2008/04/04 [Fri]
■ 広島 1 - 2 横浜 頭を抱えるクソ継投
プロ野球スコア速報 広島対横浜 : nikkansports.com
1点リードの9回、先発寺原に代えて那須野。左の前田にワンポイントだが、直球をドンピシャ返され残念賞。次の木塚は、1死のあとセンター前。1走の代走木村がつまずき、3塁に行けなかったので助かった。さらに、左の東出でマットホワイトに代え、右の緒方が代打。2死となったあと、倉が右中間抜けそうな当たりも、金城ファインプレイで試合終了。
これはちょっとひどすぎる。左右を合わせれば有利だと思ってるんだろうか。故障明け3連投の那須野と、今季初登板のマットホワイトで、どれだけの成功率を見込んでいたんだろうか。せっかく寺原が8回まで粘投したのに、結局4人もの投手をつぎ込んだ。あほとしか言いようがない。先頭からヒューズで何の問題があったのか。
先発寺原は、8回1失点で文句なしのピッチング。2点貰った後に、連打で簡単に失点してしまったのはもったいなかった。アレックスへは完全に投げ急いでいた。最後、栗原を149キロ真ん中ストレートで打ち取ったのは気迫勝ち。100球超でこの球威は驚異的。モノが違う。カーブやスライダーもよく切れていた。
相手先発の大竹もよく投げていたんだが、明暗を分けたのは守備力。ホームでこうもぽろぽろやられたんじゃあたまらないだろう(自身も一個やらかしてるが)。エラーから傷口が広がって決勝点に繋がった。一方の横浜は金城様々。8回はセンターから強肩発動3塁補殺、最終回は一発逆転状態でダイビングキャッチ試合終了。
なんというか、野球のレベル的には拮抗している(低いところで)。今日は広島だからなんとかなったが、上位相手だったら100%やられている。寺原が好投したのではしゃぎたいところだが、これはさすがに厳しい。この継投ではどう考えてもやっていけない。
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イニングリプレイ
- 1ウラ 捕手斉藤俊(プロ初スタメン)、石原に盗塁を許す。握りなおした。今日は初めてにしてはなかなかの仕事ぶりだった。
- 3表 寺原センター飛球。天谷落下点、と思いきや右数メートルにぽとり。薄暮とはいえなんと見事な見失いぶり。
- 4表 金城高いバウンド。大竹1塁全力送球で、栗原取れず。それはやりすぎだ。その後、金城飛び出しアウツ。あほだろ。
- 6表 天谷ダイビングキャッチ。差し引きゼロか。
- 8表 そよぎ悪送球ゲッツ崩れのあと、金城タイムリーで先制。さらに、サードシーボル暴投、佐伯タイムリーで2点目。これは気の毒。
- 9表 チャンスにタコさん。落ちる球空振り→2ころの伝統芸能。見てられない。
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