2006/04/09 [Sun]
■ 名古屋百歌Vol.5@ハートランドスタジオ
篠原美也子/奥井亜紀/種ともこ/東野純直。
奥井ねえさんは、ギターのてっちゃんを連れて「pp」「Close to the sky」「Melody」「特別試乗会」など。「雪のひとひら」は同タイトルの小説から出来た。「Close to the sky」は、選挙権を得た15年くらい前の二十歳頃、投票会場だった母校の中学校の入り口の坂を上る時に思いついた。とか、なんとかそんな話。タイトルは合ってるか怪しい。最近音楽を聴くときに曲名を見ないから。
今回は声に艶があったし、間奏のフェイク?(てかなんていうんだ、コーラスぽい奴)がキレキレだったので、そこらへんを帰りの「署名会」(笑)で伝えてみた。なんか言ってたけどあまり聞き取れず。サインはこう書いてくれた。
(W-ZERO3で撮ってみたけど、きっついなーこれ。)
無言だと定型文、なんか話しかけるとそれに応じて書いてくれる。すばらしぅい。突然、「着てるパーカーかわいいね、パーカー大好き」とか褒めていただき上機嫌。署名会での奥井ねえさんはピンクのパーカーを着てた。最後に、また名古屋来てくださいとつげて帰宅。今回も大変満足。
その他の方々。
美也子ねえさんはあいかわらずのノリ。スポーツ大好きといってた。「オリンピックなんてあと30年生きるとして、あと7回くらいしか無い。そりゃあかじりついて見るさあ!」とか。金本がなんとかかんとか。今日は中日とやってんだっけ?と。いや……。うたの方は、もうすぐ出るアルバムからいくつか。ソウルフルですよ。
種ともこは相変わらずユニーク。球技大会の歌とか、老人ホームから一日だけ帰ってきた老人の歌とか。歌自体は安定感があっていいんだけど、聴く人を選ぶ。デビュー20周年らしいですよ、おめでとう。
飛び入りの人は、ギターを持って、じいちゃんがバイトを一日で首になった、という歌を歌っていた(笑)。会場にも歌わせる。ソデから「なげえよ!」とたぶん奥井ねえさんのつっこみ。
問題は東野純直。高い音を出すやさ男という記憶があるんだけども、どうみても骨太なおっさんが太い声で歌っていた。変わったなあ。うたは、古いところから「君とピアノと」、新しいアルバムから「Butterfly Storm」(蝶が起こした風が地球の裏側で台風になるとかいう話から作った)、「Key Stone」(レコーディングの日まで出来ず、当日朝金縛りにあった状態で寝ながら作った)など。最後は「君は僕の勇気」で会場合唱。俺でも知ってるヒット曲きたー。昔の曲を歌うのはつらそう。この兄さんはトークが面白かった。週刊ロボットの頭部分が出来ました!とか、戦艦の奴も買おうと思ったけど初回のパーツのでかさを見てやめたとか。
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