紫色太枠の画像(CSS環境)はクリックで拡大したりするかも。
おおよそ売る気が感じられないジャケット。大穴なので蛭子先生は当然6号艇のカポックを装備。マクールが協力しているが、おそらくデータベースのとこだけだろう。
生意気にも全モ連公認。タイトル画面はもちろん蛭子先生がお出迎えだ。メニューは「レースで賞金を稼ぐ」「予想して金を張って500万円を目指す」「競艇場、選手のデータベース」の3モード。はやる気持ちを抑えて、まずは予想モードに挑戦。
お、いきなりGI?
メニューがもうすでにオカシイ。コース紹介が一番上だが、こんなのは最初に見て終わりだからもっと下に配置すべきだ。オプションが真ん中にあるのも気持ち悪い。時間を進めるというのは、1個レースだけ進めるか、次の日に進めるか、次の節に進めるかの3通り。12Rだけを買いたい場合は11回このコマンドを実行する。アフォだね。コマンドを一番上に配置するとか、Rボタンに割り当てるとか、もうちょっと頭使おうぜ。だいたいが、進めてみないことには先のレースのメンバーがわからないってのがなんだな。
などと、精一杯つっこむほどのモンでも無いんだが。
お、ヤステルはっけーん。7年前のデータとはいえ渋すぎるメンバーだ。忘れてるかもしれないけどこれGIね。
このオッズ画面で買い目を選択して金額を入れる。……のはいいんだが、すでに誰が何番かわからない。確認するにはいったんオッズ画面を抜けて番組表を選択。また、金額はデフォルトでは100円と表示されるので、千のケタを入れた後百のケタを操作して000円にあわせる必要がある。1000円単位で買うのがめちゃめちゃが大変なんだが、1100円、2100円……と買うと楽というのに気が付いた。ヤッタネ。
進入。おお、この動きはどこかで見たことがある!とりあえずボートでは無いのは確か。これは……そう、ゴキブリの動き。スススッと高速移動して、止まる。これの繰り返し。そのものだ。
そして、悲しいコトに進入は2対2対2のみ。何回見ても222。しかも2艇がピッタリ横に並んで加速を開始する。
なんとなーくスタートを切って1M。お、いいんじゃないの。この絵だけ見たら1逃げられそうじゃないの。左上に出てるのが買い目。5点まで買える。昔の方式(今はもう知らない人も居るかも)なので、1~3Rが2連複のみ、4~12Rが2連単のみ。朝の強制2連複は結構好きだったんだけどなあ。桐生を最後に絶滅。
逃げたかと思いきや、道中は逆転に次ぐ逆転でなんでもアリ。頭からケツに落ちるのなんてのは日常茶飯事。結局なんなんだ?レースシーンになったが最後、誰が何番かは一切表示されないので、誰が勝ったかもワカラン。結果にも選手名はナシ。ンモー。
はずれたが恐ろしく悔しくない。だいたい何をどう予想するのよ。無理言うな。データベースを参考に選手名を見て考えろってコトみたいだけど……。競馬よりタチが悪い。
ヒゲはちゃんとインに入ることが確認された。ある程度はスタイル通りみたいだ。ちなみに、しっかり連にも絡みやしねえ。右は本作名物の1100円流し。お、出遅れ?4一個ももってねーつーの!
あほくさくなったので有り金ぶちこむ。植木は7年前でも植木だろ。頭流しで! 結果、2着。頭の小貝典子って誰だっつーの!初めて聞いたっつーの!
「大損」っていう表現はしっくりこないな。使い切ったので張り切ってリセット。
もうすでにやばい雰囲気をかもしだしすぎてる本作だが、他より勝っている点として激しく実名というのがある。蛭子先生より抜きの400名あまりの選手が登場。競艇場は15場を再現。競艇場がなー、意外とパッと見でどこだかわかるのよ。この画像はどこだかわかるカニ?
平和島総理杯があったよ。誰が優勝したか。(答え:新谷。)
クソ予想モードは終わりにして、レースをして賞金王を目指すモードに挑戦。まずは選手名をつける。デフォルト名はもちろん蛭子先生の御名前になっている。体重はスロットで決めるんだが、何度やっても50キロ後半から60キロ中盤。何がガンなんだ。名前か?歳か?
モーター抽選。ま、出足と伸びがAとかCとかでランク分けされてる良くある奴だ。どれで走っても同じような感じなんだが気のせいだろうか。
もちろん整備もある。普通、出足、伸びの3枚のペラのどれを使うか。
以上。
ペラ選択だけで整備と言い張るセタの勇気に乾杯!
出走。コース選択はLRボタンを連打することによって行う。R連打で枠より外、Lは内。小回りブイに来た時のメーターの位置でコースが決定する。適当に連打しただけでまず間違いなくイン(もしくは大外)。ちょっとだけ動きたいときはちょんちょん押し。何も押さなければほとんど枠なり。ブイより先は自動操縦。前述の通り、自動的に必ず2対2対2の進入になる。しかも全艇水面上にビタ止まり。
どうだろうね、進入システムとして。
スタート。綺麗に2艇ずつならんで待機しているのがわかる。ここでは画面中央に「何点何秒前」という表示がでるが、これは関係ナシ。その下のF1のシグナルみたいなのを見て、青になる直前に握ればまず間違いなく入る。左上の大時計は見る必要なし。
どうだろうね、スタートシステムとして。
ターンは左を押しただけ曲がるオーソドックスな操作体系。落として(アクセルを離す)もいいけど、握りっぱなしでOK。小回りがききすぎてラジコンのような動きなので、ターンマークはハズシ気味の方が安全。伸びペラの方が回り脚が弱くて丁度よさげ。失敗すると大抵ターンマークにめりこむ。ズドドドドとその場でターンマークに突進し続けるが転覆はしない。ターンマークを回らずに左にそれてしまうと失格。ていうか、ターンマークでけー!!!
1Mは敵の動きはどうでもいい(当たっても転覆しない)ので、とにかくターンマークだけを見て全速で回ればよし。展開なんて一切関係ナシ。他のターンも一緒。このゲームの最強の敵は間違いなくターンマークなので、それさえ克服すればクリアしたも同然。SG優勝戦だと多少伸びてくる敵も居るが、3周するうちに交わせる。ただし、仲口だけがえらく速かったぞ。
ちょっとターンのコツを掴んだら簡単にGIとSGが連発で取れた。大事なコトを書き忘れてたが、このゲームには一般戦は存在しない。開始早々A2でGI、SGとGIが毎月交互に有り、成績が良ければ次の月にSGに出られるというシステム。実名選手を使ったのでこうなったんだろうか。これではSGを取ったところで嬉しくも何ともないな。
優勝後になんか画面があるかと思ったらなんもなし。成績を表示して何事もなく次の月へ。自分が何のタイトルを持ってるのかも確認できない。ここまでやれば雰囲気でわかるじゃん!出来るわけ無いじゃん!そんなの!ははははh。
はい、暮れの賞金王も問題なく取れた。6000万かよ、もっとクレヨン(97年の服部から1億円だったか)。賞金王で「優勝戦」てのはなんか違和感あるなあ、細かいコトだけど。
セーブ・リセットなしでクリア。賞金王が終わったらエンディング。スタッフロールと、しょっぼいポリゴンの競艇場モデルが秒間10コマくらいで動く映像。
さすがに簡単すぎたので、オプションで初級から上級にあげてプレイ。敵が自分の10倍くらい伸びる。ミスったら即死。極端だなあ。
まだすべての競艇場を走ってないと思うんだが、どうやったら全部走れるんだ?つうか、エンディングの条件は賞金?賞金王優勝?
謎だらけだが、どうでもいいので放置。
一言コメント付き。読みづらいし、たいした内容じゃないんだが、7年も前のものとなると違った方向に面白い。面白そうな辺りをてきとうにピックアップ。やっぱり女子が必要以上に面白い。角と池、お前らは俺を笑い死にさせる気か。
未だにもたついてますが何か?
誰だよお前ら
そら離婚もするわ。右、桐生子ちゃんだっけ?おめ(違う)。
つよそう
ありえないお前ら
ファンファーレが強烈。バーチャル競艇2(サターン)は適当さが漂いながらもオリジナルと同じ音楽、マクル6はオリジナルそのものだった。そして大穴競艇はこんなかんじ。
(mp3/各々約300KB)
リンクは間違えていない。上が予選で下が優勝戦だ。もちろん、GI、SGのどっちでもコレだ。わざわざ4つも作るわけないじゃん!
しっかし、何故こんなことになったんだろう。ありえなすぎ。
以上、おわり。今度はスーファミの競艇ゲームにチャレンジしてみたいと思う。適当に見つけた奴(実戦競艇)は、パッケージ画像が2M先頭を疾走する関忠志というところからして萌える。
800円のモト取るくらいには楽しんだな。このページ作るの結構時間かかったよ。日本一の大穴競艇サイトなのは間違いないな、他に無いから。
(2002/11/18)