでるので良くないけども、その後はまあまあ。藪の方は、暴投で横浜に勝ち越し3点目を献上。そういう野球はこっちの得意技だよ。真似しちゃダメ。
これだけスッキリ勝つと書きがいがないね。今日の勝ちで、対阪神戦の勝ち数が昨年に並んだらしいよ(昨年6勝22敗)。回収した分を右から左でドアラと乳酸菌へ。
2004/05/26 [Wed]
■ 阪神 0 - 4 横浜 三浦極端すぎ
先発が4人しか居ないので、三浦が中4日で登板。どうせ100球以下しか投げてないので大丈夫だろ。阪神にだけ強い三浦は今日も健在。実際の投球はほとんど見てないんだけど、数字を見ると8回無失点・被安打7・奪三振8・無四球とツッコミ所がない。先発に余裕があれば、阪神戦を中心にぶつけておけばいいんだけどねー。
見所は4点リードの9回裏。セーブが付かない点差なので、堅く川村を投入。しかし、まだ状態が良くないのか、イレギュラーを含めてヒットを2本打たれてしまう。1アウト2,3塁とセーブが付く状態になったので、速攻で佐々木にスイッチ。で、連続三振であっさりと終了。なんだー、カタにはまっちゃってるよなあ。そろそろ激しい采配希望。川村はどうだろう。そんなに悪いようには見えなかったけど、良くも無かったか。
打線の方はよく打った。不振の金城とウッズが打ってるのはとてもよろしげ。14安打で4得点てのは、まあこういうチームだから。あと、ギャランドウが右ひじの違和感で登録抹消。めでたしめでたし。
2004/05/27 [Thu]
■ 阪神 12 - 5 横浜 珍采配炸裂
チャンスで川村に代打を送らず、その川村が次の回に2ランを浴びてハァーン。さらに2点ビハインドで東(目が堤さやか似)を出して一挙崩壊。いやあ、今日の東は漫画だな。もう、出てきた瞬間からピヨってる感じで、打たれるオーラを出し過ぎ。門倉も一流花火師だし、どうにも使えそうにない様子。ここは押さえなきゃマズい、という所で的確に打たれるからなあ。職人の域だ。
まあ、先発がルーキー吉川っていう時点で、主力投手をなるべく使わずに行く気だったんだろうな。これで勝てればらっきー☆って感じで。吉川は、初先発という事を考えれば期待が持てる内容だったと思う。変に風格だけはあるぞ。あとは、村田が代打で同点3ランを打ったのと、金城が復活ってのが数少ない好材料。
前2試合からの落とし方がすごすぎるよ大ちゃん。そういう演出は要らないから!
2004/05/28 [Fri]
■ 巨人 7 - 5 横浜 話になんねえや禿采配
2点リードの6回と、1点リードの8回で同じ場面。ノーアウト1,2塁から、キャッチャーの相川が送りバントを決めたので、投手マレンのところで代打古木あたりを出すのが常識的な采配。ここで追加点を取りに行かないのは考えられない。しかし、そこは昨年100敗近い監督のすること。意表を突いてバッターマレン! はい、今日も出ました、珍采配。当然のように2アウトになった後、1番の石井で勝負するもしっかりと無得点。この裏目っぷりはなかなか真似が出来ない。
そして、8回裏、代打を出さずに引っ張ったマレンと、リリーフの加藤先生が叩かれて綺麗に終了。はいはい、もうお約束すぎて驚かないよ。結局リリーフを出してるところがもはやギャグの域。どう考えても相川に打たせるか、代打で勝負する所だったろう。昨日と同じ負け方じゃん。どうせ球数や被安打が少なかったから引っ張ったんだろうけど、巨人相手に1点差を守ろうってのがもうダメだよな。取れるところで取らないでどうするよ。
そろそろおもしろ采配希望とか書いたら本当にやるね、この監督。しかも内容が極端。
2004/05/29 [Sat]
■ 巨人 6 - 1 横浜 ドームラン見飽きた
先日の駄采配はさすがにこたえたけども、気を取り直して応援。大ちゃんがダメ監督なのはとっくにわかってたことじゃないか。でも今度からはもうちょっと面白がれる内容にしてほっしー。全然笑えなかったよ。
で、今日は上原に6回1安打に押さえられて終了。はふぅ。映像をほとんど見てないんだけど、そんなに良かったかね。打線の方は、どうやらチャンスに弱い佐伯を外して、3番古木、5番多村で行ってみたもののこの結果。代打佐伯とか中継ぎ門倉とか川村使いすぎとか、やっぱり色々とツラいよ大ちゃん。川村がまた被弾かあ、もうなんかダメっぽいね☆
まあ、こんな逆境を楽しむくらいの余裕があるのが横浜ファンなわけだが。連敗や借金の一つ二つ程度でヘコんでられっかっての。去年の今頃はすでに借金20くらいで自力優勝が消えてたわけで、それに比べりゃだいぶマシ。
……思い出すだけで鬱だな、去年。
2004/05/30 [Sun]
■ 巨人 7 - 3 横浜 泥沼4連敗きました!
5回表、2アウト3塁のチャンスでバッター吉見(投手。2003年打率.296)。凡退したらまた采配が叩かれるのかなあ、と思ったらタイムリーヒット。さすがだな吉見……。野手が散々凡退してるのに、投手がタイムリーだもんな。ネタ球団言われるわけだ。その後、吉見は帳尻を合わせるように清原にソロムランを打たれる。
打線は懲りずに佐伯を3番に置いてるのでこんなもんとしても、今日もぽっぽこぽっぽこホームラン打たれすぎ。7失点中6点がホームラン。打たれる方が悪いとはいえ、全くもってあほな野球だよなあ。打線の繋がりとか言ってるのがアホらしくなってくるよ。
今日の収穫
- 田中一(身長165ミリ)のヒットが2本も出た。珍しいモノが見られて感激。
- 山田博士久々に見たー!元中日頑張れ。結構使えそう?
- 久々にデニーが出てきて即被弾。力一杯打たれる所が実にいい。いや、よくないけど。
2004/06/01 [Tue]
■ 広島 1 - 7 横浜 久々完勝
金城を下げて3番古木。その古木が2ランとソロムラン、タヌラが3ランで決まり。タヌラ(と佐伯)はどうでもいいところでは仕事をするんだよなあ。まあ、今日の3ランはダメ押しとして有効だったけど。残塁は相変わらずなので、超優良外人の前後を誰にするかが難しいところ。毎試合のように入れ替えるのってどうなんだろうね。
先発は三浦と黒田の(一応)エース対決。三浦は8回4安打1失点で言うこと無し。11奪三振ってのはどういった具合だろう。調子上がってきた? 9回はリリーフ最後の砦、木塚神が3人でしとめて終了。このクソ連敗の最中に、投手二人で勝てたのは大きい。投手が崩れだして、もう完全に参っちゃってるからな、大ちゃん。明日は誰先発だい?
2004/06/02 [Wed]
■ 広島 6 - 9 横浜 継投微妙
1回表に古木と種田の3ランで一挙6点。狭い市民球場だからこんなもんか。先発のルーキー吉川は6回3失点と好投。前回見た時に変化球の制球が滅茶苦茶くさかったので、どうかなあと思ったけど意外にやれそう。これはかなりの好材料。
問題は7回に出した木塚。連打を浴びて3失点、1アウトを取っただけで降板。6点リードの場面でわざわざ木塚を連投させる意味がわからないけども、吉川に勝ちをつけるために堅く行ったつもりだったのかなあ。裏目ってるけど。あと、今日は良かったけど、加藤先生は回の頭からしっかり準備させてから出してやってくれよ。そんで火消しが木塚でいいじゃん。なんかリリーフの役割がよくわからなくなってるよ大ちゃん。
2004/06/03 [Thu]
■ 広島 5 - 4 横浜 ホームランでしか点が取れない
マレンが5回5失点じゃあどうしょうもありませんね、と。その上打線がなあ。ここまでチャンスを生かせないと、もう誰が悪いって話でもないような気がするよ。チームカラーってことで諦めようぜ(そんなカラーは要らん)。川村もイマイチな出来で、かなり不安を残した一戦。
好材料は、タヌラの3試合連続スペムラン炸裂。好調であればあるほど不安になるのは何故だろう。守備はかなり安定しているので、あとはやっぱり得点圏だな……。
_ _ _/_☆ヽ (´ー` ミ__ (( ⊂⊂ _) ( ノ ̄ 彡 銚 子 """""""""""""""""""""""""
一番好きなタヌラAAでも貼っておくか。
2004/06/04 [Fri]
■ 横浜 3 - 2 阪神 ソロムラン3本4安打
阪神杉山の前に7回2安打、得点は多村の4試合連続ホームランのみ。こんなもんどう考えても負け試合。しかし8回裏、変わった安藤から多村がソロムランで同点、続く種田もソロムランで一気に逆転してしまう。なんと、タネタネがまたオイシイところで打ったもんだな。こうなれば佐々木が9回を3人で抑えて逃げ切り勝利。
これはもう、相手の采配に感謝。継投がいちいち大概だとは思うけど、大ちゃんを越えるにはまだまだ。あとは、アゴ門倉が1本塁打2失点で済んだのが良かった。ただし、最初の暴投の失点は話になんないし、調子に乗って投げ出したら即被弾。やはり信頼できないぜアゴ。7,8回の加藤先生は完璧。久しぶりにキレまくってたよ。
今日は主催試合なので、久しぶりに陽子たんのヒーローインタブー。このチグハグぶりがさいこう。もっと聞くことあるだろう?(笑い)
2004/06/05 [Sat]
■ 横浜 8x - 5 阪神 謎采配帳消し
大ちゃんは盛り上げるためにわざと謎采配をしている。
初回に強打者吉見のタイムリーなどで計5点。楽勝かと思いきや、吉見もえらい不安定な投球。四球を出しまくって毎回のようにピンチを招いてしまう。6回ですらギリギリだったのに、7回も続投の時点で展開が読めてしまった横浜ファンの皆さん。やっぱりかという感じで今岡に3ランを打たれ、一気に同点になってしまう。MSIME並に学習しないな大ちゃん。
流れが最悪の中、8回デニー、9回川村が抑え、同点で迎えた9回裏。ウッズが四球を選んで2アウト1,2塁のチャンスに、途中出場の鈴木タコノリさん。かつての首位打者も、今年は凡打製造器状態。ほとんどの人があきらめて延長モードに突入していたと思われる。
が、結果は驚異的なサヨナラ3ラン。ものすごいシナリオだな……。タコさんの微妙な表情のヒーローインタビューを見てたらマジ泣けた。今年は本当にいいゲームが多いなあ。横浜ファンで良かったよ、俺。
きょうのまとめ
- タコさんインタビュー「今年の横浜は違います」 ああ、違いすぎだ。たまに去年臭がするけどな。
- 先発を引っ張ったら大抵追いつかれる。
- 序盤で大量得点したら大抵追いつかれる。
- 同点の時点で、中継ぎがぶち壊すことなく抑えたのはいいねえ。流れ的にはここで終わっててもおかしくない。もうちょっと信頼して使ってもいいような。
- 8回頭が投手の打順だったので引っ張ったのか?と思いきや「吉見は7回までと決めていた」だって。意味わかんねえよ大ちゃん。今日の吉見はなんぼなんでも悪すぎ。臨機応変に換えていこうよ。
- ジャンプして壁に激突、腹か腰のあたりを痛めたらしく、途中退場のタヌラ。やっちゃったか……。犠牲フライのバックホームでいいプレイを見せたのが最後の勇姿。(追記:どうやら大丈夫っぽい?)
- 借金返済完了。奇跡がおきた。
基本的にえらく面白いが、心臓に悪すぎる。
2004/06/15 [Tue]
■ 横浜 4 - 2 巨人 花火大会ならず
マレンと木佐貫。いつもは打たせて取るマレンが7回投げて三振8つ。狭い草薙なのでばんばん打ち上げるのかと思ったら、阿部の2ラン1本2失点、被安打4の超ミラクル好投。いいよいいよー。今日こそは勝ちをつけてやれや打撃陣。
見せ場は同点の7回裏。1アウト1,3塁のチャンスに代打タコさん(地元)。正直ぎゅうにゅうを買いに行っていたので、一番いいところを見逃したわけだが(笑い)。どうやらレフトに2塁打を放ち、貴重な勝ち越し点を上げる活躍を見せた模様。こりゃあそろそろスタメンか?スタメンで仕事をしたらタコなんて呼ばないぞ。というか、いい加減佐伯を下げてくれ。見てる方が気の毒なので。
守りの方の見所は8回表の加藤先生。今日はストレートが走りまくりで押せ押せのピッチング。2アウト後のローズとの対戦は、伸びのあるストレートを外角に放って空振り三振にしとめる。久々に投球で鳥肌が立ったよ。素敵だ先生。
というわけで、佐々木で締めて借金1まで戻す。マレンのお笑いバント(x2)や、小田嶋のおもしろ牽制死が出た時にはどうなることかと思ったけど、巨人相手に締まりまくった好ゲームでございました。満足満足(TBSの中継と実況を除く)。
2004/06/16 [Wed]
■ 横浜 14 - 4 巨人 今日の裏ヒーロー:大ちゃん
タコさん3番スタメンきたー! なんか佐伯を休ませたいからとか言ってた。8番キャッチャー小田嶋、9番ピッチャー吉見で、1番から9番まで息をつく暇の無い最強打線が完成。いや、まじで。
1回裏。3塁にヒットの石井琢を置いて、3番のタコさんが早速タイムリーヒット。おお?本当に復活? 結局今日は、3打席連続ヒットと、2点タイムリーの猛打賞。打球を見る限りは、もう全然問題なくタカノリさんだった。ごめん、心の奥底ではスタメンだとタコるんだろ?とか思ってたよ。3番が打つようになるだけでかなり違うぞ。これは明日以降も楽しみ。
山場は早速2回の裏。タネタネソロムランから始まり、吉見2塁打、石井3塁打、内川、鈴木の連続安打でマシンガン打線が復活して3得点。気持ちいい流れで4番のウッズを迎えるも、インの厳しい球でストライクを取られて激怒、やさしくないウッズが発動して暴言退場。最近調子がどうもイマイチだったのでたまってたのかもしれないが、このタイミングでやらんでもよかろうに……。この時のTBSの中継が最高で、必死で止めに入る大ちゃんの勇姿をスローで徹底解説。いやしかし良い止めっぷりだった。殴ってたら大事だったもんな。ファーストが退場になったので、代わりに入るのはやっぱり佐伯。お疲れ。
その後4回には、金城がライトにフラフラっと打ち上げたのが入って満塁ホームラン。さすがに序盤で9点入ってしまうと後はダラダラ。もう打線が繋がりまくりで、河原とかじゃそら炎上するわという感じで止まらない。最強打者吉見の投球は、8回を投げて3本塁打4失点。まあ、この展開で巨人相手なら上々だろうね。
というわけで、5割復帰きたよ!今年の横浜は強いよ!合併なんてしないよ!(?)
2004/06/17 [Thu]
■ 横浜 5 - 10 巨人 夏のファンタジスタ祭り
タコさんは一流のエンターテイナー。最近ヒーローづいていたので、ちょいとここらでフライをぽろり。それだけでは飽きたらず、ライナーを○| ̄|_状態で後逸。ホーム球場で照明が目に入ったとか言うなよーという感じだけども、ここらへんがタコさんの持ち味。今更どうこう言ってもね。
その他にも、外野後逸、マズい返球、フィルダースチョイス、ホームブロック甘甘、キャッチャー後逸などで、やらなくてもいい点を沢山あげてしまって敗戦。打線はどっちかというと押していたので、完全に守備で負け。あと、2塁に居た村田のおもしろ牽制死もあった。こんな走塁多いね、このチーム。
今日のポイントは、6回から登板の川村のソロ被弾(ローズ)。2点ビハインドで1点もやれない場面なので出したんだろうが、もうすっかり昔の花火師復活。デニーもつられて高橋由にポンと打たれて降板。ベンチでグラブを投げ捨ててたよ。球は良かったのに、ぽろりで失点してがっくしデニー。
2004/06/18 [Fri]
■ 中日 2 - 0 横浜 意表を突いて投手戦
ナゴドでは今日から、今までのミズノ製よりは飛ばないと言われるサンアップ製のボールも使うんだとか。在京3球団にだけ使うってのは……。得意のソロムランが減るじゃん!(今年は少ないけど)
現在の先発は、ウォーカー→脂肪、吉川→故障、斎藤隆→バカで、三浦マレン吉見の3人しか計算できない苦しい状態。そんなわけで、今日の先発は二軍からageのルーキー土居。良く知らないんだけど、自由枠って事は出来る子なのかな。大ちゃんは「谷間だし3回持てば」と正直に告白。
相手は山本昌。相性的にはそんなに悪くはない。苦手の川上と平井が居ないので、ここを取って勢いづきたい所だったが、見事なまでに8回無失点終了。駄目だ、昌完璧だ。当然の事ながらこちらの拙攻も冴えた。1回表の攻撃からして、ヒット→四球で三者凡退(牽制死、三振ゲッツ)というミラクル拙攻。うひょう。
土居の方は、ストレートは変化する感じで、スライダーが良かったのかな。7回1失点という奇跡のピッチング。無駄だったけど。相手が相手なので次もこういくとは限らないけど、ローテに入ってくれるといいなあ。
あまり面白い事もなくおわり。中日戦は地味、っていうか、相手ペースに持ち込まれてるよ。
2004/06/19 [Sat]
■ 中日 4 - 9 横浜 男前きたー!
今日もものすごい拙攻。相手がポコポコ四球を出してくれているのにチャンスで打てない。両軍決め手を欠き、3-3の同点で延長へ。
10回表、中日は落合を投入。最初のウッズが四球を選び、不調のタヌラ送りバント、金城敬遠、タネタネヒットで1アウト満塁。8番中村の打順で代打。村田古木は使ってしまったので仕方なく佐伯。実況が勝負強い勝負強いと言っていたのが悲しいくらい、今年は得点圏凡打職人の佐伯。こりゃ終わったかな。
……と思ったが、ここでタイムリーを打つから面白いよなあ。走者一掃の2ベースで、3点入って試合確定。その後に出てきた小笠原も叩いて一気に6得点。よし佐伯、お前代打の切り札決定ね。10回裏は、6点リードでお疲れ川村を投入する大ちゃん。やはり打たれ、1点を失って逃げ切り。しまらなすぎ!
先発の三浦は、雰囲気的にはピンと来なかったものの、要所では厳しいコースにズバズバ決めて持ち味発揮。8回好投して勝ち負けなしはもったいない。打線ちゃんとしろ。(とくにタヌラ)
2004/06/20 [Sun]
■ 中日 2 - 0 横浜 投手戦というより貧打戦
中日は横浜戦だとなぜ神投手ばかり出しますか?
マレンと野口。野口が相当良く、2塁を踏んだのが8回2塁打の村田のみという有様。マレンの方は、いつも通り抑えはしたが、初回の炎上(押し出しを含めて2失点)が結局致命傷。初回失点はもうお家芸だな。
攻撃の方は、内川が腰痛欠場で2番タネタネ、7番村田。今日もお約束でマレンを見殺しにする野手の皆さん。4安打なので拙攻以前の話だけども、しっかりと三振ゲッツーはあり。走ったら全部死んでるような気がするけど気のせいか?走られたら全部走られてるような気もする。
ま、6戦3勝3敗だからいいか。ホームランはとうとう1本も出なかった。元々少ない中日の方に出ないのは当然としても、こちらは完璧に不利……というか、それ以前にバットに当たらないし。惜しい当たりは中日の方に多かったのは愉快。
2004/06/22 [Tue]
■ ヤクルト 6 - 2 横浜 素敵な花火が三連発
久しぶりの神宮で先発は吉見とベバリン。やられまくっているベバリンとの相性を考えて、タコさんを下げて古木がスタメン。2番タネタネ、3番古木、7番村田ということで、守備はザルだが万が一当たれば大量得点(大抵は途切れて残塁ショー)というノーガード戦法。
山場は4回裏。鈴木に2ランを打たれて一気に逆転される。それだけならともかく、続く古田、マーチンにも高めを投げてサクサクホームラン三連発。なんだよそりゃ。吉見は昨年も阪神戦で三連発があった。むかつくよりは「らしいなあ」という投球。ベンチも間をあけるとかは一切なしだからな。勢いでどんどん打たれる入れ食い状態。結局、吉見は4回5失点で降板。その後の山田ハカセは良かったものの、川村が2イニング目にお約束で失点。
攻撃の方は、拙攻に加えて運がなさすぎ。一番ヘコんだのは7回表、相手のマズい守備で無死1,3塁のチャンスも、石井琢がサードライナー→3塁タッチアウトの帳尻。終わってる。最終回には、4点差でも五十嵐を出されて終戦。ヤクルト戦は2003年モードが発動してしまって本格的にだめだ。あきらめて寝よう。
なお、金城が脚に死球をくらい、途中からライトに佐伯。これで古木・多村・佐伯の布陣となり、外野大解放デーを堂々開催。多村に負担がかかって死んじゃう! サードは村田なので、左打ちでボーナスステージのチャンス。
2004/06/23 [Wed]
■ ヤクルト 4 - 9 横浜 連夜の神宮花火大会開催
村田の右とバックスクリーンへの2HR、石井琢初回初球ソロ、金城3ラン、門倉ソロムランで合計8得点。このクソおおざっぱな攻撃が実に横浜。タヌラの4安打もあり、打線はどうにか復調気配。ウッズだけが四球と三振ばっかりでもう一つ。
これだけ打った場合は、こちらの先発も釣られて大炎上するのがお約束だけど、今日の先発門倉は後が無いことを自覚してるのか超神モード。ランナーは出すものの、ストレートが走っていたしフォークがキレキレ。登板するたびに花火を打ち上げ、負けのみをどんどん重ねていたが、ようやくセ・リーグ復帰初勝利を上げる。中村さんのおかげです。3回に1回くらいこの投球なら十分先発いけるよ。おめでとん。
今日一番マズかったのは村田。2HRは最高だけども、併殺・併殺崩れ・怠慢守備・エラー(悪送球)は頂けなさすぎて差し引き若干マイナス。これじゃあ内川(腰痛で登録抹消)が帰ってきたら速攻切られちゃうよ。特に最終回の悪送球は、その後のルーキー村西の投球をだだ崩れにしてしまった。まさにピッチャー潰しの一撃。
その最終回は、あまりにだらだら点を取られるので、6点差2アウト満塁で無駄に佐々木を投入するハメに。そして、内野ゴロの処理が中途半端で1失点。セーブがつかない状況だと適当だよな、佐々木。最後にはしっかり抑えるけど。この大量リードでも全然安心できないのが横浜野球の魅力。毎日が綱渡りさ。
※エラーが無ければ終わってるので、村西・佐々木ともに自責点0だとか。
西武と横浜で1対2トレード(スポニチ)
西武・土肥義弘投手と、横浜・東和政投手+田崎昌弘投手のトレード。田崎を東とセットで出しちゃうのか。東は確かにもうだめかもなーという雰囲気だったけどまだまだ若い。土肥ってのは左で先発でも使えるようだけど、若干損してる気がしないでもない。ちょっと残念。
2004/06/24 [Thu]
■ ヤクルト 5 - 4 横浜 この拙攻はもはや芸術
12安打で4得点。中身は四球→本塁打が2回で4点なので、ヒットは全て無駄に終わるという徹底ぶり。多村が肩をやってスタベン(いきなり肩?)だったので、クリーンナップは3番タコさん4番ウッズ5番佐伯。まあ、これでは当然かなという気もする。ノーアウトでランナーを出して、進塁も出来ずに終わるんだから諦めもつくよ。
山場は7回表。佐伯金城連打、村田三振で1アウト1,2塁。8番中村の所で代打古木(左)も、相手投手が左の山部に交代。こうなると、代打の代打で右の小田嶋。ベンチで泣きそうな顔の古木。古木は昨年左が全く打てなかったようだけど、今年は右より打っていたりする。そもそも調子が悪いので采配としてはだいたい合ってるけども、他の代打メンツを考えるとさすがにもったいかなと思った。右左言う以前にモノが違うわけだし。
小田嶋はセンターフライでとりあえず進塁打にはなり、2アウト1,3塁。9番ピッチャーの所も代打で万永。manei? それはよくわかんないよ大ちゃん……。結果、投コロで無得点。ここで得点できなかったのは致命傷。8回裏には木塚が先頭を安打で出し、犠打→タッチアプ→内野安打で1点勝ち越し、9回五十嵐で終了。これはここ最近記憶にないくらいストレスがたまる展開。こっちが出来ない事を相手にあっさりやられちゃって。
先発は土居。3回に岩村3ラン・ラミレスソロの連打で4失点。それ以外は相変わらず切れてて期待の持てる内容。岩村は不調だったとはいえ、高めに甘く浮いたら持っていかれるわな。前を四球で出すのもマズい。球威的に、被弾には気を付けて欲しいところ。花火職人はもう十分間に合ってるのでよろしく。
2004/06/25 [Fri]
■ 松坂、上原、中村らを選出-野球日本代表決まる(sanspo.com)
というわけで正式発表。横浜からは三浦と相川。エースと正捕手なので、普通のチームなら痛いところだろうけど、他チームの事を考えたらごめんなさいという感じ。さすがベイスターズ。まー、相川にも小田嶋にもプラスになりそうで良かったな。三浦はちゃんと働けるか不安だけども……。
2004/06/26 [Sat]
■ 広島 11 - 4 横浜 今期最多の借金4きたよ!
普通によえー!!
ここ最近はストレスがたまりっぱなしだなあ。大ちゃんの采配は相変わらずだし、社長は馬鹿だし。
めんどくせーので箇条書き。
- 市民球場観客8000。土曜日だぞ……実数いくつなんだ……。
- どうせ誰もみねーだろ、と、酔っぱらいに解説をさせる広島のテレビ局。
- 14安打で4点ハァ?ありえれいな。内3点は3ランだし。
- 三振ゲッツ見飽きた。
- 牽制死見飽きた。他チームでは滅多に見ないぞ?
- 4回チャンスでマレンに代打を送ってわずか1点、その裏中継ぎ炎上。
- 4回川村大炎上。ヒット連打、四球連発押し出しでは話にならない。普通に中継ぎとして機能してない。
- 満塁で加藤先生に繋いで被弾。さらにソロ。ピンチで送ると大抵こんなもん。使うなら頭から。
- 山田ハカセがソロ被弾でようやく自責点。やっと調子が戻ってきた。
- 左の救世主セドリック降臨(母親はグロリアさん)。2回を投げて打者7人無安打4三振1死球。適当っぽい割に抑えた。まだちょっと良くわからないけど、テンポの良さはいいかんじ。
- 先日のヤもそうだったけど、いけると見たら全力の継投で潰されるね。いいキッカケになるもんな。
- 古木・村田が揃ってスタメンだとどうしてもギャグになる。
- 一線を越えてしまった感が。まあ適当に応援していこうよ。元々こんなもんじゃん(笑い)。
2004/06/27 [Sun]
■ 広島 12 - 10 横浜 今年の横浜ベイスターズは終了しました。ご声援ありがとうございました。
古村ホムラン等で、7回まで3-10と大量リードしていた横浜。しかし、8回から登板のデニーがいきなり被弾し、連打や四球で3失点。あわてて木塚にスイッチするも時すでに遅し。勢いづいた広島打線は止められない。次の山田も打たれ、一挙9失点の逆転負け。昨年も1イニング10失点の逆転負けがあったが、今日は大量リードしていただけに比較にならない。もう明らかにダメだな。今年はよく頑張ったベイスターズ。来年また頑張ろうな!(球団があれば)
今日のポイント。
- 古村渦タヌラホムランなどで10点。個々は好調だが得点の波が荒い。
- デニーを下げるのが一歩遅い。木塚もあの場面で出されても困るだろ。常に継投が後手後手。点を取られたから交代、ならパワプロやってる小学生でも出来る。
- 同点になってからの山田ハカセは問題外。負けを確信した。
- 審判が最悪。ボール判定マニア?
- サード村田の守備が普通に最悪。打撃を考えてもリスクの方が大きすぎる。
- 大事な場面でタクローがやらかすあたりが実に横浜。
なんでこんな普通に弱いチームを応援してんだろう。
素直に地元の中日を応援しようか、今強い事だし。……とは微塵も思わないんだけどな。愛知の人間じゃないので、堅い守りの野球は性に合わない。色が違いすぎて面白いので試合は良く見るよ。
(今見てるけど、ほんと羨ましいくらい守備堅いな……。)
2004/06/28 [Mon]
■ プロ野球チップスを淡々と買い続ける
コンビニに行くごとに2,3個ずつ買い続け、毎回ダイエー絡みが出てフルハウス三面待ち状態、3個買った内の2個が高橋由(通称ウルフ)などの嫌がらせを受けていたんだけども、本日ようやく俺の古木が出た。もうそろそろ第二弾になるようなのでギリギリだった。
古木といえば、無駄に格好いい応援歌と、顎を引いて雰囲気だけはいかにも打ちそうなバッティングフォームがウリ。誰だったか忘れたが解説者が「古木はヘルメットを深くかぶって、高めが視界に入らないようにして手を出さないようにしてるんですよ」と言うやいなや、空気を読んで高めのクソボール速球を空振り。正直さいこうだと思った。というか、この解説者どうよ。
ファンタジックなレフト守備はもうおなじみ。日曜日の中日x阪神戦で、中日のレフト英智が強烈なバックホームでタッチアップを阻止していて、普段へっぽこレフトしか見ていない俺はいたく感動した。古木も肩は強い方らしいんだけども、捕球するだけで常にあぶなっかしいのでその後の返球の印象は薄い。まずはちゃんと捕ってくれというレベル。
それでも、タコさんと比べれば相当マシというのはいやはや。タコさんの守備力と肩はもはや奇跡。
2004/06/29 [Tue]
■ 横浜 4 - 8 ヤクルト 土の恨みは恐ろしい
テレビをつけたらイケメン五十嵐。はい終了! 若松継投必死すぎ。
経過を追ってみると、門倉先発で2回4失点降板、川村に繋いで2回2失点、加藤先生が3回無失点7奪三振と、またわけがわからない事になっている。いやあ、それにしても川村はすごいな。どうしたいんだろうか。
最終回には、代打佐伯のソロとタコさんのヒット。この、追いつかない程度に楽しませてくれるあたりがベテランの仕事。若手は見習うように。
これで4連敗借金6と、着々と独走態勢を築きつつあるわけだが。この後が中日戦(川上込み)なので、その結果によって個人成績鑑賞モードに切り替えよう。面白いことねーかなぁ。
2004/06/30 [Wed]
■ 中日 5 - 6 広島 エキサイティング落合
9回裏1アウト満塁でtanisige。サードゴロで本塁フォースアウト、1塁への送球がtanisigeと交錯加減で守備妨害アウト試合終了。勝敗が絡むだけに必死に抗議する落合。こんなに必死なのは珍しい。よしそこで審判の胸ぐらを掴め!そして小突け!福留ブサイク!と思いながら中継を見てたよ。
当然、判定は覆らず。連勝は止まったけど、金曜日からボーナスステージ突入おめでとう。手加減してくれ。
※おいおい、また一塁審判佐々木かよ。
横浜 3 - 7 ヤクルト よーし5連敗!
今日も継投失敗。同点で迎えた6回表の吉見は、ホームラン性の当たりを連発されて打たれる気満々。結局、2点勝ち越されてから木塚にスイッチ。また後手後手かよといういつもの結末に。
2004/07/02 [Fri]
■ 横浜 5 - 2 中日 まさかの連敗ストップ
ねーらーいーうーちーで川上を攻略。緩急をつけるなどの小細工をされたら終わりなので、その前にひっぱたくと。実に横浜らしい作戦でよろしい。5得点で5回KOというのは、今期の対戦成績を考えれば奇跡。
投げる方は、マレンがいつも通りのピッチング。無四球と、荒木を塁に出さなかったのが大きい。1,2番をなんとかすれば、変態3番打者も仕事のしようがない。その後ろは、他のチームに比べれば怖くないわけだし。心配された中継ぎも仕事をして、最後は佐々木で締め。久しぶりに勝ちパターンに持ち込めた。
完全終了の予感がしていたところにこの勝ち方。まだ切れてはいなかったようだ。多少光が見えてきた?
みどころ(1) 8回表継投
7回は加藤先生が神ピッチング。続投の8回は、サード方向のゴロを「村田に捌かせたらヤバい!」とばかりに、無理に処理して悪送球。2塁にランナーを置いて、得点圏マニアの立浪さん(左)のピンチを招く。
先生が左に弱いとはいっても余裕で続投の場面だろうが、ここでワンポイント、左のセドリックを投入。正直たいしたピンチではないし、左の中継ぎが居たからやってみたかっただけちゃうんかという感じだけども、これが抑えてしまうから面白い。続くドメさん(左)もついでに打ち取って継投成功。実に貴重なシーンを拝ませて頂いた。こういう慣れない事をすると、大抵大失敗するのが横浜ベイスターズというチーム。
みどころ(2) 8回裏満塁
3点リードの8回裏、2塁にタヌラを置いて、佐伯がライトにヒット性の当たり。ドメさんが「フライ余裕で捕っちゃうよ~」と見せかけてフェンスに当たった打球を処理したため、タヌラはまんまと騙されて3塁ストップ。これは巧いなー。うちじゃ無理だ。
次の金城を敬遠で、1アウト満塁にして村田で勝負。この時点で笑える。連敗中なので、ここで追加点が入っても9回は佐々木だったと思われるけども、セーブの有無がモチベーションに影響するのは間違いない。空気を読み過ぎた村田は、タコさんが乗り移ったかのような華麗なショートゴロゲッツで試合を決める。さすがムラタン。
今日の大魔神
八回一死一塁。左腕セドリックが立浪、福留の主軸左打者に相対した。佐々木は「もしアレックスまで回ったら、おれがいく」とブルペンの野村投手コーチを通じ、ベンチに直訴。
。・゚・(ノД`)・゚・。
今日の古木
- 夏ユニフォーム(西武臭まるだし)のCMでモデル(数秒)
- 相手投手が左のうえに、加藤先生が神ピッチ。代打無し。
- タネタネと一緒のカットでふてくされっつら(十数秒)
2004/07/03 [Sat]
■ 横浜 4 - 2 中日 面白い野球が続く
土居と山本昌、とくれば投手戦。しっかり送って、犠牲フライで1点を取りに行く、という堅い野球が出来てしまう奇跡。中継ぎ炎上だけが怖かったんだけども、今日も何故だか継投がハマる。よくわからないけどすごいぞ大ちゃん。
みどころ(1) 富岡
5回表の土居。ルーキーでコレなら万々歳というピッチングを続けている土居だけども、さすがに5回になると途端に内容が悪い。3塁手の人に足を引っ張られて同点となり、立浪に回った所で残念ながら途中交代。ここで代えたのは正解だと思う。雰囲気からして得点圏5割の人は抑えられない。
がしかし、出てきたのは左の富岡。ドラ1で西武→広島→西武→横浜の10年目で、プロ入り勝ち☆ゼロと聞けば、大体程度がわかるはず。これは予想しなかった。激しく左右病の予感……。まず早速、立浪にはストレートの四球で期待に応えまくり。日本中の横浜ファン(推定3万人)がズッこける。次のドメさんの所でも、キレはありそうなんだがとにかくノーコン。
こりゃ大炎上かな……と思いきや、なんとかかんとかぎりぎりセンターフライに打ち取る。ああ、ものすごい演出だわ。たまんねえ。
みどころ(2) セットアッパーアレ
8回表。左にセドをぶつけて1アウトを取った後、中継ぎ転向の斎藤隆をあえて投入。大丈夫だろうか。最初のアレックスは、150km/hのストレートでセンターフライ。おおっ、速いぞ? 次のtanisigeは、荒れてはいたものの押し気味、最後は高めのストレートを振らせて三振。結局、勢いだけで二者をぴしゃりと抑えてしまう。空気嫁。
今日はなんとも言えないけど、ここしか使い所は無いんだよな。そもそも球威はあるので、1回を全力で投げるくらいはわけないはず。次回、8回頭から出してどうか。
土居といい、セドといい、良い方向に向いてきたぞ。あとは横浜ファンの人(給料泥棒)と、先日取った土肥か。
今日の出来事
- 石井タクローが走塁で足を痛めて登録抹消。代わりに2番ショートmanei、1番セカンドタネタネ。
- 金城がめまいで途中交代。地味に弱いな……。
- センタータヌラが巧守連発。左右がザルなので気が抜けない。
- ウッズを下げてファースト佐伯ってのは、守備固めになっているんだろうかといつも思う。
- 富岡がついにプロ初勝利、さらにお立ち台。・゚・(ノД`)・゚・。次も頑張れ。
今日のムラタン
- ホームラン寸前の2塁打を打ったかもしれない
- サードゴロを本塁送球も、高めにそれて同点に。こういう記録に残らない失策が得意。
- 得意のダメ押しソロムランを相川に持っていかれる。さぞくやしかろう。
このあと、ドームの巨人戦を3つやってオールスター。巨人の状態を考えると、勢いをつけて行けばかなり期待が持てる。明日のゲームは大きな意味を持つぞ。
2004/07/04 [Sun]
■ 横浜 5 - 6 中日 拙攻ですが何か?
再三のチャンスを生かせず1点差負け。もう一踏ん張りして同点にしておけば、という場面が多かった。ペース的には終始中日だったし、内容はあったのでよしとしよう。石井・内川が居ない割には試合になってる。
誰が悪いかといえば、まあ三浦だろうな。点の取られ方がいくらなんでもあっさりすぎる。試合開始4分で1点取られた時には目眩がした。チャンスを潰しまくる上にどうでも良いところで帳尻で打つ佐伯と迷う所ではあるけど、これはメンツが苦しいので仕方ない。3,5番は一体どうすれば。
みどころ 6回表奇襲
ピリッとしない三浦。1アウト後に連打を浴びたので、リナレスを歩かせて満塁策をとるがこれが裏目。打者の柳沢は初球から打つ気満々に見せて釣り、満塁のカウント1-1でスクイズを成功させる。サインを出す方も、きっちり決める方も見事。横浜には絶対無理な攻撃。
この1点は仕方ないものの、本塁へ送球できずに1塁も刺せない、直後に暴投でもう1点というのはさすが番長三浦。押されるとどうも崩れ易いんだよなあ。
その他みどころ・出来事
- 3回裏、先頭の三浦がライト前ヒット……と思いきやライトゴロ。プロ野球では初めて見たかも。前の方で守っていたんだろうけど、ライトのドメさんが刺す気満々だもんな。笑うしかない。
- 今日の中日スタメンマスクは柳沢。tanisigeにヤラれている部分が大きいので、控え捕手なら有利に運べそうなもんだけど、この選手がまた守備が巧い。取らなくていいフライをぱしぱし捕りやがる。
- 9回裏、相川の3塁へのセーフティバントを川相が素手で捌いてアウト。ぬはー、堅い。普通なら余裕でセーフの打球だった。
- 9回表、懲りずに斎藤隆。ボールが高く荒れ気味で、守備とドメさんに助けられたという感じ。接戦リードの場面で出てきたりするのか?怖すぎる。
- 7回表、西武から来た土肥が初登板も、早速立浪にソロ被弾。球自体は悪く無さそう。打った方が巧い感じだった。
- 古木の代打2ランが無駄に。久々に完璧だったな。
2004/07/06 [Tue]
■ 巨人 6 - 5 横浜 これが横浜野球だ!
また斎藤隆か
8回裏、先頭の高橋由(左)の為に続投の土肥(左)。ポコンと2塁打を打たれ、采配の勘の悪さを披露する。そしてここで、満を持してセットアッパーアレ投入。1点リードで、わざわざランナーを得点圏に背負わせての交代。タイミング的には最悪といえる。
ここを無失点でピシャッと抑えれば、よっしゃこれで後半戦いける!てな流れになるんだろうが、そこは僕らのヒーロー斎藤隆様(年俸2億4000万)のする事。小久保に対して、スライダーを逸らせて無死3塁にしたあと、真ん中低めのストレートを綺麗にスタンドへ運ばれ逆転2ラン。えーと、お約束にも程があるんだけど。余程緑色のユニフォームが気に入ったとみえる。
その後は、中の人が入れ替わったかのような神ピッチで2三振。横浜ファンを煽るだけ煽ってマウンドを去っていった。敗因はなるべく大ちゃんの采配のせいにしていきたいと思っている(理由:その方が楽だし面白いので)けど、今日は普通に斎藤隆だな。わずか3試合目にして使い物にならない事がわかったわけだけども、どうやって8回を乗り切って佐々木に繋いだらいいんだろうか。苦しいねえ。
みどころ 6回裏継投
吉見はそれなりに良かったもののここで掴まる。2失点で1点差に追いつかれ、2アウト3塁・打者江藤の場面で加藤先生にスイッチ。このタイミングは正直「?」だった。加藤は3連投の後中1日なので、ここはワンポイントで、という事だったんだろうけど、こういう厳しい場面で出すと抑えた試しがないのが加藤先生。初球の内角ストレートをレフトポール直撃のホームランで、一瞬にして逆転される。普通に木塚で良かったね。その後が問題になるけど。
その他出来事
- 今日の球審のストライクゾーンは小宇宙。氏ね。
- 取ったら取られる投手陣。東京ドームで3点差程度では安心できない。
- 土肥はローズキラーと呼ばれてるらしく、7回2アウトから木塚を下げてまでぶつける。面白かったけど、正直はしゃぎすぎ。試してみたかっただけちゃうんかと。
- 8回表、無死満塁から2点入ったが、その内容が押し出し四球と内野ゴロ。ひょいとヒットで3点入れとけば済む話なんだけど、チャンスだと途端に打たない大チャンス打線。
- 古木が代打で出てきて2塁打を放ち、逆転に繋がった気がする。たぶん夢じゃない。
- 小田嶋……。
2004/07/07 [Wed]
■ 巨人 5 - 6 横浜 ☆☆☆七夕白星きたよ☆☆☆
先発のセドリックが期待以上のピッチングを見せる。6回途中3本塁打5失点とはいえ、5回まではコントロールが良く評価できる内容。今日のポイントはやはりアレになるな。見てて倒れそうだったよ。
久しぶりに男前
8回表、タネタネヒット、マムウェイ犠打で1アウト2塁となって3番佐伯。6回表も同じパターンで無得点に終わっているので、ここもへたれ3番がきっちり止めてくれるだろうと諦め加減の横浜ファンの皆さん。しかし今回は一味違った。センターへ長打コースのヒットで1点返した上に、気迫の走塁で3塁打にしてしまう。最近の佐伯はチャンスで凡退するわ、ヘボ走塁で死ぬわ、フライはのらりくらり追うわでいいところが無かったんだけど、これはいい仕事をした。さすがベテラン、実に要領がいい。
その後、さらに2アウト3塁のチャンス。5番で代打ルーキー吉村。うわあ、多村がいつのまにか居ない!やりやがったか!(笑い)
そして、この吉村起用が大当たり。見事にライト前へ運び1点勝ち越し。普通に小田嶋を出しても期待出来なかっただろうし、珍しく好判断って感じだ。
アレ神?
1点リードの8回裏、今日はちゃんと頭から斎藤隆。イニングの頭からしっかり投げてダメなら本当にダメなんだろう。結果は、四球を挟んで3三振で文句の付けようがない。たまーに怖い球が行っていたものの、変化球を巧く生かしていけてたと思う。昨日は相川のリードがかなり叩かれたようだけど、どういう意識で望んだのかな。
仕様上、被弾だけは避けられないと思うので、使う場面を良く考えればいけるかもしれない。全く、難しい奴だなあ。みんな滅茶苦茶言いながら期待してんだから頑張れよ。
今日の大ちゃん采配
5回表、無死12塁で金城にバント。1アウト23塁にして、村田で勝負するも凡退で残念賞。続く中村が敬遠され、セドリックで無得点終了。5回なので判断が難しい所だし、村田で勝負はわかるけど、結果から見れば勝負強い金城に打たせるべきだったな。大間違いは少ないものの、とにかく勘が悪い。この勘の悪さが直後の守りの流れを悪い方向に持っていってしまう。何故だかわかんないけど。
その他
- 土肥が今日もローズキラー。1球で併殺に斬って取り、何故か勝ち投手に。ついてんなあ、おめでとう。この投手はもっと便利に使えそうな気がするよ。
- 小久保は変態。それをホームランかよってのが多すぎる。元4番だもんなあ……。
- えーと、継投そんなに適当で大丈夫なのかホリウチさん。上には上が居るもんだ。
- 佐々木ヤバい。この安定感はなんだ。
2004/07/08 [Thu]
■ うちは合併しない 横浜が選手に説明(共同通信)
( ^▽^)<しないよ!
横浜に本拠地があるので、まだちょっとはマシなのかも。親がTBSだけに、どう処理されてもおかしくないけど。
■ 巨人 10 - 4 横浜 試合になりません
前半最終戦の継投
首位中日:川上→山本昌→岩瀬
最下位横浜:マレン→吉川→富岡→門倉→土肥
この余裕の無さはなんだろう。敗戦処理マニアにはたまらない顔ぶれ。
マレンで終わり。
今日は先発マレンが2回6失点の時点で話にならない。立ち上がりから制球に苦しんでいた感じ。3回表に超優良外国人の満塁打で2点差まで詰め寄るも、即その裏にルーキーの吉川が2失点。これはもう完全な負けパターン。もっと良い投手を出して、掴んだ流れを離さないようにすべきなんだけども、まともなのは休養不十分な加藤くらいしか居なかった様子。ベンチ入りの中から消去法でいくと吉川。
吉川は強気の攻めが裏目に出た。8番から投手を含む4連打ではどうしようもない。ただし、ライトがいつも通り金城だったらまず捕れたというヒットが続いたので、若干気の毒な感じはあった。
タヌラ
忘れた頃にスペる(※)タヌラ。今日は腰をやってお休み。守備範囲が広いセンターのタヌラが外れるので、そこに守備力の高い金城を入れ、左右にタコさん、佐伯のザルコンビを配置。これはなんとかやっていける最低限の布陣と言える。これで金城が外れるともうアウト。勝ち負けは気にせず別の楽しみ方を模索する方が得策。
しかし……タヌラが居ないのは守備的にも打線的にも相当厳しい。その上石井・内川を欠いていて巨人相手じゃ、そりゃあツラいに決まってるよなあ。
※タヌラ用語で「怪我をする」の意。ファミコンスペランカー並に虚弱体質な為。今更解説か。
2004/07/12 [Mon]
■ 努力のガニ股種田、オールスターで極意を披露(zakzak)
ようやくタネタネの時代がやってきたわけだが。
タネタネ情報
- 2001年に山田博士とセットで中日から移籍(波留を放出)。超得した。
- 32歳独身貴族
- どこでも守れる。1チームに1タネタネを常備しておきたい。
- 打つ瞬間は普通じゃん、とか言わない約束。
- 常に(´~`)
- 応援歌「タネ~タネ~タネタネタネタネ~」(※あと適当に繰り返しタネタネ)
- 多村仁・中根仁との三人組ユニット「トリプル仁」を結成するも中根が卒業。ダブル仁として再スタート。
2004/07/16 [Fri]
■ 横浜 7 - 4 広島 全てはシナリオ通り
ハマラビムランでぽぽんと先制→先発吉見がいつも通りに劇場と三凡のローテ→8回表・斎藤隆が1失点で3点差にして佐々木セットアップ→8回裏・2得点5点差で佐々木の出番無しか?→9回表・土肥が2失点で再び3点差→結局佐々木
正直このパターン見飽きた。綺麗に勝ってくれよ。
多村の残機がァァァ
5回、無死1,2塁で炎上寸前の吉見。センターフライで1アウト後、多村が好返球、2塁からタッチアップのランナーを3塁で刺し殺し。彡 ´ー`)こんな平和な顔で強肩なのでした。
8回、二死を取りながらも炎上寸前の斎藤隆。センターへふらふらっとフライが上がり、お見合いポテンの所を多村がスライディングキャッチ。彡 ´ー`)こんな平和な顔で巧守なのでした。
試合後、大ちゃんインタビュー「多村の守備は価値があったね。故障もしなかったし良かった!」(笑い)
その他
- 佐伯が内野安打で帳尻1000安打。佐々木が289SP。おめ。佐伯はある意味すごすぎる。
- 加藤先生が7回表を三者三振に斬って取る。横投げで最高152Km/hという時点で反則気味だけども、シュート気味に逃げて行く球もあってキレキレ。ありゃ打てない。
- 斎藤隆はあいかわらず荒すぎ。
- 2番金城意味不明。6番でよくない? バントとか見ていて気持ち悪い。適当に勘で打つ方が似合ってるよ。
- サマーユニフォームださー。
大矢陽子タンから目が離せない件
- 从`∀´从 かおもじ
- ほんもの
声はかわいげだけど見た目は保田圭、で大体あってる。インタビューやお知らせ時の挙動不審ぶりがもうたまらない。これは恋かもしれないね。
2004/07/17 [Sat]
■ 横浜 8 - 1 広島 一日早い横浜花火大会
ソロムラン6本、2ラン1本で合計8得点のバカ野球。佐伯の二打席連続、多村の三打席連続ムランでお祭りムード。定期的にこういう勝ち方をする。ネタ球団なので。
セドリックかわいすぎ
味方が点を取る場合は、それに呼応するかのようにスコスコ打たれるのが横浜投手陣なわけだけども、先発セドリックが今日も好投。ストレートとカーブをテンポ良く投げ込み、9回完投10奪三振6被安打1失点と言うこと無し。今期初めて完投するのがセドというのが実に横浜らしい。9回2死まで無失点で行きながらも、最後の最後でソロムランを打たれるセドも実に横浜に馴染んでいる。これで年俸980万円かー、いいの拾ったなー。
その他
- 多村3本目の2ランは、バックスクリーンのTBSの広告にヒットで賞金100万円。よし、その金で残機を買うんだタヌラ!
- タネタネは休ませた方がいいかもな
- 金城はとっとと6番に戻した方がいいかもな
- なんとか最下位脱出らしい。明日も勝てれば……。
- このドリームキャストはなんだ?
- 今日ほど書く事が無い日も珍しい。投手も守備も安定してたからなあ。
2004/07/18 [Sun]
■ 横浜 4 - 7 広島 また左右病か!
先発門倉が内容最悪ながらも6回3失点。内川・ウッズのホームランなどで4-3と1点リードで迎えた7回表。堅く加藤先生に繋いだものの、初っぱなから二連打で無死2,3塁と予想外のピンチ。左に弱い先生に対し、左の前田。ここで奇跡の采配、ピッチャー富岡。あー、やらかした。何考えてんだ。
1球目から高めにすっぽぬけ、相変わらずの富岡。そして、暴投で同点という最悪の失点。だめだこりゃ。その後も何故か引っ張り、あっさりと逆転。大方の予想通り、何しに出てきたのか解らないという結果に終わる。能力の低いベンチに左なんて与えるもんじゃないな。
1点ビハインドの9回表には斎藤隆を出してまだ切れていない事を示すが、1塁魔送球→2者ホームイン→バッターランナー3塁の草野球で終了。チェンジ時には高めの投球を巡ってかラロッカと斎藤隆が交錯、両軍入り乱れて乱闘寸前。あーあー、せっかく最近2試合締まった野球をやってたのにぶち壊しだ。勝てた試合だったのになあ。もったいなーい。
2004/07/19 [Mon]
■ 横浜 1 - 5 阪神 三浦突然死
7回まで無失点と好投を続けていた三浦。1-0の1点リードで迎えた8回表、先頭のモナ岡さんにソロを打たれ同点とされる。これはともかく、続く赤星、片岡に痛烈な当たりで連打されて逆転、さらには桧山に2ランを浴びて完全終了。さすが、ものすごい燃え方だな。
8回続投は良いとしても、4点取られるまで放置して置いたのはちょっとどうかと思った。連打された時の当たりを見ておいて、番長頑張れというのはあまりに楽観的すぎる。ダメオーラを出しまくっていただけに悔やまれる所。こういう場面でスパッと代えられたらいいんだけど、どうしても考え方が甘いからなー。
もちろん、1点しか取れない打線も問題。無死1,3塁で、4,5,6番が連続空振り三振というのは横浜クリーンナップならではの仕事。金城の代わりにスタメンに入った古木が何もしていない。古村は、ここで頼む!という所では絶対に打たない気がするな。
2004/07/20 [Tue]
■ 横浜 5 - 0 阪神 たまに強い
マレンが6回無失点。良い時は本当に安定している。89球だったのでもう1イニング行けたが、7回は早めの継投で加藤先生にスイッチ。昨日一昨日の事があったからだろうな、実にわかりやすい。加藤先生は2奪三振で3凡と安定。セットアッパーの斎藤隆は、相変わらず球が高く荒いものの、かろうじて2奪三振無失点で8回を切り抜ける。今の所なんとかなっているけど、これは近い内に大炎上の予感。制球の仕方を指導してやってくれないか佐々木様。
攻撃の方は、犠牲フライ、タイムリー、ダメ押しホームランと、気味が悪いほど理想的。これがコンスタントに出来りゃあなあ。
タヌラまたもやファインプレイ
9回表、セーブの付かない5点差なので久々にデニー。今日のデニーは良いデニー?悪いデニー?悪いデニーでした。そもそもストライクが入りませーん。これはまた2点ツメられて佐々木パターン?という所で、センタータヌラが金本のヒット性の当たりをスライディングキャッチでナイスフォロー。鳥肌出た鳥肌。しかし、派手なプレイをすると、その後に必ず痛そうな顔をするんだよな。さすが一流のスペランカー。
その後は、ショートのゴロを石井が止めるもポロリ、無理して1塁に投げて暴投のファンタジスタプレイ。今日はファインプレイもあったので責められないものの、どうも締まらない。昨日もなんかやらかしてたけど、点差があると終盤キレちゃうのかな?
大ちゃん 昨日の試合で「赤星が打者に球種を教えた」と指摘
そしてマッハで謝罪。これはさすがに恥ずかしい。よほど頭に血が上っていたんだろう。あまりいらいらすると脱毛症になっちゃうよ。
2004/07/21 [Wed]
■ 横浜 4 - 7 阪神 継投失敗大炎上
ま、訓練された横浜ファンなら誰もが予想できた展開だと思う。
6回1死2塁から加藤にスイッチ。制球難の雰囲気も、ここは無失点で抑える。しかし、その裏が8番で終わったために7回も続投してしまい、見慣れた炎上パターンに突入する。まず、加藤が2死から四球を出した上に連打されて降板。そして、変わった斎藤隆がしょっぱなの金本に3ラン、さらには3連打の大炎上で素晴らしく綺麗に終了。結局、加藤の四球から6連打という有様。なんだそりゃ。
中継ぎの役割がはっきりしておらず偏重気味。素人目にもあやふやな使い方をするから失敗する。打たれる選手が悪いのは解っているけど、選手に10の力があったら、4,5しか出せない使い方だよな。これでは気の毒だ。
しかし、なんで加藤の所で木塚を使わなかったんだろうなあ。よくわかんないや。斎藤隆が打たれたのは別に驚かない。時間の問題だったし、そもそも被弾は仕様。
センター古木
タネタネを下げてサード村田。それはともかくタヌラがいねー!!(笑い) 代わりにセンター古木、ライト金城。なんのギャグだセンターって。
2回表、早速打球を見失って、凡フライをヒットにする古木。そしてそれが失点に繋がる。穴埋めでソロムランを放ったものの、5回から田中一に代えられる。プラマイゼロになったから采配的には妥当だろう。とてもじゃないけどあんなの置いておけない。
その他
- 土肥が初先発で5回1/3を2失点。四球が無く、変化球が結構良かった。チキン野郎が多い投手陣の中で、なかなかキモが座ってるんじゃないかと思う。
- ソロムランでしか点が入っていなかったところ、土肥がタイムリーで4点目。これがネタ球団の力。それにしても、パから来て打席に入ったことが無いだろうに。
- 斎藤隆炎上後、石井琢郎牽制死。やはり、切れちゃうのかも。歳かな。
- 守備堅めした後に逆転されたのか、さすがだ。
2004/07/23 [Fri]
■ 横浜 10 - 4 巨人 巨人自滅
巨人・木佐貫が4回途中7失点で降板。エラー祭りで気の毒な部分はあったものの、監督に言わせると「打たれた方が悪すぎる」。前は「ムケてない」とか言われてたな。えらいチームに入っちゃったね。
相川確変
3安打3打点の猛打賞。バックスクリーンへのホームランは、本当に相川か、という一撃。数ヶ月に一度好調期間がやってくるものの、さっぱり持続しないのが相川。せっかくなのでアテネまで続けて。
その他
- セドが6回4失点で2勝目。今日は9被安打とちょっと苦戦気味。とくにローズには合わされっぱなし。
- 門倉が中継ぎで2回を無失点。先発が間に合いつつあるので、中継ぎでロングリリーフさせる方が便利なんだろうけど、とにかく被弾するからなあ。球が軽いのかなんなのか知らないけど。
- 佐伯の12本のホームランのうち、10本がソロムランだとか。
- エラー絡みの失点が少ないのはダントツで中日。他5球団は横並びも、2位が横浜だって……。横浜はデータに残らないエラーが多いと思う。(→2chデータこだわれスレ)
2004/07/24 [Sat]
■ 横浜 0 - 11 巨人 やられたらやり返す(失策を)
立ち上がりが悪い吉見。今日も初回、小久保に3ランをくらい4失点。その後も止まらず、5回8失点で降板。悪い時はとことんなのでしょうがねえやという感じだけども、5回小久保2ラン直後の、初球ペタソロ被弾はあまりにヒドい。何度同じ事を繰り返すんだ。
エラー祭り
初回、佐伯が打球を見誤りヒットとし、その後3ラン被弾。5回、サード村田がゴロを後逸し、その後2ラン被弾。7回、金城がフライをポロリ、その後2塁打で失点。いい具合にエラーが失点に絡んでいる。金城が落としちゃうんだから、もうやる気が無いんだな。今日の流れじゃ致し方なしという気もするけど。
その他
- 高橋尚相手に無得点か。まあ、11失点じゃ多少取ったところで……。
- デニーいよいよダメかも。
- 9回に木塚。もったいない。ランナーを出してもしっかりゲッツ。
- 終盤の巨人の布陣は笑えた。総入れ替えじゃん。
- 今日の始球式は、逃亡者に出演中の水野美紀タン(三重県出身)。同郷の古木は、代打で出て渋い内野安打を打った。
- 昨日始球式をした米倉涼子は、神奈川出身で大洋ファンだったらしいよ。あまり嬉しくはないね。
- つうか明日は死ぬ気で勝て。番長では怪しいので、マレンかその他適当な奴で。
2004/07/25 [Sun]
■ 横浜 11x - 9 巨人 ホームランバカ試合はホームランで締める
序盤で8-0と大量リードも、マレンがローズに3ランを打たれ、8-5と3点リードまで追いつかれる。迎えた7回、何を血迷ったかアレにスイッチし、清水・ローズと連続被弾で8-7と1点差に。あわてて木塚に代えて難を逃れるも、それなら最初から木塚でいいじゃんという継投。これで流れがガラッと変わり、8回・山田ハカセが阿部にソロで同点、延長10回・川村が小久保にソロで逆転。はいはい、良かったね。
もう、完全に諦めていた10回裏。あっさり2死となるも、ムラタンが奇跡のソロムランで同点。今日のムラタンは本当に神がかっている。キャワいすぎだ。こうなったら負けられない。同点のまま迎えた11回裏、先頭の田中一がヒットで出塁し、石井が犠打で1死2塁。失敗が許されない所でしっかり決めた。そして、チャンスに強い金城が、期待に応えて劇的サヨナラ2ラン。試合終了。
というわけでなんとか勝ったわけだけども、両軍合わせてホームラン11本のバカ試合。最後は盛り上がったけど、元々勝って当たり前の試合だったしな。微妙な感じだ。こちらの投手の被弾に関しては、打たれて当然の所に投げているのが多かった。まー巨人相手じゃ、せいぜいランナーをためないように気を付ける位しかないな。勝っても負けても、ハマスタでもドームでも、巨人戦は大味すぎてツマンネ。
その他
- 序盤の点の取り方は完璧。犠牲フライ、ホームラン、ヒット盗塁タイムリー。
- 斎藤隆はもう限界だな。8回ダメ、7回ダメでは使い所がねえべ。シーレ、つうかクビで。
- 川村が2イニング目に被弾。仕様なので仕方ない。他に居ないし。
- 11回表を加藤先生が無失点で凌いだのは大きい。巨人戦が苦手らしくて。
- いや、しかし勝って良かった。これで負けたら各所で荒れまくりだよ……。
2004/07/27 [Tue]
■ ヤクルト 3 - 2 横浜 チャンスで打てません
コントロールが微妙な三浦。悪いなりにこらえて6回3失点。序盤でかなり放らされた。その後、2回を投げた山田ハカセがかなりキレたピッチング。フォークが無駄にすごいんだけど、逸らしかねない諸刃の剣。中村さんだとヤバいかも。
打てなさぶり
- 2回 1死12塁 相川→2コロゲッツ
- 3回 1死3塁 金城→空振り三振
- 3回 2死3塁 佐伯→2コロ
- 4回 2死2塁 村田→遊フライ
- 6回 1死23塁 種田→2フライ
- 6回 2死23塁 村田→中フライ
- 7回 2死12塁 佐伯→1ライナー
- 8回 2死2塁 村田→空振り三振
ううむ、なんつーか……。6回の村田のフライは、真中のファインプレイに阻まれた。完全に行ったと思ったんだけどなあ。7回の佐伯も当たりは良かった。あともう少しなんだけど。
今日の駄采配
7回表1死走者無し。投手の打順で代打古木。相手投手が左の山部に変わって、代打の代打で右の小田嶋。あー出ました左右病。またこのパターンか。前にも書いたけど、今年の古木は去年ほど左に弱くない。
そして、小田嶋が三球三振で、いつも通りの勘の悪さ。チャンスの場面ならともかく、これでは完全に代打無駄遣い。この後が連打で続いただけにしょんぼり。
2004/07/28 [Wed]
■ ヤクルト 5 - 2 横浜 土肥突然死
丁寧なピッチングで、7回裏2死まで1安打無四球の土肥。しかし、岩村の2塁打から始まり、宮出の2ランを含む5連打で4失点降板。先日の三浦をゆうに超える突発炎上ぶりを見せる。引っ張りすぎなんだろうけど、今日は仕方がない。6回あたりから球が甘く入りだしていたとはいえ、さすがに交代しづらい状況だった。勘の良い監督なら2失点以下で済んだかも知れないけど、大ちゃんだしな。
そんなわけで、今日は相川のリードに批判が集まっている様子。俺はリードについては良くわからないけど、同じ所に放りすぎかなあとは思ったよ。
牛田成樹プロ初登板
「何が何だか分からなかった」との事で滅茶苦茶。最初の打者からしてほとんどの球が外高めにすっぽ抜け気味。フォークは落ちてたけど、他の球がバラバラなので意味なし。結局、打者5人・ 1被安打・3四死球。最後は満塁押し出し死球で降板。厳しいですなあ!
若田部とかいう人登板
誰?新人? 牛田が作った1死満塁のピンチを、右フライと空振り三振(フォーク)で無失点で切り抜ける。負け試合とはいえ地味にすごい。とりあえず中継ぎで便利に使うようだけどどうかな。
あの瞬間、渡り駄は晩ご飯の事を考えていた
最終回無死1塁。タネタネがショートへ内野ゴロ、宮本がかろうじて捌いて2塁送球。明らかにセーフも、塁審が渡り駄でアウトの判定。また渡り駄か! 土事件の時といい、本当に懲りない奴だ。
納得行かない大ちゃん他が延々と抗議。松原(ヘッド)がキレてたが、渡り駄に対してよっぽどたまったもんがあったんだろうな。試合の流れ的には、諦めてなかったんならそもそも新人投手なんか出すなよ、という感じだったし。
その他
- 打つ方はまたベバリンに抑えられソロムラン2本2点のみ。これじゃどうせ勝てねえよ。
- 今期最悪の借金8とか。まあ、なんだ。連敗で作った借金は連勝しないと返せないよな。カード毎に勝ち越しを狙って7カードで返す、とか言ってた時点でダメ。
2004/07/30 [Fri]
■ 広島 6 - 10 横浜 珍しく終盤逆転勝ち
1回表、高橋建の立ち上がりを叩いて効率良く3点を取るも、吉見がその裏にお約束で取り返される。さらに2回にも連打を浴びて簡単に逆転され、わずか1回1/3でマウンドを降りる。今日も変化球が甘く入ってたみたいだけども、最近の仕事はさすがにクソすぎる。一回落とさないとダメ……というか、この程度の投手なのかもしれない。
タヌラが空気を読まない26号3ラン
1点リードの9回表。佐伯が帳尻ヒットで出た瞬間にそんな予感はしたが、タヌラがライトスタンドにダメ押し3ランを叩き込み、佐々木の出番を潰してしまう。右に力強く打つよな。
もうすでに、走攻守スペと4拍子揃った選手になってしまったわけだけども、この調子で出続けたら来年は1おくえん位は出さないといけないかも(今期3700万円)。無駄金取ってるタコさん・若田部・斎藤隆あたりから削れれば余裕なんだけどねえ。あー、斎藤隆はむしろ払ってくれ。迷惑料3おくえん位。
中継ぎ安定
クソ先発が2回途中でKOされたため、便利に使われる山田ハカセ。2ランを浴びて2失点はしたものの、3回近くを投げたのでまあ許せる。続く加藤先生は2回7人5奪三振。シンカーを放っていたらしい。他、川村1回三凡、門倉2回無失点。
継投は、山田と門倉の位置がハァ?という感じだけど、結果的には成功。使い方が見えてきたかな。加藤先生の2イニングも問題無かった。
その他
- 逆転勝ちはしたが、横浜の状態が良いというよりは、広島が悪すぎる気がする。
- ウッズ復調。よって、点が入る。ホムラン打ちたい病だったらしいよ。周辺が打ちまくりだったからなあ。
- 初回、嶋のセンターフライの目測を誤り、3塁打にしてしまうタヌラ(エラー付かず)。これをきっかけに吉見が崩れたという気がしないでもないがたぶん気のせい。きっちりバッティングで返した。
- タコさんが代打で勝ち越しポテンヒット。なんだかんだいって勝負強い、のか?
- 吉見を2回で早々に降ろしたのはナイス判断。放っておいたら間違いなくブチ壊してたぞ。
2004/08/03 [Tue]
■ 中日 7 - 2 横浜 先発エースの差
初回、先頭の荒木にいきなり四球を与え、盗塁→犠打→タイムリーで失点する番長三浦。コーナーを突けない三浦は、打たれ出したら止まらない。毎回のように失点し、5回途中5失点でKO。最後に最低限の仕事も出来ずにアテネへと旅立つ事に。どう考えても役にたたないな、こりゃ……。
打撃の方は、川上のカットボールとカーブに翻弄されてほぼ何も出来ず。序盤で3,4点差つけられるともう絶望的。
天と地ほど差がある守備力
相川の打球をドメさんがフェンス際ジャンピングキャッチ、タコさんの芸術的2ころを荒木がグラブトスゲッツなど、ため息が出る巧守。それに引き替え……。
その他
- 三浦、またライトゴロ。ドメさん、いい加減にしてくれ。
- 負け試合の継投が土居龍(1)→加藤(1)→若田部(1)。もっと上手いこと敗戦処理出来ないものだろうか?
- うん、今日は攻守共に良いところはなんもないな。
2004/08/04 [Wed]
■ 中日 5x - 4 横浜 アウトが取れない佐々木様
8回裏に勝ち越された所で、ああまたこのパターンか終了~、と思ったら9回に渦ムランで同点に。延長11回表に勝ち越したものの、その裏の佐々木が大乱調。先頭の井端がセンター前ヒット、中村ヴォケシさんが余裕で走られ早速無死2塁。マニアはピーゴロに打ち取った……かと思いきや佐々木がポロリ、手に付かず内野安打で無死1,2塁。さらにはダブルスチール&キャッチャー後逸で無死2,3塁。そして、4番アレックスがタイムリーで同点となり、続く井上もタイムリーで、アウトを一つも取れずに4連打サヨナラ終了。
まー、18日も間隔をあけたのが原因。ストライクが取れないストレートに、さっぱり落ちないフォーク。そして、あまりに無様なフィールディングは、さすがにいつもの佐々木じゃない。契約の問題か、ベンチのミスかは知らないけどさあ。
被安打は少ないのに
盗塁7、与四死球11は笑うしかない。9回までに中日が取った3点は、押し出し・スクイズ・エラー。打力ではそう怖くないはずなのに、こうも引っかき回されては。中村さんが衰えまくってるのは仕方ない。相手を見て小田嶋と鶴岡を使わざるを得ないんだろう。
その他
- カーブでストライクが取れず、四球8個で自滅のセドリック。5回途中で見切ったのは感心した。被安打2でも限界っぽかった。
- 7回表、ウッズからの3連打で一気に同点は感動した。その後の村田がな~。
- 8回の拙守からの失点はイラつく展開。
- 10回表に平井が出てきたぞ。よくわかんねーな俺流。
- 11回表、勝ち越した後も村田がな~。
中盤まで山本昌に完璧にやられてて、流れ的には負けゲームだった。まー面白かったからいいんだけど、ちっとショックのでかい負け方。これなら8回炎上で素直に負けてた方が、とか言うもんじゃないか。もちろん立て直してくるんだよな佐々木様?次の登板はまた2週間くらい後かもしれないけど!
2004/08/05 [Thu]
■ 新采配「代走に代走」誕生
昨日の中日x横浜の11回表。1塁ランナーのウッズに代走河野。このおかげで内野安打が2塁セーフになり勝ち越し点が入る。その後、2塁ランナーの河野を、走塁で勝る田中一に交代。12回の事を考えて、代打として田中一を取っておきたかったということらしいけど、打撃では河野の方が上なわけで。相変わらずのファンタジックぶりだけども、まー点が入ったからいいんじゃね?という事で決着。
2004/08/06 [Fri]
■ 横浜 6 - 1 ヤクルト 土肥先発初勝利
先発土肥が今日もコントロール良く、丁寧なピッチングで6回2/3(85球)を無失点。7回に入ってから明らかに疲れが見えだしたので、スタミナだけが問題。横浜の先発陣は6回持てば上等とはいえ、せめて100球もたないか。
打つ方は、点が欲しい所できっちりタイムリーで返す気味悪い展開。さらに、石井とウッズのホームランでダメ押し。ほほう、強いチームみたいな勝ち方じゃないか。
土肥今のところ大成功
中継ぎの時は微妙だったけども、先発ローテに入ってからの土肥は、チームの中でも一二を争う安定感。さらにはバッティングも良く、自分でヒットを打って得点に繋げている。実に良いトレードだったな。田崎は働いていますか。いませんかそうですか。
その他
- 石井や村田の好守備もあり。攻守がテンポ良く進んだ。
- 多村のタイムリーは、バウンドが変わって超ラッキー。ヤクルト戦はいつも運が無いんだけどな。
- 継投は土肥(6回2/3)→木塚(1/3)→川村(2回)。川村がお約束で被弾。8回失点はどうしても避けられないのか。
- 今日は完璧ゲームでお笑いプレイ無し! なのでおまけ画像。花火。ほっしーキャワ。陽子タンキャワ。
2004/08/07 [Sat]
■ 横浜 2 - 3 ヤクルト また佐々木か!
9回佐々木が1点差を守れず同点に。延長10回門倉が被弾で終了。
先頭打者に四球の時点で終焉。わざわざ点を取られに出てきている。捕手が鶴岡で、フォークが投げづらかったという事を考えてもひどい出来。状態が悪いなら無理に出さなくてもいいんだけど、佐々木だからなあ。普通なら二軍に落としても良いレベルなんだけど、佐々木だからなあ。扱いづらー。これは負けゲームや大量点差でも登板させて調整するしか無いと思うよ。また3点差以内でしか出さないようなら本格的にヴァカ。
2004/08/08 [Sun]
■ 横浜 2 - 3 ヤクルト 佐々木三者連続被弾、三連続救援失敗
2点のリードで迎えた9回、佐々木が土橋・岩村・古田とソロ連続3発を浴びて逆転され、そのまま敗戦。
これはもうダメだね。この苦しい状況で、調整の暇を与えず連投の展開になるあたりが横浜ベイスターズなんだと思う。ベンチがこのまま策を練らず、「佐々木だから」と信頼して使い続けるようなら絶望的。
この敗戦がチーム全体に与える影響は計り知れない。大型連敗・最下位定着も覚悟しておくべき。
#今年一番へこみました。マレン引っ張りや8点差逆転負けを優に超える苦難が待っていようとは!
2004/08/10 [Tue]
■ 横浜 8 - 4 阪神 佐々木様が居なくても?
帰省中につき簡易更新。スカパーのICカードを持ってきたのでJスポライブは見られるよ。良く気づいた俺。
今日は先発セドリックが前回同様の四球祭り。早々に諦めて若田部に繋ぎ、調整中の佐々木の代わりに門倉が抑えを務める。山田、川村あたりの中継ぎはかなり安定している。これで中継ぎが駄目ならゲームにならないよな。
打線の方は、下位打線から繋いで逆転とか、かなり珍しい展開に。佐々木が居ない事で一気に転落するかと思ってたんだけど、逆に自分たちだけでどうにかしようって雰囲気になっている。さすが、今期何度も終戦を迎えつつ復活してきているだけの事はある。これならまだ滑り込みAクラスは狙えるな。
2004/08/11 [Wed]
■ 横浜 8x - 7 阪神 野球は最後までわからない
同点の場面で門倉を引っ張り、期待に応えて大炎上。その裏に、ウッズが逆転サヨナラ満塁ホームラン。表にこれ以上無い絶望的な失点の仕方をしておくあたりが一流の演出。他のチームも見習って可(無理)。
今日も先発吉見が初回から四球祭り。早速満塁にし、もう駄目だ、というところで足に打球を食らって降板。木塚(藤崎奈々子と同級生)を緊急登板させる羽目になる。吉見は気の毒だとは思うけど、あまりに同情しづらい投球内容。しかもここ最近何回か連続で最悪。丁度良いので調整してくればいい……と、いうほど、先発に余裕は無いあたりが厳しい。大事に至らなければいいけど。
先発が早々に下がったので、かなり苦しい継投に。木塚・川村を無理矢理引っ張り、9回2死1塁で門倉を打席に立たせる。ここで引っ張って10回に四球絡みで3失点というのは実に大ちゃん、そして門倉という感じだけども、今日は本当に仕方ない。苦しすぎる。
打線の方は、引き続き気味が悪いほど好調。中盤、3点のビハインドを、ホームランではなく繋いで一気に逆転。最後3点ビハインドの10回裏は、石井から3連打で無死満塁、ウッズの満塁ホームランで逆転サヨナラ。さすがにキモすぎるよ。
2004/08/13 [Fri]
■ 巨人 7 - 1 横浜 無駄なく負ける
マレンが4回5失点ではちょっと。僅差でこらえていた所に、おなじみドームランでさようなら。今日は投手全員で4本打たれたけども、ソロ3本、2ラン1本というのは良いと思うよ。この面白ドームではどうしたって打たれるんだから、被害を最小限にとどめないと。こちらも打ち崩すしかないんだけど、相手の高橋尚は完投で1失点。今日はちょっと打てそうになかった。
終盤はあきらめて、今日上げた岡本と秦を1イニングずつ。無難に投げてはいたけど、共に10球程度しか投げなかったので、もうちょっと見てみたい。秦は若干炎上オーラが出てる気がするが。
2004/08/14 [Sat]
■ 巨人 2 - 7 横浜 先発さえしっかりしていれば。
土肥が6回1失点と、前回に引き続き好投。打線の方は序盤は拙攻合戦も、中盤以降はチャンスで繋げて効率よく得点。相手からすると、8回炎上のコーリーが誤算だったんだろうけど、あまりに厳しい晒し投げには感動した。容赦ないぜ。
今日の大ちゃん&ベンチ采配
色々と楽しめた試合。常に最悪の事態を想定しつつ見るのが横浜の正しい観戦方法。そうじゃないと寿命が縮まるよ!
- 5回表 犠打で9,1番勝負
- 無死12塁で8番中村さん。送りバント(無駄に巧い)で1死23塁とし、土肥・石井が凡打で無得点。このパターンは良く見るが、点が入った試しがない。中盤で土肥も中村さんも代えられないし、中村さんの打力を考えればゲッツの可能性は高かった。こんなもんで仕方のないところ。
- 7回表 土肥を6回1失点70球で下げる
- 7回前後で突然死の実績があるので、かなり早めの継投。確実に燃えるものなのかどうか、引っ張って貰いたかった気もするけど。土肥の代打に捕手鶴岡、そして犠打をさせるのは謎。次の回から捕手を代えるからというのはわかるけど、犠打かよ。
- 8回表 チャンスで村田に代打タコさん
- 1-3の2点リード、1死満塁で、村田に代えてタコさん。村田の満塁打率は散々だそうで、最近のタコさんの勝負強さを考えれば妥当な采配。珍しく代えた時点で打つ予感がした。結果は、初球を叩いて3塁線2点タイムリー。代打に関してだけはいい確率で当たっている気がする。
- 8回表 4点リードとしたあと、さらに代打万永
- 次の回の守備を考えての事だろうけど、万永なあ。
今日の継投
土肥(6)→木塚(1)→川村(1/3)→山田(2/3)→門倉(1)
7回木塚は安定、8回の川村が乱調。連打を浴びて、1失点した所で山田ハカセにスイッチ。小久保に四球を出して満塁とし、大劇場を演じるが、ペタ二岡を打ち取って無失点で切り抜ける。火消しでハカセは基本的にツラい。なんかボール先行だし。いつでも出られる木塚を取っておきたかった所だけど、7回も点をやれない所だったし、まあ仕方ないか。
タヌラ2ホーマー
6回左への2ランは、欲しいところで出た一発。打った瞬間は正直外野フライかと思った。この球場は上に上がったら油断できない。9回ソロは、右へライナーでブチこんだ。力づええよすげえよタヌラ。
あと1本で30本塁打。打率も.311(11位)と好調。最近はプチスペがある程度で安定してるけど、チャンスの時にあからさまに大振りになるのだけどうにかして。
今日のジャンパイア
4回裏、ライトフライを金城が地面スレスレで捕球したものの、これがワンバンという判定。金城が抗議するが、ガムを噛みながら一切相手にしない一審真鍋。日テレは不利な判定はリプレイを出さない(マジで)ので、実際どうだったのかはわかんないが、実況板は双方のファンとも捕球との意見が大多数。
2004/08/15 [Sun]
■ 巨人 3 - 4 横浜 最強拙攻合戦
両軍とも、再三のチャンスを生かせず拙攻祭り。結局得点のほとんどがホームランという、実に巨x横らしい決着。
今日も先発セドリックを早めに下げて木塚、川村と繋ぐが、この二人がいい具合に劇場。1点リードだったので、こりゃもうダメだやられる……と思ったら無失点で切り抜けてみたりして。実に心臓に悪い。
打撃の方は、追加点が必要なところで全て凡退し、最後には牽制死。いつもなら間違いなく8回9回炎上逆転負けのシナリオ。よくこらえたもんだ。チームの状態は引き続き悪くない。今週はハマスタで広島と中日戦なので、うまくすればAクラスも見えてくるぞ。
- セド5回5安打3失点3四死球。5回で103球じゃあねえ。
- 代走野中、牽制死。牽制が巧かったとはいえ、これは通らなければいけない道なのか。しかしまたちびっこだな野中。
- 中村さん抹消。鶴岡がスタメンマスクで無難にこなす。現在の捕手は鶴岡、小田嶋、新沼の2軍軍団。新沼に至っては見たことすら無いよ……。
- 9回、清水のライトへのライナーをスーパーキャッチの金城。抜けて2塁打だったら、クリーンナップでサヨナラ濃厚だったのでこれはデカイ。鳥肌出た鳥肌。
- 内川の魔送球が久々に炸裂。相変わらずいい変化球だ!
- タヌラ30号お・め・で・と・う!
2004/08/17 [Tue]
■ 雨野完投勝利
ハマスタ横x広、18時を過ぎてから中止決定。あーあ残念。中止が決定した後に、1塁側スタンドのファンにサインボールを投げ込んでいたのは良いサービスだと思ったよ。佐伯に至っては箱からぼんぼん投げ込んでた。
中日 9 - 8 阪神
阪神戦だとナゴドムでもホームランが3本も出るのか。というのはともかく、常に僅差のおもしろゲーム。阪神はいい追い上げを見せるけど、もう一押し足りないね。
巨人 4 - 2 ヤクルト
工藤に勝ち越しホームラン(プロ初)を打たせ、200勝を強力に演出するヤクルト。さすがにこのシナリオはやりすぎだろう。はしゃぎまくっている工藤を見て、どうにか逆転勝ちしろヤク!と思ったが、わざとやってんのかというくらいポプを上げまくる。やる気あんのか。そして、このチームに4勝しかしてないベイスターズどうよ。
西武 3 - 4 ロッテ
いつ見ても延長してる印象があるんだけど。
2004/08/18 [Wed]
■ 横浜 3 - 5 広島 無援護
とにかくチャンスで点が入らないのが敗因。6番種田・7番内川でぴったりストップ。内川を使うなら2番(金城6番)とか、故障気味の種田を下げて村田とか、なにかしらオーダーを弄る必要があるかも。つうか、いつまで金城2番よ。佐伯の調子が良い間は代えそうにないな。
先発はマレン。初回炎上以外は踏ん張るが、打線の援護無くいつもどおりのお気の毒な登板に。8回に川村が1点を守れなかったのが頂けない。良い球を放ってるように見えるんだけどなあ。
門倉の2イニング目の失点は、お約束なので仕方ない。チャンスで決められない打線が悪い。1イニング目とのギャップがスゴすぎるよ顎魔神たん。
今日の拙攻
- 7回 3-2 1死満塁 佐伯 左フライ
- 粘ったけど、浅い。
- 7回 3-2 2死満塁 ウッズ 中フライ
- むう。
- 8回 3-3 1死2塁 内川 右フライ
- 3塁進塁
- 8回 3-3 2死3塁 鶴岡 空振り三振
- タコさん出しても良かったけど、捕手は代えづらいね。
- 10回 3-3 1死12塁 種田 初球3ころゲッツ崩れ
- 初球を叩くのは種田だからともかく、3ころ……。
- 10回 3-3 2死13塁 内川 初球3ころ
- おまえもか!
今日の大ちゃん采配
10回、ウッズ、多村が連続ヒットで、1死12塁になってからウッズに代走田中一。ワンテンポ遅いかも。常に12回までの事を考えてるので消極的。今日は全般に思い切りが悪く、タコさんを余らせた。
番長、アテネでも颯爽と炎上 負け投手に
番長は悪くないよ。連れて行った奴が悪い。
2004/08/19 [Thu]
■ 横浜 5 - 12 広島 8回ぶち壊し
広島 | 000 200 0 10 0 |12 横浜 | 000 210 1 0 1 | 5
( ´ Д `)<……。
4-2と2点リードで迎えた8回表。8回から登板の山田が4連打3ランで4失点、1アウトも取れずに交代。代わった木塚は2アウトを取るものの、死球四球で満塁として2失点。さらに代わった秦が、ラロッカに初球のスライダーだかカーブだかを叩かれ満塁ホームラン。この回都合10失点で終了。
まー、ここまでまとめて打たれるって事は、捕手の責任も大きいんだろう。山田の3ランの時は、アホみたいにストレートばっかり放ってたし。昨日今日と勝ち試合を落としてるので、この調子だと明日からの中日戦はかなり怪しい。巨人戦を終えた時点では、もっとまともに戦うと思ってたんだけどなあ。実にベイだなあ。
好材料は、加藤先生先発7回2失点と、多村の2ホーマー(31,32号)。それくらい。ようし、すっきり忘れて寝るか。
追記)最終回に土居(龍)が登板して好投とか。飯くってたわ。横から上投げに戻して、以前の球速に戻っていたんだとか。ヤフで見る限りは最高148とか出てるな。横で先発の時は殆どが130台だった。
2004/08/20 [Fri]
■ 横浜 4 - 5 中日 あまりに低い守備力
初回炎上し、すっかりベイに馴染んだ先発土肥。その後は安定したものの、先発が頑張れば頑張る程打たないのが横浜打線。ドミンゴ(昨年まで横浜)と初対決でやりにくいとはいえ、あまりに完璧にやられすぎ。
諦め加減の8回裏。ようやくドミンゴを攻めて、ウッズの2ランなどで同点に。流れが来たかと思いきや、9回からの川村が死球→四球→ワイルドピッチ後逸→捕手新沼が球を見失う、で勝ち越され終了。
アホじゃねーのか。ヒットを打たれて失点するならまだわかる。守備の乱れで何点やってんだ。こんなのじゃ最下位で妥当。
5回表の1点について
先頭の英智が2塁内野安打(内川魔送球)→1塁へ牽制失敗(2塁へ進塁)→キャッチャーが2塁へ牽制、悪送球で後逸→カバーしたセンタータヌラが3塁へ悪送球→1てん
という、全員野球。
2004/08/21 [Sat]
■ 横浜 10 - 5 中日 クリーンナップ3連弾
復帰後さっぱり調子の出ない内川を下げて、7番男・村田、2番種田、6番金城のオーダー。2番金城に意味があったとは思えないのでこの方がヨシ。やっとこ弄ってみたものの、試合はクリーンナップ佐伯・ウッズ・多村の3連発で決着。こんなもんだ。
そうすると、気の毒なのが先発野口。落合はかなり我慢してたみたいだが、こらえきれずに4回途中炎上7失点降板。前回、初回3被弾5失点大炎上で即2軍落ち。そして今回のこの結果。これはかなり厳しいことになるかもしれない。どうだろう、横浜に来て左腕王国を築いてみないか。
こちらの先発セドリックは、そう良くは無いものの、6回109球7安打2四球とこらえた。6回のプチ炎上を無失点で抑えられたら合格だったんだけど、甘く来始めていてかなりギリギリ。それにしても、最近の内容で無傷の4勝目というのは、かなり勝ち運がある。マレンや加藤先生の分が回っているな。
- 山田ハカセが7,8回を投げ無失点。今回は変化球主体の攻めで危なげなかった。つうか、前回の大炎上はなんだったんだ。
- 門倉が死にそうな顔で9回を抑える。三振は取れるんだが、やはりツメが甘い。セカンドに守備堅めでマムウェイが入ってなかったらやばかったぞ。
- 4回の7得点は、2死からヒットヒット四球ヒットHRHRHR。そしてこの回2三振の男・村田。さすが大物の仕事は一味違う。
- ヒーローインタビューはクリナップ3人。佐伯は「高い入場料を払って来てくれたお客さんの為に打ちました」みたいなコメント。内野指定のあたりガラガラだぞハマスター。
- タヌラ40本行くんじゃないか?こりゃ更改でゴネにゴネまくるな。
- 佐伯が何故か確変、打率トップも望める位置に。帳尻帳尻言われながらもここまで来るとは……。
混戦!裏セ・リーグ
広島が怒濤の連敗で6位固めをしていたが、ここに来てまさかの連勝で5位転落。大本命横浜ベイスターズが定位置に付くかと思いきや、一夜にしてまた入れ替わり。横浜の一日天下となった。阪神が6連敗で一足早いラストスパートも、広島・横浜の拙攻力の前には一歩及ばず。
今日はヤクルトが、五十嵐を投入しながらも延長負け。これを機に6位争いに絡んでくる可能性も。ますます白熱する裏セから目が離せない。
2004/08/22 [Sun]
■ 横浜 3 - 3 中日 ぐだぐだ降雨コールド
先発のコマが足りない横浜は、仕方なく地元のファンの子を起用。しかし、球が高め高めに浮き、3回3失点降板と仕事を果たせない。下では文句ない出来とか言ってなかったっけ?普通にダメなんだけど。
相手の朝倉も負けず劣らず。さらに残塁や失策も多く、「んあだりー」という声が聞こえてきそうなぐだぐだゲーム。馬鹿試合の気配だったので、流れ的には勝ててたかもしれないな。せめて裏をやってから終わってくれよ。マウンドに土をどんどん盛ってさ。
- 秦(中継ぎで2イニング)はどうだろう。怪しい。
- 土居の投球は癒されるな。先発まだー?
- 落合がにやけながらベンチから出てくると癒されるな。
- 鶴岡が変に打つんだけど、なにかの病気か。
- 小田嶋のヒットは中村さんのホームラン並にレアものに。
ベンチ中継が意外に面白い件
たまにはこういうのもイイネ。
- 寄りすぎ寄りすぎ
- 「ブルーライトヨコハマ」を流すハマスタ。蜃気楼も流そうよぴったりだよ。
- タクロー?
- 右の代打不足を憂い、右に挑戦する古木
- 凝ってますねえオチョアさん
- バットを片時も離さない男・村田。三人並ぶとどうもお笑い感が。
2004/08/24 [Tue]
■ 阪神 5x - 4 横浜 鶴岡自作自演
ビデオを再生したら延々広島xヤクルトが録れていた。
今日も拙攻。なんぼでもチャンスはあったのに、三振やら内野ゴロを繰り返す。特にウッズや多村が得点圏で出す「打たないオーラ」はかなりのモノ。今日は相手の投手も良かったけど。
9回の山田は責めても仕方ない。格落ちとわかっていても使わざるを得ない。それにしても、初球2塁打→パスボール3塁進塁→犠牲フライサヨナラ、というのはお粗末で、いかにも横浜野球という感じ。鶴岡は、同点ソロ(プロ初おめ)を放った所までは良かったがこの結果。まあ、経験値を考えれば仕方ないし、全般に良くやってる方だとは思うけど。相川と中村さんが抜けた時は、正直もっと悲惨な状況を想像してたよ。
2004/08/25 [Wed]
■ 阪神 8 - 2 横浜 03モード発動
先発は下から上げて吉見。初戦を落としているのにわざわざ吉見なあ。連敗したかったとしか思えない。序盤はボール先行ながら無失点で抑えたものの、4回に3失点降板でいつも通り。クソ先発が4回で降りるもんだから、新人に繋いで凌がざるを得なくなる。そして、土居と秦がまたつられたように内容が悪く、仲良く炎上毎回失点。守備でエラーも頻発し、良いところ無しで終わる。
試合の流れを決めたのは、3点ビハインドの5回表の攻撃。吉見に代打内川が当たり、2得点で無死12塁。しかし、次の石井が送りバントを失敗して3塁フォースアウト、後続も凡退で追いつけない。流れはイケイケだったのに、バント失敗で水を差した形。ここで同点にしておけば継投も違っただろうな。
今日の失策
- 5回ウッズぽろり
- 土居が劇場を開幕していたところ、サードからのなんでもない送球をぽろり。これでは踏ん張れと言っても無理だ。投手が育たない理由がよくわかる。
- 6回鶴岡悪送球
- 1塁の赤星を警戒し、上手く外したのに悪送球という。1塁ランナーを3塁へ進ませ、即ヒットで軽く1失点。
- 7回内川魔送球
- 普通のゲッツコースなのに、1塁送球が低く後逸。タイムリーエラーに。捕る方はそこそこなのに、何でここまでスローイングが下手なんだろう。
だめだこりゃ。
2004/08/26 [Thu]
■ 阪神 5 - 1 横浜 何もありませんでした
ウッズのソロムラン1本に抑えられて見事3タテ。2戦目に吉見が出てきた時点で想定できた展開だな。今の先発・中継ぎ、野手の守備を見てたら、攻守がチグハグなのも納得。まー、負けるのは仕方ないけど、見終わった後に時間の無駄だったと思うようなゲームはすんな。ここ何戦かはネタにもなんないよ。
今日(27日)からはナゴドムで3連戦。中スポの先発予想は、ドミンゴxセドリック、朝倉x加藤、長峰xマレンで、普通に考えたら1勝はしないとまずいローテ。この通りなら土曜日の加藤先生は見に行きたいけど、スポニチでは今日になってるそうで迷う。あんなクソドーム二日連続で行きたくないしなあ。
2004/08/27 [Fri]
■ 中日 4 - 0 横浜 今日も何もありませんでした
序盤拙攻連発無得点→先発炎上で先制される→打線ビタ止まり→なすすべなく敗戦(たまに追いつかない程度の反撃)→大ちゃん半泣き
という、最近の横浜の敗戦の方程式にピシャリとハマるゲーム。観戦に行った人は金返せくらい言っても良いレベル。打順や下位打線のメンツどうこうよりも、クリンナップ3人合わせて1安打8三振というのが終わってる。特にタヌラは全く見えておらず、4打席全部三振。せめて振れよ。今に始まったことでは無いとはいえ、ダメな時はとことんダメだなあ。
- 初回1死満塁、2回2死13塁で点が入らなかったのが全て。あとはなんもなし。
- セドリックは、まあ頑張った方だな。カーブでストライクが取れないと苦労するね。
- 今日もエラーが。特に村田の後逸と悪送球は無様。種田の後逸、鶴岡の悪送球も。
- 4回の鶴岡。2塁ランナーが走る→バントをスカす→3塁に投げようか迷う迷う迷う迷う→2塁ランナー2塁に戻る→2塁に投げる→悪送球(笑い)。
巧守の荒木や井端でもたまにはエラーするわけで、ある程度は仕方ない。しかし、横浜の場合はエラーが的確に失点に繋がるのな。せめて普通にならないかな、普通に。
ちょっとここんとこおもんなさすぎるぞ。土曜日は予想通り加藤先生だとすると……また中継ぎ炎上か!
2004/08/28 [Sat]
■ 中日 2 - 3 横浜 加藤先生先発初勝利
先発に回ってから、好投を続けながらも味方のあらゆる妨害によって勝ち星がつかない加藤先生。今日も安定したピッチングでしっかりゲームを作る。山場は2点リードで迎えた7回裏。ヒットの後、サード村田が痛恨のポロリ。さらにバント職人に死球を与え、無死満塁の大ピンチ。同点は覚悟しなければならない場面だけども、これを荒木の犠飛による1点のみで切り抜ける。ここで粘れるあたりが他の投手と違う。
8回からの木塚は四球を出して若干劇場。1点リードの8回、連敗中、1週間以上の空きと、条件が悪かった。最終回のアゴ魔神タンは、ほとんどストレートで押せ押せピッチン。気迫の3凡でチームの連敗をストップ。1イニングのみだと結構な安定感だ。先発の時とは比べものにならない。
久しぶりに好ゲームで連敗を止められたわけだけども、タイムリー無しは31イニング継続中。今日の得点はソロムランx2と犠飛。ここまで来ると逆にスゴい。
- ヒーローインタビューはもちろん加藤先生。声初めて聞いた。このまま先発で固定らしい。
- タヌラ打撃不振→その分守備で取り返そう→スペる、のパターン発動。フェンス激突ナイスキャッチをかまして残機ゼロ、途中からセンター古木に。丁度休んだ方が良い頃だ。
- 村田がセンターにソロムランを放つ。広いナゴドムで飛ばないボールでは、他に打てるのはウッズくらい。やはりスゴいんだな。伊達にコロコロしていない。
- 8回裏、回の途中でセンター古木を下げて金城、ライトに佐伯、レフトに南(強肩)。その後にセンターフライが飛んできたのである意味成功だけど、何故頭からやらん。
- 南って何?すごいの? 今日もチャンスで三振。
- 小田嶋帰っていいよ。
- 外野のドメックスと岩瀬復活。もうちょっと休んでていいのに。
- 5回表、先頭の加藤先生に四球の時点で、先発の朝倉を見切る落合。さすが、タイミングがスゴい。大ちゃんなら放置炎上あわてて木塚のパターンだな。
- 球審クソだなあ、と思って確認したら佐々木だった。納得。
※今更基礎知識 「加藤先生」……東京学芸大の出身で、中学の保健体育科の教員免許を持っているから。
2004/08/29 [Sun]
■ 中日 6 - 4 横浜 エラーでぐだぐだ
長峰と吉川の谷間ルーキー対決。吉川は変化球が増えているものの、肝心のストレートが若干球威不足に見えた。投手に四球なんかをやらかしつつ、ドメさんに2ランを食らうなどして4回3失点降板。まあ、タイプ的には面白いピッチャーなので、今後に期待ということで。かなり使えそう。
長峰の方はそこそこで、鶴岡ソロの1失点のみ。この出来で5回降板、その後に平井→岡本→岩瀬と繋がれては勝てるわけない。手加減して。
- 5回表 鶴岡が左にソロムラン
- すげー確変ぶりだなオイ。小田嶋が落ちたのでしばらく置いて貰えそう。守備的には、今日もしょぼいスローイングを見せてたのでもう限界。
- 8回表 追いつけそうで追いつけない攻撃
- 3番手岡本の出来が良くなく、種田のチームとして超久しぶりのタイムリーで1点差に詰め寄る。この後敬遠、四球で、2死満塁となって金城。しかし、谷繁の配球にヤラれた感じで凡フライ終了。金城でダメならダメだな。さようなら。
- 8回裏 エラーでばんばん追加点献上
- ピッチャー山田。ショートゴロに打ち取ったはずが、サード村田が出しゃばってグラブに当ててしまって石井も取れない。さらにその後、多村がヒットの処理を誤って2失点。はい、ぐっだぐだ。村田はこれで3日連続エラー(記録上は2失策)。しかもやらかすタイミングがものすごく悪い。若干2年目なので大目に見たいけど、さすがに厳しすぎるぞムラタン。
- 9回表 何故か岩瀬を攻めて2得点
- ここでも種田の2点タイムリーで、追いつかない程度の反撃完了。最近はコレすら無かったわけで、次回に多少希望が持てる流れ。
結局守備の差で負け。元々こういうチームとはいえ、あまりにも面白くないぞう。せめて打ちゃあいいんだけど、ナゴドムではどうにもなんないね。もはや破壊するしかないよ。
2004/08/31 [Tue]
■ 巨人 2 - 1 横浜 自滅しっぱなし
8回表、多村が調子悪いなりに内野ゴロヘッスラ→盗塁とはりきり、1-1の同点に。しかしその裏、高橋由のボテボテの内野ゴロを、川村が焦って投げて悪送球。ファーストのウッズが抑えられず、さらにライトの金城が後ろに入っていない。見事な連係プレイで1点勝ち越され、最終回はムケた木佐貫に抑えられて終了。
3回に先制された1点も、振り逃げ→2塁打とエラー絡み。監督は守備の人だし、コーチに進藤も居るわけだろ?なんでここまでひどいんだろうな。こりゃあもう、最下位に落ちても仕方ない。ネタにして面白いことが書ければまだいいけど、これじゃさすがに限度を超えててむりー。
- 2回3回とチャンスを逃した所で、3回に先制されるのは読める。マレン頑張ってたのにね。
- 8回、川村のエラーで勝ち越された後、1死13塁で木塚にスイッチ。どうせ出し惜しみしたなら川村で押し通すべき。球自体は球威があって低めに集まってた。
- 金城がかなり怪しい。チャンスでやたら凡退するし、フライの処理が不安定(取るだけ良いけど)。
- 途中から相川復帰……が、たいして変わった気がしないな。
- 謎が深まる三浦工業(バックネットの広告)
- 東が西武で先発、7回弱2失点と役に立つ。嬉しいなあ。
- ヤx広、8回に6点差を一気に追いつかれる広島。延長11回に五十嵐から3得点して勝ち越し、その裏大劇場を展開して2失点。1点差でかろうじて逃げ切る。さすが、横浜と最下位を争うだけのことはあるぜ広島。打てるだけ羨ましい。
2004/09/01 [Wed]
■ 巨人 4x - 3 横浜 結局は守備力
9回裏、門倉がローズに放った「そこは打たれる」という感じの真ん中低めストレートがキツかった。同点ソロを食らった後、小久保に2塁打等で2死満塁。最後は、代打江藤にレフトオーバーサヨナラヒットを打たれて終了。
守備固めでレフトに入っていた南は、打球に追いついてはいたんだが捕れない。これじゃあなんも意味ないよなあ。さすがに佐伯でも捕ってただろ。
- 先発土肥は好投。気の毒に。
- 村田と金城を下げて、ライト古木、セカンド内川。金城は途中からライトに。
- 相手が上原だったので、得点はソロムランx3のみ。ウッズが40号の大台。古木は初球スライダーを叩いて右へ完璧なホームラン。あと、地味にaikawa。
- 古木がライトフライをランニングキャッチしたァァ!!奇跡が起きた!!2回も走りながら捕ったということは反応が遅……いやなんでもない。
- 問題は8回裏。この回からの木塚が2死1塁としたところで門倉にスイッチ。右サイドの木塚は左の清水と相性が悪い。しかし、中継ぎ抑えが回をまたぐのは超危険。門倉が信頼できる抑えであるか、23塁にランナーが居たなら擁護できるけども、これは完全に駄采配。
- そして、9回にしっかり炎上する門倉。期待を裏切らない。
- ヤx広が今日もすごい。ノーガード殴り合いにも程がある。ヤクルトは強いんだかなんなんだかわかんないな。
- 中日福留が死球で骨折 今季絶望(スポニチ) ドメさんがやられちゃったよ……。
2004/09/03 [Fri]
■ 横浜 6 - 4 ヤクルト 連敗を止める時は好ゲーム
セドリックのカーブが良かった。ヤクルト打線が振ってくれてたし、ストレートが活きた。そして、ベイ投手ならここで崩れる、というポイントで粘りきったのが大きい。勝ち☆を貰うだけの仕事をした。
湿りっぱなしの打線は先発鎌田を攻めて、佐伯2ラン(通算100号おめ)、ウッズソロ、相川タイムリーで初回4点。セドリックの2塁打→犠打→犠牲フライで追加点もあって、久しぶりにまともな攻撃に。こんな感じで頼みますよ、本当に。
- 相川がセドのカーブを3回ほどぽろりぽろり。その後ソロで帳尻。うーん。このチームの捕手は、守備がダメだとその分打つみたい。
- ウッズがファーストゴロを後逸で失点。
- 内川魔送球でゲッツが取れず失点。1点差ゲームが取れないわけだな。
- 懲りずに守備固めレフト南。先日のは前進守備だから仕方無いってことか。
- アゴ魔神たん安定。1イニング限定なら。
- セド12奪三振で5勝目。三浦、マレンと並ぶ。確実に成長もしてるが、運が良すぎる。
- ヒーローインタビュー佐伯「こんなクソチームを応援しに来てくれる、僕からしたら家族の皆さんありがとう」(一部意訳)「入場料を下げられるよう頑張ります」
- ヒーローインタビューセドキャワ。相川アフォ丸出しキャワ。
- ついに昨年の勝ち☆(45勝)を超えた!(笑い)
- タネタネTシャツクソ欲しい。買えるかなあ?
- 日曜日のチケットを持ってるんだけどかなり雨野っぽ。中止ならとっとと決めて頂きたい所。切り替えてなっち見に行くから(?)
2004/09/05 [Sun]
■ 横浜 5 - 3 ヤクルト 加藤先生好投 ハマスタ観戦勝利
いやー、ハマスタ久しぶり。前に来たのは小学校低学年の頃だから20年近く前か。同じヤクルト戦のデーゲームで、外野のレフト側だったと思う。昔は千葉在住で、ヤクルトファンだったもんで。近場がナゴドムなので、プロ野球を野外で観戦するのもかなり久しぶり。おそらくナゴヤ球場以来。そういや、遠征して野球を観るという発想は今まで無かったなあ。
10時過ぎくらいに最寄り駅の関内着。JRの駅前にスタジアムがあるのは素晴らしい。ちょっと早く着きすぎたので、とりあえず歩いて山下公園へ。1Km以上あったのでちょっとへこたれた。中華街を経由して戻ったあと、セルテというデパート(?)の2階のベイショップへ。タネタネTシャツは余裕で無かった。限定150枚とかじゃそりゃ初日で無くなるわ。ちょこっと買い物をしてからスタジアムへ。
がらがらまったり観戦
- 野外は良いな。クソドームとは比較にならない臨場感。ものすごく狭く見えるのは気のせいだろう。
- 内野A(4000円)。指定席は、雨とはいえホーム側でこれではまずいな、という客入り。ヤクルト側に至っては数えられるほど。外野からして空きがあるなあ。こりゃ大変だ。位置的には、これで高いってんならナゴドムはどうなるんだよという感じ。下には下が居る。
- 隣に一人観戦のお姉さんが居たが、途中で後ろの席に移動してた。周りに人が居ないのに、指定席で隣り合わせというのはかなり気まずい。
- まったり見てたら、前を峰岸(球団社長)が一人でホラホラ歩いてたので、「まともな発言しろコラ」くらいの事は言ってやろうと思ったけど小心なのでやめた。
- ボールの投げ込みは結構良い確率で取れそう。佐伯の投げた球が真正面に来たんだが、左隣にグローブを持った兄さんが居たのでかなわなかった。というか、こんなのが居たら取りに行く気もしねえ。
- しうまい弁当が結構普通だったなあ。期待しすぎた。
試合内容
- 加藤先生x石川タンという、かなり上質の先発。吉見の危険性があったのでひやひやもんだった。土曜日にしてたら馬鹿試合でつまらなかっただろうな。
- 3回までは両者ともパーフェクト。6回に石川が失策や野選で崩れる。その後の金城の3塁内野安打→1塁手鈴木判定に不服?→とかやってる内に3塁ランナー佐伯がホームイン、というのはお笑い野球。お株を奪われる。
- タヌラがヒット性の当たりをダイビングキャッチ。センター~ライトは本当に堅い。
- 木塚が8回セットアップで3凡。地味にすごい。8回だけは3個アウトを取るまで気を抜いてはいけない。
- 9回門倉は鈴木にソロを浴びる。前の併殺を取れていなかったら危ない所だった。守備って大事だね。
- 加藤先生は7回2失点、被安打4奪三振5四死球2。もうエースということでいいじゃん。来年になったら働かない、って事は無いと思う。思いたい。
- まさか3タテとは。加藤先生の力投が見られただけで、わざわざ行ったかいがあった。来年も1回は行こう(ベイスターズが存在すれば)。
適当くさい写真集
ろくなの撮れてねえ。
09/04 横浜 11 - 1 ヤクルト
横浜ホームラン6本の馬鹿試合。多村、内川が2本ずつと金城石井。おかげで三浦が完投し、中継ぎが温存できた。
2004/09/08 [Wed]
■ 広島 9 - 5 横浜 吉見哀れ
広島主催試合の一部は、放映権を地元のCATVかなんかが独占してるとかで、スカパーでは深夜の録画放送。時代錯誤もいいところだな。見られる機会を狭めてどうするよ。
今日は完全に投手負け。先発土肥が立ち上がりから悪いし(何が悪かったのかは不明)、変わった奴が皆ピンとこない。致命的だったのは敗戦投手の吉川だけども、ルーキーを責めても仕方ない。大事な場面で出す方が悪い。ヤクルト戦で安定していた分がここで帳尻。
吉見中継ぎ登板
ようやく先発を諦めたのか、格下げで中継ぎ登板。しかし、最初の打者にあっさり打たれてお約束のように失点。元々立ち上がりに難があるので、大体予想通りの結果に終わる。左腕というだけで生きながらえてきたけども、2年連続でこのザマではさすがにどうにかしないといけないかも。
打線とか
一気に5点を取った3回だけは良かった。あとは、ヒット連打のあとウッズタヌラが連続三振とか、中継ぎに早めに代打を出してみたけど失敗とか、逆転されたら後半何もしないとか、結構いつも通りのベイスターズ。
あーあと両軍ともエラー大杉。さすが最下位争いするチームだけあるなあ。
2004/09/09 [Thu]
■ 広島 1 - 3 横浜 5位死守
横浜が拙攻合戦を制して5位を死守。両軍とも監督からしてアレなので、見ている方はとてもいらいらする。大ちゃんの勝負勘の無さはもう間違いない所だけども、ピーコの左右病も相当なもんだ。
心臓に悪い継投来たよ!
1-3と2点リードの8回裏。続投のセドリックが嶋に2塁打を浴びてピンチに。ラロッカで塁を埋めて、1死満塁として門倉にスイッチ。普通に考えたらここは木塚の場面なんだけども、左が続く上に木塚と広島は相性が激悪。他にこの場面を凌げる中継ぎは……川村くらいしか居ないよなあ。
結果、ここは前田、野村と内野ゴロに打ち取って無失点で凌ぎきる。問題はむしろ9回。真剣にガクブルもんだったが、今日は内野ゴロ3個で楽に捌いてセーブゲット。なんとかなったか……。ここらへん、そうそう味わえない緊張感。皆も味わってみないか。
今日の出来事
- 0-0のまま5回表。1死3塁で、相川が1塁線と平行に転がる超ナイスバント。3塁ランナーが生還して1点先制、自身も生きてその後の得点に繋げる。
- 5回裏。無死13塁で炎上寸前のセドリック。投手黒田の打順で代打木村拓。2-3まで行った後で、1塁裏スタンド寸前に上がるファールフライ。セカンド内川が滑り込んで捕ったため、これが犠飛となって1点返される。四球を出して無死満塁になるよりはマシだった。
- 9回表。マウンドには林(右)。2死2塁で石井たくろう(左)を迎え、何故か敬遠させるピーコ。勝負強いタネタネ(右)で勝負するのか、さすがだな。これが見事にヒットを打たれ、2死満塁となって佐伯(左)。こんなのもちろん投手交代で佐竹(左)。佐伯は凡打に終わったが、わざわざ左をぶつけなくても良い確率で凡打だよ。佐伯の得点圏打率をなめてもらっちゃ困る。
- セドは今日も粘りのピッチングで、チームトップタイの6勝目。いつもの流れなら中継ぎ炎上のパターンだったが、セドが投げると何故かそのまま勝ちがつく。すげーな。
2004/09/10 [Fri]
■ 横浜 6 - 5 阪神 辛勝
三浦が2三振を取った後、四球連発で崩れたあたりは実に「らしい」。相川は、勝ち越し打を放ったあとにパスボールで失点し自作自演。勝ったから良いけど、劇場にも程がある。演出過多だ。
あと、捕手が手元にポロリしてる間にウッズが盗塁成功。11日には全力疾走でゲッツ阻止。うん、面白い。
2004/09/11 [Sat]
■ 横浜 2 - 5 阪神 ノーヒットで勝ち越されるとか
2-2の同点で迎えた8回。この回からの木塚が先頭の赤星を四球で出し、当然のように走られ無死2塁。さらに、ファーストゴロを捕球したウッズが3塁に投げて野選、無死13塁となる。この状況はそうそう抑えられない。今岡に犠牲フライを打たれ、ヒットを打たれていないのに勝ち越されてしまう。はいはい、横浜野球ダネ。
基本的に、木塚がダメな場合は負けても仕方ないと思っている。現状、これ以上の中継ぎは居ないと思うし。むしろウッズの野選と、チャンスで打たないクソ打線がとても良くない。満塁でクリーンナップに回って、内野ゴロゲッツ崩れで1点のみとかこりゃもうどうしょうもない。
あと佐伯。得点圏で打たないのは他もたいした差は無いので諦めるけど、あまりに緩慢な守備はもう笑えねー。外野のコマは余ってるけど、多村金城以外は本当にロクなのが居ないな。守備固めで入る田中一や南でさえ面白守備するし。
2004/09/12 [Sun]
■ 横浜 3 - 10 阪神 突然大炎上してみたいと
1回表1死後から、四球を挟んで6連打で5失点する先発マレン。2回にも種田のエラーがあり4失点。結局2回9失点(自責点は5)と、ゲームを跡形もなくぶち壊して降板。おおお、先発がこんな大炎上は久しぶりじゃないだろうか。最近はみんな安定していたので、忘れかけていたこの感覚。吉見とかは傷が浅いうちに下げているけども、マレンの燃え方は他と比較にならないほどすさまじい。7月の巨人戦、2回6失点を超える大仕事を達成。
序盤にコレでは、家の掃除洗濯がはかどって仕方ないわけだけども。まーてきとーに見た感じ、マレンの後に投げた土居龍が4回無失点というのは好材料。1回先発を試してもいいかも。その後の吉川はまだ不安定。もうちょい下で。多村は終盤に帳尻ソロで、チーム日本人記録の37本塁打を達成おめ。
さてと、特に目標も無くなってきた事だし、そろそろ来期モードでいいんじゃないかなあ。ウッズが抜けるかもしれない事を想定して、クリーンナップの辺を中心に打順を組み替えてみて欲しい。ばんばん点が入ったりして。とりあえず佐伯→ウッズ→多村はもういいや。いやというほどよくわかった。
2004/09/14 [Tue]
■ ヤクルト 6 - 1 横浜 特に何も無し
攻撃時、1死満塁の状況。
- 普通のチーム → ワンヒットで2点だ。犠牲フライでもいいぞ頑張れ。
- 横浜ベイスターズ → 3残塁くるよ……。
満塁のチャンスが二回もあったのに、しっかり凡退ではそら勝てない。初回に佐伯が珍しくタイムリーで返したものの、その後はぴったり沈黙する打線。
先発土肥もピンとこず、ラミレスに連続被弾で4回5失点。
まあなんだ、この内容じゃあ客は入らないね。おしまい。
2004/09/15 [Wed]
■ ヤクルト 4x - 3 横浜 中継ぎ全滅さようなら
ヤクルトのチャンステーマ(夏祭り)最高だな!聞き飽きた!(笑い)
今日も投手崩壊。先発のセドリックは7回1失点(自責点0)と好投も、その後8回の木塚がラミレスにソロ被弾で1点差、さらに9回の門倉が炎上で同点に追いつかれる。ここで同点で終えてしまうあたりが実に中途半端。村田とウッズを下げて守備固めをした後なので勝てる要素が無い。継投も現状ベストのメンツなので、これでダメならもう諦めモード。
そんなわけで、延長戦は五十嵐に抑えられつつ、11回に川村が炎上してサヨナラ終了。いちいち満塁になるんだな。負け方は最低だけども、ゲームとしては「いつヤラレるか」という緊張感があって面白かった。単純に勝った負けたにこだわってたらこのチームのファンは務まらない。
これで地味に4連敗も、広島はさらに上を行く5連敗。監督続投が決まったショックだろうか。現在5位6位の差は2.5で、週末にはハマスタで直接対決。優勝はもう中日で間違いないから放っておこうよ。今熱いのは裏セ!
久々スタメンのムラタン2失策
見てないけど片方が失点に繋がってるな。どうやらスタメンで使い続けないとゴロが捕れなくなる仕様のようだ。使い方には気を付けよう。
マレンを解雇の方針(デイリーベイスターズ)
ドミンゴを切ったくらいだからまず解雇だろうな。最近打たれてるとはいえもったいない。
ギャラードも退団との事なので、次に来るのはネタ要員の予感。期待して待とう。
2004/09/16 [Thu]
■ 山下監督が退任へ(デイリーベイスターズ)
何故このチームはきっちり2年周期で監督を代えますか?
元々ぐっちゃぐちゃだったチームを引き受けたんだから、もう一年くらいやらせてみりゃあいいのにと思う。絶望的に勝負勘が無いだけで、知識や人望はあるわけだし。今の状況で代えたら、誰が引き受けても最下位濃厚だよ。ほんと、社長をはじめとして、フロントはあんぽんたん揃いだな。
そして、次にもっと優れた人が来るならともかく、田淵やら中畑やらろくなのが挙がってないわけだが……。個人的な希望としては駒田、盛田あたりでよろ(無理)。それ以外だったらもう中村さんか佐々木でいいよめんどくせ。
■ ヤクルト 8 - 3 横浜 投手ぐだぐだ5連敗
億貰ってる先発投手が序盤でザクッと4点取られて4回降板じゃあねえ。その後の土居もアウトを取れず5連打3失点と最悪。前回良かったし、ロングリリーフが出来るから起用したんだろうけど、結局は継投失敗。タイミング最悪だ。
打線の方は、もはやチャンスすら殆ど無く。相川が地味にチャンスに強い。現状、チャンスで期待できるのは種田、金城、相川、内川か。下位じゃん。
山下監督退任、横浜監督に牛島氏有力(ニッカン)
牛島ってあまり見た記憶が無いな。関連サイトを巡ってみたら結構面白そうな人だ。監督としては未知数だけども、他に挙がってる名前に比べれば良さそう。ただし、このチームの監督になろうってのは相当なチャレンジャー。年俸だけはいっちょまえのベテランとチキン中継ぎの投手陣、そして見た目の数字だけは良い打線。かなりタチが悪い。
2004/09/20 [Mon]
■ 横浜 12 - 5 広島 12安打本塁打無しで12得点とか
先発加藤先生と河内が序盤から仲良く大炎上。3回で5-5と頭悪い展開。3回裏、チャンスと見るや加藤を早々に諦めて代打タコさん。これが当たってタイムリーで勝ち越し。その後も連打で6得点と試合を決める。2回表のピーコ采配(代打浅井3ラン)が当たったのでどうなることかと思いきや、意外と序盤で決着してその後はサクサク。5連敗同士の裏天王山は大ちゃんチームに軍配。
- 山田博士が4回を投げて無失点、勝ち投手に。展開的にウトウトしてたんだが、何度目が覚めても山田が投げてるのでどうしようかと思った。
- 先発が投手以外全員打点を上げる。なにこのマシンガン打線。今日はタヌラがどっか痛めて代わりに古木が入っていたわけだが。
- 野中の走塁は萌える。
- 7回、代打で出たムラタンが3ゴロ失策で出塁。ゲラゲラ。
- 加藤先生は制球が定まらず、浜風ラビムランで撃沈。先発に転向してから6回2失点以下を続けていたもののここで崩れる。まあ、連続で失敗しなければいいよ。
2004/09/21 [Tue]
■ 横浜 11 - 4 巨人 空気読めてませんが何か?
全国的に接戦で盛り上がるゲームを展開しているというのに、4回で11得点しているチームがここに。横浜打線が繋がってるというよりは、相手の先発投手の乱調ぶりがいちいちひどい。これではゲームにならない。今日もセドリックがおつき合いの気配を見せたものの、石井琢の超ナイスプレイや相手の拙攻に助けられて7回4失点。7勝目でチームの勝ち頭に。育成目的で獲った年俸1000万円の投手が勝ち頭というのは、びっくりするほどベイスターズ。
- 古木がライトへ3ランを打ったぁぁあ → あとで帳尻エラーします
- ウッズがレフトへ場外弾、43号でローズに並ぶ。打球を見送るローズの「何この外国人」という顔が実に良かった。こういうのを見るとやはり残って欲しいが……単年2おく5000まん位でどうにかならない?
- あ、清原居たんだ。ソロムラン打ったんだ。よかったね。
- 左投手相手でも左打席に入る金城(両打ち)。「本人が打ちやすいと思うほうにまかせました」(大ちゃん)だって。
- 突然サイドで投げてローズを三振に打ち取るセド。新技?
- ライトポール際のフライが風で押し戻されて古木のファンタジスタ発動。もはや芸術の域。
- ヒーローインタビューは最初に繋ぎのバントを決めた種田(サインだとか)、先制タイムリーの佐伯、試合を決めた3ランの古木。
- ハマスタ内野、1塁3塁共にガラガラ。消化試合の気配とはいえ、もうちょっと入っても良さそうなもんだけど。入るのはもう阪神戦だけか。
よしわかったTBSは死ね
巨人ビジターということで鬱陶しい親会社中継。くそ長いCMと、さっぱり実況しない世界の松下は相変わらず。パの経過をうざいくらいに入れるのは時期的に許すとしても、地上波切り替えの間で3ランを流さない、ヒーローインタビューを一人目の種田の所で切って終わりという古木潰しはさすがにあんまり。そもそも、こんな流れがブチブチ切れる中継を誰が見るんだよ。今日はその上ワンサイドだったので、5%割れも望めるかもしれない。
2004/09/22 [Wed]
■ 横浜 6 - 3 巨人 火消し屋木塚
左のエース土肥が、7回弱を投げて2ラン・ソロの3失点と好投。追い込んでからの度胸めいっぱいの投球が実にいい。いつも通り球数が少なく安定していた。7回表、代打江トンに四球を与え、二死満塁のピンチを迎えた所で木塚と交代。
こういう場面で頼れるのは木塚しか居ない。若干入れ込みすぎの気配はあったものの、きわどくサードゴロ封殺、無失点で切り抜ける。本日最も熱かった場面。そして、普段はこれだけでお役ご免のところ、今日は続投で魔の8回まで。かなり危ないパターンだけども、清水・ローズ・小久保を三凡に打ち取りセットアップ完了。こりゃもう言うこと無いな。シーズン最初からこういう役割で固定出来てたら良かったんだけどねえ。
- 今日も相手先発工藤がグダグダ。石井・種田が好調な上、佐伯・ウッズが最低限の仕事をしたので、点が欲しい所できっちり得点できた。
- タヌラは直訴しての先発出場とか。雨中での試合だったので、明日また居ないかもしれない。
- 終盤守備固めで入った万永があわやホームランという二塁打。使用ボールに疑問を持つハマファン。
- 普通に好ゲームで3連勝。チーム全体が帳尻モード上等。
2004/09/23 [Thu]
■ 横浜 11x - 10 巨人 史上最強馬鹿合戦
横浜は繋ぐ攻撃、巨人は相変わらずのホームラン攻勢でシーソーゲームに。7-6と横浜1点リードで迎えた9回表、暫定守護神アゴ倉が、2ラン・ソロ・ソロの1イニング3被弾で一気に7-10と逆転。厳しい。厳しすぎるぜago。
そして9回裏、二死になったあと、ライトに守備固めで入っていた堀田が風でポロリを2回、清原がゴロを後逸で1点差。最後は相川の2塁打で2点入れてサヨナラ終了。はい、草野球。
横浜ファンとしては楽しい試合だけど……こりゃマズいだろ。特に巨人のうんこ野球。これが一番人気球団なんだから、そりゃあ衰退もするってもんだ。
- 先発マレンがまた中途半端。
- 次に川村を使ったので8回に響く。
- 8回セットアップで木塚が炎上。左の清水・ローズの所は厳しいなあ。
- 内川がまたスペった。
- 堀田はあんな面白守備だったっけ?今日に関して言えば古木を軽く超えてるんだが。いくら風で難しいからとはいってもあの処理の仕方は……。
- 10得点のうち9得点がホームランとか。そして負けるとか。
- 帳尻4連勝きたよ!中日には何事もなかったかのように負けると思うけど。とりあえず横浜での胴上げは阻止せよ(可能性あるんだっけ?)。
2004/09/25 [Sat]
■ 横浜 3 - 5 中日 極めていつも通りの中日戦
調子はもう一つながら、失点は最小限にとどめていた加藤先生。6回表、ヒットなどで1死13塁とされ、打者井上を迎えたところで山田博士に交代。落合監督もすかさず動き、四球職人の高橋光信を代打で送る。井上はチャンスに弱いとはいえ、わざわざ右打者に代えるあたりが面白い。四球を選べば満塁だし、揺さぶればホームランも打てる。
結果、フルカウントからよりによって3ランで、見ていたハマファンが全員ズッこける。ラビムランの気配だったけども、低いフォークを持っていかれて残念賞。打った方が巧いし、基本的に山田なので仕方ない。結果論だけど、状況と中継ぎメンツを考えたらたぶん加藤続投がベスト。そもそも、格上相手に下手に動くから動かれる。そしてやられる。
今日の帳尻
何も出来ずに4点ビハインドで迎えた9回裏、岩瀬相手に万永ソロ、村田ソロで2点差に。最近の岩瀬は被安打すら無かったので、万永が打っちゃうのはまさに奇跡。絶望的に遅いけどな。その後、相川ヒット、古木四球で、1死12塁となって石井と種田が凡退終了。まー、良くやった方だな。8/29最終回にも、岩瀬から無意味に2点取っている。意外と相性がいいんだろうか?
- ヒット連打でチャンスが2回ほどあったんだが、さっき打った奴でもチャンスになると打たないのがベイスターズ。
- 荒木を出して、走られ、返されるという、黄金パターンで先制される。そして、中途半端な守備でもう1点献上。投げ合いになると、必ず自分から崩れたがるのがベイスターズ。
- 金城が走塁でどこか痛めて交代。
- 5回裏、2塁に金城に代えて田中一。相川がバントをスカし、走っていた田中が挟殺。ええー、相川は意地で当てにいく姿勢を見せなきゃマズいだろー。
- 作戦が一通り失敗して投手の打順。しかし、加藤先生がタイムリーを打ってしまうあたりがベイスターズ。
- 6回裏、1死満塁のチャンスで、タコさん村田連続三振。岡本が上出来だったとはいえ、せめて当てろ。いや、当てたら当てたで2ころか……。
- 山田の後の土居、吉川は、くすぶり続けながらも無失点。結局、山田の3ラン被弾が決まり手に。
- ヤクルトが負け、中日のM4が点灯。とりあえずハマスタで決めなきゃいいや。おめでとう。このままだと、99年に続いて神宮で決まる可能性が高いな。お気の毒に。
- 巨x神、4回で0-12わらた。
2004/09/26 [Sun]
■ 横浜 0 - 3 中日 なにこのクソクリーンナップ
中日の先発は、7年ぶり先発の落合英二。火曜日からのヤクルト直接対決を睨んでの投手温存。なめられてる!完璧なめられてるよ!
そこで意地を見せりゃいいんだが、チャンスでことごとく凡退するボンクラクリーンナップ。無得点ではどうしたって勝てない。最後はまたもや岩瀬を攻め、3連打で満塁とするも無得点終了。もうほんと、恐ろしいくらいにベイスターズだ。参った!
- 2回表、3ころをムラタン悪送球で2塁打に。さらにバッテリーエラーで無死3塁となるも、中日打線も大概なので無失点で終わる。打てないのはお互い様だが、守備力で圧倒的な差が。
- 6回表、また3ころを怪しい捌きでヒットに。その後、犠打、暴投、犠飛で3点目失点。はあーーん。基本的にベイDD(誰でも大好き)なので悪く言いたくはないんだが、さすがにひどいぞムラタン。とりあえず痩せろ。
- セドリックと川村は頑張った。とにかく打線がkuso。おしまい。
2004/09/28 [Tue]
■ 阪神 4 - 3 横浜 癒し系守備
打線の方は、いつも通りチャンスで攻めきれずといった感じ。最近のウッズの振り回しっぷりは気持ち良くさえある。クリーンナップで一番働いているのが佐伯という現状。
先発土肥は、連打で効率良く失点しすぎ。取った側から取り返されるのはベイに馴染みすぎでいくない。その後の川村→木塚のリリーフは完璧。それだけに7,8回のチャンスを生かせなかったのは悔いが残る。
- 5回裏、1塁の赤星に牽制成功で挟殺。土肥の牽制って巧いね。ボールを持って、拳を振り上げるような体勢でタッチに行くウッズが超怖い。あんなのに追われたら泣いちゃうよ!
- 6回裏、土肥が4点目を失点した所で川村に交代。無死13塁で、矢野はピッチャー正面のゴロ。3塁ランナーの金本を目で押さえ、余裕を持って2塁へ送球、1-4-3のゲッツ完成。うーん、こりゃ久々にかっけえ守備だ。
- 8回表に勝負をかけて万永に代打古木を出したため、8回裏の守備はライトにそのまま古木、ライトの金城をサードへ。金城サードかあ、これ見るまで忘れてた。3年ぶり?(今年のオープン戦で一回守ったとか) そして、変わったしょっぱなからサードゴロでしかもエラー。げらげら、おもしれー。サード・ライトが両方ファンタジスタなら、サード古木の方が幾らかマシだったかな。
2004/09/30 [Thu]
■ 阪神 3 - 5 横浜 どうにかなりませんか魔の8回
先発マレンが7回98球1失点と好投。失点も桧山の本塁打なので、立ち上がりが若干怪しかった以外は完璧。今日の山場は8回セットアップの木塚。火消しだとあんなに信頼できる木塚も、頭からだともう一つピンと来ない事が多い。今回は、先頭の赤星をショート石井の悪送球で出し、気にしすぎて連打をくらい2失点といった具合。ポテンヒットもあって運が無いのはベイスターズ8回守備の伝統。誰が投げても意味わからず失点すっからな。
打つ方は、種田が相変わらずの勝負強さ、ウッズが44号2ラン、佐伯が最低限の仕事(内野ゴロの間に1点)と帳尻ソロ。今日の佐伯は帳尻というか、もう天才の仕事だった。ランナー無し1点リードの場面ということで打つ気配満々。これがビハインドや同点だと打たないのがsaeki。
- 9回門倉は、3人全員フルカウントまで行きながらも連続空振り三振。球種はストレート、落ちるフォーク、落ちないフォークの3種類(と、たまにスライダーやシュート)なんだけど、フォークはほとんど見られていた。今日はストレートに球威があったのでなんとかなった。
- 大ちゃん監督100勝目きたー! 阪神戦勝ち越しきたー!
- 今日のムラタン。1安打1四球2三振。なお、これが9月2安打目(わらわら)。他の奴使ってみようぜー。
- ヤx中、岡本が被弾で中日敗戦。まーナゴドムで決められていいじゃん。意地見せろ広島。なお、名古屋の街はこれといって盛り上がってる気配なし。仕方ないよ、味噌の国だし。
2004/10/01 [Fri]
■ 阪神 6 - 4 横浜 深刻な学級崩壊
先発加藤先生の立ち上がり大乱調が全て。2回5失点と吉見並の仕事でマウンドを降りる。そして後をついだのが吉見。見てないけど、今日は結構良かった模様。
序盤で大量失点した割には、ウッズの45号ソロなどで4得点して試合になってた。今日みたいな展開の場合は若手とか見たいんだけどね。打率、本塁打、打点など記録がかかってる奴が居て、チームも最下位争い真っ最中とあっては、このままちんたらと終わってしまっても仕方ないかも。
富岡、七野とかクビ
個人的にはこれといって思い入れが無いんだけどトミーが脂肪。今年のプロ初勝利は印象深い。
中日優勝おめ
ヤクルトが先に敗戦して決定し、最終回に満塁弾を浴びるという。こんな地味な優勝決定試合はなかなか見られない。実に名古屋中日らしい。
まー、グラウンドに1、2軍全員出てきて胴上げってのはなかなか良かったね。おめでとう。
2004/10/04 [Mon]
■ 横浜 3 - 7 巨人 史上最強空席祭り
アサヒに煽られる程度の空席(資料1 2 3) 。日曜日中止分の振替(前売り無し?)、雨、消化試合、村田スタメンなど、入らない要素は十分とはいっても巨人戦でさすがにこれは。
試合の方は、巨人戦勝ち越しがかかっていたにもかかわらずグダグダ。中盤、1点差に追いついて、毎度失点している吉川を2イニング引っ張った所で流れは決まった。その後も山田、吉見だったし、次の広島最下位決戦に全力って事だろうか。
- 牛田がプロ登板2戦目。前回初登板は滅茶苦茶だったが、今回は無難にまとめた。しかし、ストレートが130そこそこではフォークが生きよう無いよなあ。大丈夫かいこの子?
- 吉村がやたら褒められていた。が、三振。
- タヌラ三盗失敗。これは成績帳尻モードに入っていやがるな。
- えーと、あと別になんもないや。おしまい。
2004/10/05 [Tue]
■ 広島 2 - 1 横浜 最下位決戦第1戦 危機感ゼロ
打線が3安打1点のみ、2回以降無安打。相手が失策(3つ)や四球を出してくれても、無駄盗塁死や併殺で皆殺し。客が居ない事もあってか、ものすごいぐだぐだっぷりだった。広島の中継は相変わらず酔っぱらいみたいな解説だし。
今日の山場は、0-1とわずか1点リードの7回。好投していた土肥が、ランナーを2人背負った所で川村にスイッチ。これがいきなり四球を出し、犠牲フライでまず同点。そして、ライト前のヒットを金城が弾いて逆転されて終了。はいはい、よく見るパターンだ。監督が動けばとにかく裏目。抜群に的確な場面でタイムリーエラー。どうだ、これがベイスターズだ。
これで広島との差は0.5。一度最下位に落ちたらまず戻ってこられないと思われるので、明日の試合はとてつもなく大事。それにしては、選手は通常の消化試合のごとく個人成績モードに入っている感じがするし、指揮官は順位が決まるまで今のベストオーダーで行くとか言っているのがどうも。ベストでこの試合かよ。ていうか本当にベストなのか?
2004/10/06 [Wed]
■ 広島 5 - 6 横浜 最下位決戦第2戦 ぐだぐだ拙攻糞継投
というわけで、4番ファースト佐伯、3番レフトタコさん。ついでに状態が怪しい?金城も下げて、6番ライト古木という、危険極まりないスターティングメンバー。でもまあ、打線的には昨日までのオーダーよりは期待できる。守備?外野に球が飛ばないようにひたすら祈ろう。
今日の見所は、久々に魅力たっぷりの糞継投。まずは軽くマレンを引っ張り川村を無駄に消耗。わざわざ若田部に繋いで四球炎上自殺した後、1死満塁という厳しい場面で木塚に代え、いきなり死球で1点差まで詰め寄られる。8回は仕方なく門倉を出し、2塁打、捕手後逸、四球で2死13塁の劇場。さすが相川、ここでポロリしたら面白そう!みたいな空気読み過ぎ。9回も引き続き門倉で、先頭打者を出してハラハラさせるもなんとか逃げ切り。
以上、酒でも飲まないととてもじゃないが見てられない綱渡りぶり。実際、良く勝てたもんだなあ。こんな超一流の演出が出来る監督を失うなんてとても残念。
- 最下位はまぬがれる。が、ヤクルト中日を残しているだけにまだまだ危険。
- タヌラ40号達成ome。これでオフが俄然楽しみに。このご時世にどういうゴネ方をしてくるか。
- 下位に打線を止めてる人がいまーす。
- 主砲が抜けても繋がらなさはたいして変わらず。国産打線はぁはぁ。
- 古木の守備が巧くなっているような気がするがたぶん気のせい。
- タコさんの守備が危なっかしいのは気のせいじゃない。
今日の朗報
- 横浜監督に牛島氏就任へ 今度はせめて3年契約で頼む。
- 中日が日大・那須野の獲得断念 超久々に大型新人くるー? 05期エース募集中。
2004/10/07 [Thu]
■ 横浜 1 - 5 阪神 相川デー
故障明けの三浦。とにかく無駄な球が多く、100球を越えたあたりで桧山に3ランを浴びて終了。三浦ではなく、相川の配球にダメ出ししまくる解説の大矢。そりゃ何か言いたくなるだろう、これじゃ。
相手は良くわからない2軍バッテリー。初回に掴まえられず調子に乗せてしまう。今日はチャンスでやたらと相川に回ってきたけど、結果は併殺に3三振。これが全てだな。最近好調だったとはいえ、そもそも相川なのであまり期待するのも酷。
- タヌラを1打席で引っ込めて小池。ヒットは打ったがピンとこないな。
- 村田が柔軟なバッティングでタイムリー。右打ちとかするのを見ると成長はしてるんだなとは思うけど、やはり速球には弱い。
- 土居が2回無失点。先発で見てみたいけど、もう一押し何か欲しいかもしれない。
- 監督には3年はチャンスを与えて欲しいですよねー、と大矢。お前もそう思うか(笑い)。
- こういう勝たなければいけないところで勝てないのが今の位置に居る理由。起用などを見てても、どうも消化試合の雰囲気。やる気が無い理由もわからんでもないけど、最後くらい意地を見せてくれよ。
- 石川梨華たんがラジオで中日優勝おめとか言ってたよ。神奈川出身なのに阪神ファン。
2004/10/08 [Fri]
■ さようなら大ちゃん
というわけで正式発表。お約束とも言える後味の悪い切り方で馬鹿を晒すフロント。ほんと、牛島は良く引き受けたもんだと思う。次もどうやら2年契約のようで、引き続き苦難が予想される。そもそも戦力が足りないし、采配はセオリー通りに動けば動くほど失敗する状態だからな。これを2年で立て直すのはかなり難しいだろうが、崩壊しない程度に頑張って欲しい。
一方で、ウッズの退団が濃厚に。球団は2億までしか出す気はない模様。複数年で失敗してる不良債権が沢山居るので、これが片づくまでは仕方ない。時期が悪かったと思おう。基本的には、10年に一度くらいの当たり外人だった。次は当然のようにカス外人が来るんだろうなー。
2004/10/10 [Sun]
■ 横浜 0 - 1 広島 定位置こんにちは
土曜日に広島が巨人に勝ち、土壇場に来て懐かしの定位置を奪取したベイスターズ。この直接対決を落としたら終わりだったんだけども、結果はごらんの通りの完封負け。相手がほぼ2軍なのに対し、こちらはウッズが居ない以外はフルメンバー。広島のスターティングメンバーは、全員足しても2億行かないらしいよ。はぁーん恥ずかしすぎー。
投げる方は、さすがにセドリックが好投してソロ1本1失点。しかし、打つ方に関してはほぼ何もしていないに等しい。唯一、久しぶりのスタメンで張り切りまくっていた鶴岡が印象的。8回には先頭でセーフティバントを成功させて出塁。まあ、その後全滅だけどな。
- 村田が面白送球したけどもはやどうでもいい。
- 相川が面白ぽろりしたけどもはやどうでもいい。
- もはや実況スレさえ無い。
- 残り5試合。対広島残り一つを勝っても、残り4試合を3-1で行かないと最下位(中日、ヤクルト戦あり)。これは!もう!(略)!
- つーか、9月以降の試合を見ると、最下位じゃなかったのが不思議な位のていたらく。やはり佐々木のアレがトドメだった。良くこんな見所の無い試合につき合ってるもんだと思うよ、俺。
- もういいや。最後にピッチャーデニー!が見たい。大ちゃんよろ。
2004/10/11 [Mon]
■ 横浜 2 - 10 中日 2回8失点
最下位に相応しいゴミゲーム。序盤からさっぱり堪えられないマレンはともかくとして、村田の守備が殿堂入り寸前のザルっぷりだった。微妙なバウンドが処理出来ない、3塁カバーが遅い、外野からの返球をポロリなど、ありとあらゆる手を尽くして投手の足を引っ張る。開幕当初はここまでヒドくは無かったんだけどなあ。顔を見ても覇気が無い、というかやる気が無いのかな。さすがにもういいよ、来年開幕は緑色でやっとけ。
今日は故障気味の多村を下げ、村田の後輩の吉村(高卒2年目)がスタメンファースト5番。無安打はまあ仕方無いとして、守備が噂以上だった。12塁間手前に高く上がったゴロをマレンと(セカンドも?)一緒に追いかけて、マレンが捕ったが1塁誰もいねー、だって。完璧に草野球じゃん。(※ただし、下ではサードが本職。1回3失策の大記録を持つファンタジスタ。)
考えてみたら、消化試合を最後の最後まで見るのは初めてなんだけども、ここまでちんたらぽんたらやるもんだとは知らなかった。来期に繋がるモンが何も見つからないんだけど、他チームもこんなもんなのかなー?(絶対違う)
次回予告
最下位ほぼ確定。そろそろ吉見が先発するらしいぞ!もうどんな試合になるか想像付かない!
西武優勝おめ
ダイエー関係者以外は楽しかったプレーオフ。来年は1位に無条件に1勝とか、そんなところ?
2004/10/12 [Tue]
■ シリーズの裏でセ・リーグ消化試合決定(ニッカン)
今年のオチきたー。ちなみに昨年は、最終回ピッチャーデニー!で奇跡の逆転負け。
関東圏に住んでたら絶対行くんだけどなあ。是非雰囲気を味わいたい。
2004/10/13 [Wed]
■ デニーが日本人最高齢37歳でメジャー挑戦(スポニチ)
まだレギュラーシーズンも終わっていないというのにトップギア全開。スタートダッシュを決め、オフの話題をネタで独占する気満々の横浜球団。
■ 阪神 1 - 6 横浜 なんとなく勝って首の皮一枚
連勝を続け、日シリ裏最終戦で最下位確定のシナリオだな。間違いない。
今日は土肥が好投。100球のあたりで連打を食らい出すのはいつも通り。来期はこのあたりが課題。打つ方は、相川・多村のタイムリーと村田の帳尻3ランで効率良く得点。これを広島戦でやっておけばなあ。さすがにちょっと遅い。
とりあえず、多村が抜けると話にならないみたいだ。来期ウッズが居ないとなるとさらに重要度が増す。しかし、期待をかければかける程裏切るのが小悪魔多村。今年の120試合近く出場は壮大な釣りで、来期は開幕から居ねえ位の事はやりかねない。マジ頼むから頑張って多村。ついでにオフは一発サインして。
2004/10/14 [Thu]
■ 広島 0 - 4 横浜 裏天王山
ビデオ録り忘れた。テレビをつけると、9回裏0-4で勝ってて吉見が投げてる。んー? どういう状況? 実況が大記録がどうのこうの言ってる。大記録? 四球数の世界記録とかか? いやそれにしては無失点か。まさかノーヒットノーランとか……冗談は村田の守備だけにしてくれ。あれれ、あと一人とかなっちゃってるよどうしよう!
結果、最後の一人に左中間を抜かれて2塁打、1安打完封勝利で終わる。はいはい、ありがちありがち。もう、びっくりするほどベイスターズ展開だな。ここに来てなんか踏ん張って勝っちゃってる所も予想通り。明日明後日のヤクルト戦が俄然楽しみになってきた。
こんな感じで、最後の最後まで楽しませてくれるベイスターズを君も応援してみないか。2005年度新規ファン募集中。
- うんこ投手おめ。今日は変化球がまともだったとか。最初から落としてしっかり調整させれば良かったものを、変に期待をかけて投げさせるから。相手が相手とはいえ、完投するだけでも奇跡。
- 最後の2塁打はレフトの古木が出しゃばりすぎ、というか、あの状況であんな深いところに打たれる方が悪いと思った。流れはもちろん「古木捕れよ」「なぜ古木に守備固めを出さない」「なぜレフトとライトを交換しない」。
- セカンド北川、ライト田中一という、若干おもしろげな先発。
- タヌラ100打点おめ。3割、40本、100打点と、1おくえん材料が揃ってしまった。さあどう出る。
- これで広島・巨人は五分、阪神に勝ち越し。今年の借金は中日に10、残りヤクルト。どんな最下位だよ。
- 市場来るの? ナスも来たとすると、吉見の来年の扱いが微妙だよなー。
2004/10/15 [Fri]
■ ヤクルト 2 - 4 横浜 準備完了
金城の代わりにライトで先発の小池が、ソロ・2ランの2打席連続本塁打で3得点。その後の拙攻三振祭りは逆転負け展開を予感させたが、9回表に吉村ヒット → 村田ポテン → 代打タコさん犠飛できわどく1点追加。2点リードとして楽に最終回へ。ここで伝統芸能2ころゲッツが出なかったのが大きかった。なんだかんだ言って役に立ってるよなタコさん。2おく超えてるけど……。
今日の見所は、いつもに増して輝いていた謎継投。まず、勝負のかかったこの試合で、先発が若手の秦という時点で意味がわからないんだが、3回1失点(岩村44号ソロ)だけで加藤先生にスイッチ。今日の加藤先生は、コーナーいっぱいにスライダー・シンカーを決めて好投。8回終了まで5回ものロングリリーフ。普通に考えれば7,8回で川村と木塚を挟むところだ。調子が良かったからだろうか?
最終回は何故か頭から木塚。古田をライトフライに抑えて、1死を取っただけで門倉に交代。今日は明らかに良い門倉で、2人で締めて終了。ううむ、古田との相性があるんだろうか。最後まで良く解らなかったけども、結果的にはどんぴしゃ。大ちゃんおめ。
明日のハマスタ最終戦は、横浜が勝てば5位決定、ヤクルトが勝てば2位決定(巨人3位)という、どちらも負けられない一戦。総力戦が期待されるが、序盤でぶっ壊したとしてもそれはそれでベイスターズ。長いネタ振りだったと思おう。外野自由席が無料だったりするらしいので、行ける人は行ってみるのがいいよ。ていうか、頼むから見に行って。今日の神宮最終戦で8000人だし……。
2004/10/16 [Sat]
■ 横浜 2 - 3 ヤクルト 皆様のご期待に応える成績を残す事が出来ず、誠に申し訳ございませんでした
恒例(らしい)、ウグイス嬢の謝罪セレモニー。選手主導で行われた大ちゃんの胴上げは、涙無しには見られなかった。只の無能監督ではこうは行かない。2年間お疲れ様。
試合の方は、今期のベイスターズっぷり丸出しの内容。8回裏に小池のヒットと金城の内野安打で2-2の同点に追いつくも、直後の9回表に門倉が先頭打者被弾で終了。よっしゃ行ける!と思った5分後くらいにやられちゃうんだからたまらない。8,9回の失点を抑える為の補強は絶対に必要。門倉じゃ無理だ。
攻撃面では、村田が散々回ってきたチャンスでさっぱり働かなかったのが印象的。新監督の考え方次第では立場が危ういかもしれない。その他の中堅、ベテランはさすがの帳尻……いや、粘りを見せた。最後、五十嵐に対して2死12塁まで持っていったのはかなり素敵だった。古木が三振で終わっちゃったが、これはまあ仕方ない。ここで打てるようならとっくにスタメン定着だ。
なんとか日シリ開幕の前にシーズン終了
結局、広島と1厘差で、3年連続の最下位。3年連続は意外と黎明期以来とか。まあ、毎試合見ていれば納得の順位。得点リーグ3位・失点3位・本塁打2位・打率1位・防御率3位という数字を見渡すと、色々と問題点が見えてくる。とりあえず投手はざくざく入ってくるらしい?ので、やり方次第ではAクラスくらいはいける?かも。たぶん。もしかすると。
来期の補強ポイント
- 安定した先発が欲しい。市場茄子が入団した上で前評判通りに働くと良いね。
- 左の中継ぎが欲しい。
- まともな抑えが欲しい。佐々木の契約がもう一年あるのが非常に邪魔。
- まともな4番打者が欲しい。
- 内野守備を普通程度に。主に村田の捕球と内川の魔送球。新人投手を軽く潰せる破壊力がある。
とか書いてたんだがきりがないわ。
2004/10/17 [Sun]
■ 今日のベイスタ
オフはどういう形で記事にしていくかしばらく探ってみる。
佐伯、今季最終戦で号泣FA宣言(日刊)
何を言っているんだこの人は。黙ってりゃ来期は安泰だろうが。金の問題だったら、今の状況では仕方ないねえ。
一場の横浜入りが正式決定(スポニチ)
在京セというだけで獲れたり。何がどうなるかわからないもんだな。入る前からすでにネタ要員なので、あっさり馴染んでくれる事だろう。よし、ついでに茄子来い!茄子!
2004/10/18 [Mon]
■ 牛島監督就任会見(デイリーベイ)
「投手を中心にした守りの野球を目指す」とか、「練習は苦しいものになる」とか。ちょっと無理をさせただけで崩れるような子ばかりなのでかなり怪しい。しかし、投手力さえしっかりすれば、打撃がダメでもそうひどい事にはならないはず。とりあえず期待するしか無いね。
牛島監督就任会見 大魔神・佐々木再生だ(スポニチ)
佐々木に振り回されるのだけは勘弁して欲しい。どうするんだろうなあ、抑え。
大ちゃんフラッシュ(320KB)
わらた。
2004/10/19 [Tue]
■ 佐伯 残留条件はチケット値下げ(スポニチ)
ハマスタの料金を下げろとか言い出した。内野5階で5000円以上取っていた某糞ドームに比べればマシじゃんとか思うんだが、他と比較すれば確かに一二を争うほど高い。ただ、下げたからといって、現状の弱小チームを見に来る人がどれだけ居るか。真意はともかく、これで本当に下がったら佐伯は神。そんなヤワな球団じゃ無いと思うけど。
もう一人、FA権を持つ種田は「チームを本当に強くしていきたいのか、疑問。選手への愛着も感じられない」という批判。はぁ、それを言われると。頭下げてでも残って貰え。
2004/10/21 [Thu]
■ 当サイト記事による2004年のベイスタ総括
思いつきで始めた割には120試合以上について言及できた。これは、スカパー野球セット導入と、ハードディスクレコーダ及び実況板のおかげ。このうちのどれが欠けても不可能。野球やベイスタの知識が増えてえらく楽しかったので、来年ものらりくらりとやっていく予定。全試合制覇を目指すか。
さて、今回は、特に印象深いゲームを挙げてみる。色々あったもんだなあ。
- 04/28 阪神 4 - 9 横浜 村田を守備要員とか言ってるあたり認識が甘い。昨年ほとんど見てなかったので。この頃はまともな守備をしてた……はず。
- 04/30 中日 2 - 9 横浜 ナゴドム観戦。川崎x斉藤隆という、今考えると素晴らしい先発陣。二人とも引退後も頑張って!
- 05/04 横浜 4 - 3 巨人 古木子供の日事件
- 05/22 横浜 7x - 6 中日 延長12回表に佐々木が被弾、裏にウッズのサヨナラ弾。8回にギャラクソンが2点差をツメられてるのか、お約束だな。8回逆転負けは今年のキーワード。
- 05/28 巨人 7 - 5 横浜 マレン事件。第一回終戦記念日。
- 06/05 横浜 8x - 5 阪神 タコさんサヨナラ
- 06/27 広島 12 - 10 横浜 8回9失点、奇跡の逆転負け。第二回終戦記念日。
- 07/02 横浜 5 - 2 中日 奇跡的に川上を攻略し、連敗をストップ。
- 07/03 横浜 4 - 2 中日 富岡初勝利
- 07/25 横浜 11x - 9 巨人 巨人馬鹿試合その1
- 08/08 横浜 2 - 3 ヤクルト 佐々木3連続被弾。2004年度終戦記念日。
- 08/11 横浜 8x - 7 阪神 ウッズ逆転サヨナラ満塁ホームラン
- 08/19 横浜 5 - 12 広島 魔の8回10失点
- 08/22 横浜 3 - 3 中日 ぐだぐだ降雨コールド
- 09/23 横浜 11x - 10 巨人 巨人馬鹿試合その2
- 10/16 横浜 2 - 3 ヤクルト 最終戦で最下位確定
この他には土事件とか。見ての通り、8月あたりで完全に終戦。それでもシーズンを通して見れば楽しめた方だろうな。ひどい時は平気で5月に終わるし。
2004/10/22 [Fri]
■ さようなら一場(asahi.com)
またぎりぎりで逃すのか、もう滅茶苦茶だな。
関係者の首を快調に飛ばしまくっている一場君。とりあえず横浜としては、一場を獲れないよりも、野球をやる気のあるオーナーが退くのがマズいらしい。TBSのやる気の無さに拍車がかかるわけか。ニッポン放送に売るとかならまだ良い方かもしれない。
茄子についても、基本的には獲れないものと思っておいた方が良さそう。獲れたとしても、即故障、泣かず飛ばず、ビデオ、イップス、突然死など、何が起きても大丈夫なように心構えを。
しかし、今年のオフの横浜球団は本気モードだな。シーズンが終わる前からアクセル踏みっぱなしじゃないか。
2004/10/27 [Wed]
■ ササキ様に願いを+
単行本が出てた。前作は大魔神とそのしもべ(斎藤隆)の掛け合いが面白かったわけだけども、今や不倫魔神と超大型不良債権。この状況で続編を描くのはさぞかし大変だった事だろう。今年描かれた作品も入っているので、木塚や加藤先生も登場してるけど、最近のお笑いキャラと言えばやはり古村。特に村田の漫画っぷりは見事。なんて違和感の無さだ。
2004/10/29 [Fri]
■ 横浜Vスターズだ!若林新オーナー“厳命”(スポニチ)
またなんか微妙な感じの人がオーナーに。監督就任1年目で優勝しろとか、ここ2,3年のベイスタを見てたら冗談でも言えないよな。大変だね、オーナーって。とりあえず補強費は出してくれるようなので、出来る限り投手にブチ込むしかない。打撃の方は素材だけは一流揃いなので、使い方次第でなんとかなる。はず。
2004/10/31 [Sun]
■ 横浜「飛ばないボール」採用…攻撃野球から守りの野球へ(サンスポ)
フロントも「飛ぶボール」に萎えてたか。投手力の底上げになるかどうかはやってみるまでわからないけど、とりあえず花火大会は開催自粛の方向になるはず。ふらふらっと上がって、そのままスタンド最前にぽとりとかもういいよ。多村は真価が問われる厳しい年になりそう。投手で影響が大きそうなのは三浦とかかな? 門倉はたぶんかわんね。
それにしても牛島、スポニチの記事とかを読むと、かなり出来る奴な予感が。この調子でいいよー。
佐伯、種田が横浜残留(スポニチ)
取ってくれる所が無いとFA宣言しても意味が無いわけで。種田は攻守共に必要な戦力だけど、佐伯は若干微妙。バッティングはある程度出塁するのでいいとしても、あの緩慢レフト守備が気に入らない。ファーストか代打なら納得なんだけど、どうなるかなあ。
ウッズ、事実上退団 阪神、中日争奪戦に(スポニチ)
連絡は無かった。
デイリーベイによると、横浜は2年300万ドル(2年目は違約金で契約解除可能)を提示。高齢で多少故障持ち、結局得点圏2割ちょいで、シーズン終盤は超うんこ、という事を考えると、若干出し過ぎとも思える。優良外国人には違いないので、来年優勝できる戦力があるってんなら意地でも引き留めるべきだけど、最下位脱出とか言ってるレベルだし。
阪神の2年7億とか正気とは思えない。まあ、頑張って。
2004/11/08 [Mon]
■ 那須野が横浜入り表明 大学ナンバーワン左腕
┌┐ んvヘゝ i i ノ (゚Д゚) / (ノ |) |.. .! ゙:、..,_,.ノ
nasunoきたーーーーー!!!1111
正直、投げるところをじっくり見たことが無いので、どうすごいのか良く理解してないんだけども、とにかくトップクラスの選手がわざわざ横浜を選んでくれるのが嬉しくて。とりあえずはしゃいどこうよ。
那須野巧(日大)染田賢作(同大)が契約締結内定
染田(someda)もなかなかの逸材らしい。おもしろフェイスだけど。この二人だけでも、もうドラフト勝ち組は決定したらしいよ。最近の横浜の自由枠選手は、総じてちょっとなんか足りない感じなので、今年こそは1年目からスゲえ所を見せて欲しい。シーズン後半くらいからでいいからさ。さっぱり投げられないとか、球速が10キロ落ちてたとかはもう勘弁。
阪神がウッズ獲得を断念、シーツへ方向転換(ニッカン)
阪神の方がひいちゃうのか。中日が10億も出すとは。オチョアくれ!(外野で無ければなあ)。
落合が、場合によっては外野を守らせるみたいな事を言っている件について。ファーストですら守備範囲が狭いのに。ただし、魔送球捕獲レベルはかなり高い。横浜仕様となっております。
2004/11/11 [Thu]
■ 日米野球 佐伯が6戦目で待望のチーム1号(スポニチ)
あー、5戦目までつまらなすぎたので見逃した。佐伯はこの空気読めて無さがさいこうだと思う。シーズンそのまんまの働きぶりだ。帳尻でもしないよりはマシ。これでちゃんと守ればそこそこ良い選手なんだけどね。
2004/11/17 [Wed]
■ 超勝ち組ドラフトきたよ
- 4巡目 藤田一也(近大 内野手) 巧守
- 6巡目 石川雄洋(横浜高 内野手) 俊足・地元
- 7巡目 橋本太郎(大体大浪商高 投手) 阪神上位指名の噂があった
- 9巡目 松家卓弘(東大 投手) 最悪ネタキャラで
- 10巡目 斎藤俊雄(三菱自動車岡崎 捕手) 頭がキレますように
あたりが今年のポイント。地元左腕の石井裕也を5巡目でスルー(中日が6巡目で指名)したものの、橋本太郎が取れたので満点、という感じらしい。
個人的には、やはり藤田の捌きを早く見てみたい。久々にまともな内野っぽいので。あとは、捕手のT.斎藤マジで頼む。正捕手が相川、二番手が鶴岡のチームなんだ。頑張って貰わないと困る。
2004/11/22 [Mon]
■ ドラフト以降ベイの話題がさっぱり無いけども
外国人とかどうなってんのかな。何時の間にやらセドリックしか残ってないし。毎年ある程度面白いの(色々な意味で)を連れてくるので、結構楽しみにしてんだけど。
ドミンゴ、中日と2年2.5億円契約(ニッカン)
大丈夫なんだろうかこの球団。
タヌラ代理人交渉?
まだこの超特大イベントが残ってた。代理人となると、球団の査定にケチをつけまくるDQNタヌラが見られないんだろうか。それは困る。
甘くするとロクな事にならないのは前例多数だからな。モメてぎりぎり1億になる位でいいんじゃないかと思うんだけどどうだろう。最終的にとりあえず大台を超えれば納得する気がする。DQNだし。
2004/11/25 [Thu]
■ 多村は条件提示に至らず 横浜の契約更改(sportsnavi)
「大台にいかない理由がない。出さないと球団が恥ずかしいと思う」
はいみんな、今年もきたよー。わざわざ多村から更改開始、そしていきなり名言誕生。楽しすぎる。
ネット上では7,8000万、もしくはそれプラス出来高、最高で1億、というあたりの意見が多い感じ。ゴネるなら来年結果を残してからにすればいいのにとは思うけども、そこはタヌラだから。いつ残機が尽きるかわからないので目先の金に拘る。
※昨年の模様はこちら。初めてまともに働いた昨年ですらこれ。
追記)交渉は29日からとか。
2004/11/26 [Fri]
■ 横浜が新外国人を獲得(スポニチ)
ウィットクルーン。
- ケビン・ウィット 内・外野手 右投左打
- 「ファースト、サード、レフトも守れ、タイロン・ウッズ選手並みのバッティング飛距離を持つ。」
- マーク・クルーン 投手 右投右打
- 「球速150~155Km/hの右腕で、セットアッパーとして期待される。」
どちらも4000万円なので、働けばいいねーという感じ。とりあえず名前だけは確実に面白いのを掴む傾向にあるな。
2004/11/29 [Mon]
■ 横浜多村、1億円求め9000万提示をける(ニッカン)
時事通信では9200万。思ったより高評価。出来高を付けて1億だなこりゃ。
これからは出来高の割合を多くしていかなけりゃならないと思うんだけどね。
追記) デイリーベイでは9500万。
2004/12/01 [Wed]
■ 横浜・内川2500万円=プロ野球・契約更改(時事通信)
タコさんは複数年契約現状維持の22000万、内川が650万増の2500万、古木が現状維持の2500万、万永が200万増の2200万。タコさん以外は妥当なセンか。あと楽しみなのは村田かな? 男だから下げ一発サインだとは思うけど!
2004/12/06 [Mon]
■ 横浜の相川、4000万円で更改=プロ野球・契約更改(時事通信)
2000万+出来高から、4000万出来高無しで更改。高すぎる気がするけども、正捕手である事と、バッティングでもそこそこ活躍してる事を考えるとこんなもんか。
中継ぎの川村は300万増5900万を保留、木塚は300万増5600万を保留。もうちょっとあげてもいいような。
なお、吉見も増額を保留との事(金額は今のとこ不明)。コイツの場合、いくらうんこでも元が安いので。(今期2800万)
追記) デイリーベイによると、吉見は400万増。これなら十分だろ保留すんな。
40発男 多村1億円譲らない(デイリー)
基本給で1億円を狙うとか。困ったもんだ。
交流戦の日程が決まる(スポニチ)
こんな一ヶ月以上に渡ってだらだらやるとは知らなかった。横浜はハマスタロッテ戦から開始。ハマスタ西武戦なんかは楽しそう。
竜、来季開幕戦(4.1ナゴヤD)横浜と(中スポ)
開幕投手に抜擢された加藤先生がウッズをクルーンと三振に切って取る場面や、ウッズの初ホームランが期待される中、空気を読まずに特大弾をぶっ放す村田の勇姿を見に行こうと思う。
以上妄想終わり。
2004/12/08 [Wed]
■ 金城ら4人が契約更改交渉(デイリーベイ)
金城8500(△2500)、加藤5000(△1900)、村田3150(▼350)と順当。今年は結構まともな査定が出来ている。複数年のボンクラどもが無駄金を取っているのは辛いけども、働いた奴はきちんと評価してやらないと。
あとは佐伯などの中ボスを迎え、ラスボスのアイツを倒して感動のエンディングへ。
村田結婚(デイリー)
「(子どもは)男が欲しい。あいさつができなければ殴ります」(ニッカン)
など、村田っぷりを遺憾無く発揮。おめでとう。守るべきものが出来た村田はひと味違うような気がする。間違いなく来期はやるよ!
とか暢気なことを言ってられるオフシーズンさいこう。
佐々木 日本人最高年俸6億5000万円(スポニチ)
ああ? 出来高までついてたのか。この金はTBSから出てるという話だけども、それにしてもちょっとなあ。半分しか働いて無いんだから半分返せ。それでも3おくえん(村田10個分)。
2004/12/10 [Fri]
■ 多村が奇跡の年内更改(デイリーベイ)
- 2003年 2度保留、3度目に渋々サイン
- スト中 給料の減額分を気にする発言
- 交渉前 「大台にいかない理由がない。出さないと球団が恥ずかしいと思う」
- 1回目交渉 9000~9500万円を保留。最低でも1億円を求めている、という報道
そして2回目交渉で更改。「最下位だったのに、最高の評価をしてもらった」「守備を評価して貰えた」と、推定9200万円でサイン。
……さすが多村らしい斬新な展開。今回の記事だけ読んだら普通に良い選手。出来高も付いて無いんではここまでの伏線が台無しなんだが、オチはいつ発表?
その他
三浦、石井は複数年現状維持。三浦の6年契約とかアホか市ね。石井も高いけど、代わりが居ないので納得。後釜頑張ってくれ。
あとは、鶴岡1100、うんこ2800現状維持。うんこはどうやら前回が下げだった模様。長身左腕ってだけでもうちょっとやれるはずだ。
2004/12/14 [Tue]
■ 斎藤隆34歳 現状維持2億4000万円(デイリーベイ)
契約最終年帳尻をするにしても、どこで行うかが問題。先発をやりたいとか言ってるが、正直……。かといって中継ぎ、抑えもアレ。
えーと、頑張れ隆(投げやり気味に)。
佐伯1億3000万(△4500万)(共同通信)
上げすぎ。寒いパフォーマンスを連発して貰わないと合わないぞ。レギュラーで使う気満々だけど、レフトの守備は二度と見たくないので、出来ればファーストでやって欲しい。どうだろうね。
川村5900万(△300万) 前回と変わらず保留
中継ぎなめんな。あんなに生え際を後退させながら頑張って投げてんだぞ。
セドリック 5倍増45万ドル(時事通信)
外人だし、今年(1000万円)が安すぎたのでこんなもんだろう。先発がかなり助かったよなー。
2004/12/22 [Wed]
■ 川村、木塚、種田が更改
川村5900+出来高(△300)、木塚5600+出来高(△300)、種田9000+出来高(△2700)。
1軍は個人成績で見れば皆上げざるを得ないし、役に立たなかった2軍は下げても知れてる。となると、割を食うのは中継ぎだわな。100万でも上げてやりゃあ多少は違うのに。これでは来年働かなくても仕方ない。
種田については、人気、勝負強さ、守備位置を考えれば妥当だと思う。控えで安く使えるならそれが一番だけど、まだ当分頼らざるを得ないよなー。
これで全員終わりかな? 奴のせいであっさり終わった感があるな。
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