2010/10/19 [Tue]
■ 久しぶりにコーヒーを淹れてみよう
最近めっきりゴールドブレンド。これはいかん、ってことで、何年かぶりに淹れてみる。
家の近くのカフェで豆をこうてきた。店内で焙煎してるので、そう悪いことはないだろう。一番良く出てるブレンドを200g購入。100g400えんは平均的なお値段。これより安いとちょっと怪しい。
通販で買う場合は、お店の評判をよく調べた方がいい。数十店舗から購入してみたが、クソ豆を送りつけてくる店がまー多い事多い事。お湯を注いでみるまで良し悪しがわからないのがコーヒー豆の難しい所。焙煎したての豆はガスが出るので、真空パックみたいに密閉されてたら古い豆かも。ガス抜きの穴が空いてる袋もあるけど。
ステンレス缶に移して、冷蔵庫で保存。焙煎から数日後が飲み頃らしい。
電動ミル5000えんくらい。細かさを指定して、ボタンを押すとぎゅーうううと挽いてくれる。手動のが風情があるが、毎日飲むとなるとちょう面倒。2万とかするプロ仕様のもあるよ。値段はともかく、置くとこないね。
陶器のドリッパーを使用しております。重いので安定感があっていい。メリタやらカリタやら、何種類かあるのだけど、めんどいので割愛。注ぎ方が違ったりはするが、そんなには変わらない。ドリッパーとペーパーはたくさん買ったなあ。
ペーパーはなんでもいい。てきとう。布でやるのもある(ネルドリップ)が、手入れがすごく面倒。味は確かに違う。
必須アイテムの細口ポット。こういう奴じゃないとまともに注げない。お湯を入れて、温度が下がるまでしばらく待つ。温度は好みだが、85度前後が一般的。熱湯はダメ。
真ん中から「の」の字を書いて注ぐ。下に落ちない程度。ここで、もこもこと膨らんできたら新鮮な証拠。古いクソ豆は無反応。
外の壁を崩さないように次々と注ぐ。あまり勢いよく真ん中だけに注ぐと、穴が空いてお湯が落ちるはめに。落ちきる前に次を投入。希望の量が取れたら、ドリッパーを外して残りは捨てる。最後まで抽出するとマズい。ここは何度も練習しないと難しい所。
コップはあらかじめお湯を入れてあたためておく。おいしいコーヒーは砂糖やミルクが要らない。というか、邪魔で合わない。ブレンドに飽きたら、酸味の強い奴、苦みの強い奴と、個性的な奴を順に試してみるとよいよ。夢が広がる。
以上おしまいおいしい。比較的一般的な方法だと思うけど、やり方は人それぞれ。また色々やってみよ。
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