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2010/08/07 [Sat]

横浜 7 - 10 ヤクルト 穴ライズとは何なのか

プロ野球スコア速報 横浜対ヤクルト : nikkansports.com

2点ビハインドの初回、1,2番連打のあと、主砲ハーパーが失投を逃さず逆転3ラン。さらには5回、村田の2試合連続となる3ランが飛び出した。打った瞬間それとわかる打球。いよいよ復調だろうか。カスティーヨHRもあり、スレッジは夏場で本領発揮の雰囲気。もはや重量打線といえるだろう。我が軍の快進撃が始まった。

なお、試合は7-10でヤクルトが勝利した。

1試合で2回も逆転3ランを放ちながら、3点差で負ける。まさに我が軍。加賀は初回から甘く入っていたが、ルーキーが夏場でヘタるのはある程度しょうがない。中3などの無理な使い方もしているしな。

そのあとの藤江の下ろし方が非常にマズい。6回2死ランナーなしで、左が2枚。普通代えないぞ。ましてや中継ぎがあっぷあっぷの我が軍だ。1人出して、前打席でHRをくらっているホワイトセルのところで代えるのならまだわからないでもない。左2枚だ!ひゃっほー!つって代えちゃってんだろう。そして加藤は右より左の被打率の方が高く、四球率が高い。二人出したあと、真田がお約束のクリーンナップ。これのどこがどう穴ライズやねん。ただの左右病だろうが。

8回は1点ビハインドでアトリを打席に立たせる。昨日中継ぎを無駄に消費したので、1回未満で何人も繋ぎ、結果投手が足りなくなった。尾花は「先発が序盤でやられるから仕方ない」みたいなコメントだったが、こんなの予想できる事態だろうが。今日の加賀は仕方ないにしても、昨日の大家は初回8失点してたのだから、晒し投げ上等だった。いくら投手崩壊状態とはいっても、抑え前のラストチャンスで代打も出せないってのはボンクラとしかいいようがない。手駒が足りないのに、なに調子こいてワンポイントしてんだっていう話だ。しかも失敗して逆転されるし。つーか、00年代の監督でここまでのボケは見たことがない。下手したら大ちゃん以下じゃないか。

森は権藤の次でカラーが合わなかった、牛島は補強不足、大ちゃんは禿、と、擁護できるポイントはあった。もう前任のアレとのボンクラ最強決戦状態である。長い目で見ても無理だろ、これは。少なくともコーチはクビにしないと、より崩壊が進むだけだ。事態はかなり深刻。

[ カテゴリ:野球::ベイスターズ ]



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