2006/07/20 [Thu]
■ [徳山] GI 徳山クラウン争奪戦
GIだろうがなんだろうが、まったりとした空気が流れ続ける徳山競艇。いつお迎えが来てもおかしくないようなじいさんどもが集結している。見渡す限り、一日一億円程度が動いているとは到底思えない。無駄に新館を造っちゃったり、台風でぼこぼこやられちゃったり、島の土砂崩れで住人が競艇場を舟で横断したりと、周南市はとにかく金が要るのでおまえら買え!!!! 俺の遊び場が無くなると困る。
12R 優勝戦
1山崎智也 2坪井康晴 3山室展弘 4松井繁 5西島義則 6今村暢孝
[競走成績 2-3 3550(14) 2-3-1 10480(38) 抜き]
西島前ヅケで3Cに入るも12主張で回り直し。これは最初から内を深くするのが目的ぽいな。12/34/65の222。山室先生が3C先まくり、智也の懐にまくり差しをブチ込むも、内から王者の恵まれ差しが炸裂。なんて恵まれぶりだ、と思いきや、2Mでキレイに飛んでいく王者。さいこうに笑った。これはもう、さすがのクオリティとしか言いようがない。以降、123で接戦。坪井が取りきり優勝。2着は先生が踏ん張った。智也は1Mちと甘かったな。あんな差されるとは。
取れない券じゃないが買いづらいあたりではある。こんなステキレースが日々展開される徳山競艇にご家族揃って是非どうぞ。
[前日のあれ]
超豪華メンツに。SGクラスに間違って坪井がまざっちゃった、みたいな。と書いて気づいたが坪井もSG覇者だった。そういえばそんな気もする。
外枠はコース取りが厳しい二人だが、このメンツでは枠なりの可能性も高い。優勝戦ともなるとあたまおかしい前付けもありうるので、坪井、もしくは先生のカドは想定しておいてもいい。基本的には、智也逃げのヒモ探しでしょうがない。まあ、1からの20点は割れるな。中枠はおそらくお約束でとぼけてくれるので、1-[526]あたりでちょい高めこないかなー、てとこか。ボックス高配狙いも2連単1点買いも難しい。
穴目はカドになったときの坪井だろうが、枠なりの方が可能性高い上に来ても安そう。センター攻めなそうで、今村23着もいまいち期待薄。松井の頭が無いのだけはわかるんだが。
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