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2007/09/03 [Mon]

競艇 蒲郡MB記念 一人反省会

今回は珍しいモノを見させて貰った。必ず次に生かす。

サンスポ記事から選手コメント。

山本「スタートを行き切れなかったのがすべて。追い風だったから躊躇してしまった」
それにしたってあの浅い進入で.26はない。わからないとコメントしていたが、限度ってもんがある。ヘコんだ時点で、まくられるか、無理矢理先に握って流れて差されるかの二択。2Cまくりが来たら一緒に飛んだ可能性もあるが、魚谷の立場だったらそりゃあ冷静に差すわな。悪くても23着だ。
池田「スタートは放りながらだった。ペラを交換して優勝戦が一番のアシだった。悔いはないです」
もうちょっと伸びてもよさそうなもんだった。出来る事はやってくれたので、買った方としても悔いはない。脚に関しては見立て通り。蒲郡ナイターは脚だけは手に取るようにわかる。
赤岩「スタートは自分の勘を信じて行った。エンジンは最高の状態に仕上がっていました」
そんなのどうでもいいんだよ、コースについて聞けよ。コース取りも中途半端で何がしたいかわからなかったが、S後の捌きも大概だった。池田を抑えるだけ抑えて、市川の後に外握って終わりという。蒲郡でよく見てる選手だが、見ての通りのパンイチクラス。どうも思い切りが悪い。6号艇なんだし、もっとイチかバチかで行って欲しかった。
市川「起こしの位置が理想と違った。中途半端になった。進入も甘すぎたので悔いが残る」
そもそも3号艇てのがな。スローからまくりなんてありえないので、ここからもう中途半端だった。6が上瀧ならよかった。
笠原「1マークは差し場があったが、あと一歩及ばなかった。自分のやれることはすべてやった」
池田頼みなので仕方ない。

準優、優勝と、2連続で2C差しが決まったのが衝撃的で。しかも、さして2C差しが上手いイメージも無い魚が。準優に関しては、進入から懐を取って、速度のある上手い差しだった。インの池田が脚弱めでターン失敗してる事もあって完璧。優勝は、差しどうこうというよりは、山本さんありがとう展開。よほどのヘタで無い限り勝てる。今回のように、なにかしら要因が無いと決まらない技てのは覚えておくといいはず。普通に落として差したら順走が一杯。

舟券的には、2-1で3桁ではちょっと買えない。山本S遅れと見ても、魚叩く展開で2-45とかを買っちゃうだろうし。本当に合わないんだよ、蒲郡ナイターの2C差しは。来ないのに、内側というだけで売れるから。今回は4から行ったので清々しい。1から買ってたら、なんだよ結局内々かよつまんねーって感想だったかも。

しかし魚、なんだか強くなったなあ。めりこみ王子が。大体出してくるので、ペラも合っているんだろう。最近は名前売れが激しすぎて、ちょっと買いづらくなっている。今節の強豪組はホントアレだったな。なんも印象が無い。

売上げは、目標170億に対して158億。場内も平日とはいえ閑散としていた。昔のナイターSGは、初日からまさに祭りだった。もうわざわざ休みを取ってまで見に行かないんだろうね。

[ カテゴリ:競艇::SG ]



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