2007/04/06 [Fri]
■ しつこく旅行中
両親を連れて広島市民球場へ。一緒に野球に行くのなんていつぶりだろう。小学生の頃の後楽園以来かな。徳山で車で拾ってもらうため逆算すると、どうしても小倉まで新幹線を使わざるを得ない。すごく損した気分なのはなぜだ。しっかし、久しぶりに0系(こだま号)に乗った。さすがに時代を感じる内装。隣の喫煙車のもくもくぶりが半端じゃなかった。換気がへこいんだろう。
小倉から普通電車で徳山へ。2時間半。親と合流したあと、車で広島へ。到着後駅でお好み焼きを食らい、路面電車で市民球場へ。外野ベイ付近へ陣取る。前回同様渋い人数。この人たちは一体どこから来ているのだろうか。ナゴドムで見るのとは違う気がする。
先発は川村(おっさん)と黒田(超エース)。なんなの黒田ってあほなの。遠めに見た感想だけど、川村はストライク先行で限界の力を出していたように思う。5回降板は予定通りだろう。次に吉見が出てきた時には覚悟した。いきなりセーフティバントを決められたりなどで、しっかり失点する吉見。予想を裏切らない。次の木塚がまた乱調。おわたかと思ったが、那須野がきっちりと締める。セットアッパーとして信頼を得つつある。昨年までとは違う予感。
終始押されっぱなしで、完全にあきらめムードだった。しかし、俺の数メートル前にぶち込まれた古木の同点2ランから流れが変わった。那須野が無失点でしのぎ、タコさんが完璧な勝ち越しソロ。なんなのこの俺向きの展開。最後はクルーンが結構まともに締めて終了。俺的にパーフェクトゲーム。お疲れ。
川村加藤を先発に回したおかげで、中継ぎの薄さを感じずにはいられない。つうか吉見て。金城が失策ぽいながらも初ヒット(終盤小池に交代)、タコさん3番復帰で仕事。古木は無意味に好調で、村田も惜しい当たりがあった。そこそこいけそうな雰囲気。
市民球場の外野では、選手の退場が間近に見られる。無駄に元気なクルーン、礼をしまくりの監督など。「たかのりありがとう」と声をかけて帰る。さすがに記者に囲まれていた。これは本当に復活なのか?
帰り。路面電車が意外に混んでない。がらがらだったこともあるけど、電車とバスで方々に散らばって帰るのかな。親父はすでにしこたま飲んでいるので、俺が運転して帰る事に。なんてことだ。くそさみかったけど楽しかったよ。俺の遠征勝率は異常。
以上、ほとんど野球で終わる。まだ帰らない。明日は温泉。
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