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2005/01/10 [Mon]

下川みくに 「MIKUNI SHIMOKAWA 3rd Concert LIVE!!LOVE392 vol.03 ~キミノウタ&ワタシノウタ~」

[IMAGE]BOXX開演前

渋谷BOXXという所(AXの隣)で見てきた。スタンディングで300人のハコが埋まる程度の入り。正直、えーこんなに来るんだ(笑い)、と思った。すみません。

入場は、チケットの整理番号順。FC(ファンクラブ)、CD(393購入者先行予約)、A(何これ?)、一般の順。FCが90番程度までで、俺の番号がCDの30と40。まだ来てなかった人も居るので、大体100番目前後の入場。これで前から4,5列目、ステージから数メートルの位置。さすがに表情までよく見えたけど、ステージ全体が見渡せなかったのが残念。前の人の位置具合や座り歌いでみくが見えない時は、8日は右側からギターの人、9日は左側から松ヶ下氏を見てたよ。

では、8日の模様から。細かく書いてたらきりがないので、印象に残ってる部分だけをざっと。記憶に頼って適当に書いてるので、間違っていたらごめん。

セットリストは晴ヲタ雨惰眠さんのところから拝借。メモしてるのかな?

01/08 キミノウタ(セットリスト)

#01 遠い星
あー、これは出だしからヤラれるわ。3rdアルバムの一番好きな曲がいきなりだもんな。
#04 モノズキ
歌い慣れてない感じ。
#05 キミノユメ #06 あれから~そして、今~
このあたりで注意力散漫になる。こういう静かな曲は座ってじっくり聴きたいよなあ。
#07 BELIEVER~旅立ちの歌~
デビューシングル。CDだとあまりパッとしないなあという印象だったのが、ライブで聴くと一変。
#11 KOHAKU #12 Missing
中盤数曲のみ、チェロとバイオリンの人が出てきて加わる。KOHAKUはCDだと豪華コーラスが聴き所なんだけど、コーラスが無い分を弦に置き換えても十分戦える。というか、かなり強力。自分でも「弦は自分の歌にハマる」みたいな事を言ってたが、本当にその通り。[追記050112] #12はMissingだった。こちらの方が弦がよりハマっていた。と思う。
#13 Remember
客も一緒にリメンバーリメンバー。詞にリンクした表情・振りをしてたのが超絶かわいかったので、見られなかった人は残念がって可。
#14 tomorrow
これも#07と同様。変わるものだな。
#15 POPCORN
Bメロで軽く拳を振り上げ、微妙にPPPHを煽るみく。やりません(笑い)。
#16 それが、愛でしょう
タイガー決め込む。
ラスト たった、ひとつの
サビをラララ……で合唱。会場を半分に分けて、左が高い方、右がみくと同じ方。みくはすごいすごいと言っていたけど、客の位置では混ざったようには聴こえなかった。しかしこの一体感は良いね。自然と声が出る。
MC
「昨年、もう歌えないんじゃないかと思った。こうしてライブが出来たのはみんなのおかげだよありがとう」みたいな事を言って泣き。どっか他でも言ってたけど、リアルすぎですよみくにさん……。

01/09 ワタシノウタ(セットリスト)

昨日より多少多めの客入り。準備の事を考えると当然だけど、思ってたより昨日とかぶった選曲だった。「モノズキ」や「Missing」は干されちゃったか。二日合わせると、もう完全に下川みくにヒットパレード。いや、ヒットはしてなかったごめん。この豪勢な内容では、あまり儲けは出てないんではないかな。もはやファンサービスに近い。クオリティが無駄に高いのは3rdアルバムと同様。

#01 39
キーボード弾き語り。新参ファンのくせにこれで鳥肌が立つ俺もどうか。
#03 This is pop
大穴きました。まさかこれが入るとは。けだるーい感じの曲なんだけども、Rememberと同じで、振りと表情がつくととても楽しい。
#04 アドレナリン
来たかいがあった。
#15 If~もしも願いが叶うなら~
初期シングル。CMの印象が強烈で、今まで興味を繋げられていたのはこの曲のおかげと言っていい。前奏は自らピアニカで演奏。そうきたか。
#17 2000EXPRESS
初期シングル。HEY3でのドヘタクソな生歌が思いっきり印象に残ってたわけだが、5年という月日は人をここまで成長させるのだな。
アンコール たった、ひとつの
今日は会場を三つに分けて高中低でランランランランラララ。すげえ、進化した。
ダブルアンコール 枯れない花
本人は思い入れがあるらしいんだが、どういう背景があるのか全然知らないんで……。聴かせる歌ではある。
MC
出身地の静内文化センター(収容人数1004人)で歌うのが夢。休日に一日借り切っても4万円な件について。その前に、なんでもいいから椅子と段差があるホールでやって欲しい。
一部の客が残念すぎる
昔の曲を歌ったので、チェキ時代のクソヲタと思われるのがチラホラ。それと、MCの最中に左後方で滅茶苦茶なことを叫んでた奴は本当に市んでいいんじゃないかと思う。曲の間は静かだったのがせめてもの救い。みくにも間違いなく聞こえてるのに、一切無視してたあたりがプロっぽかった。

その他出来事

写真とか。

[IMAGE]BOXX会場前 [IMAGE]人沢山 [IMAGE]記念品

グッズについて
素敵ライブのお礼に、グッズをご祝儀買いしてあげようと思ったのに、MIKUPOPトレーナー(4000円)は売り切れ、あとはTシャツ(青・白 2500円)とCDサイズカレンダー(2000円)のみ。とりあえず青シャツとカレンダーを購入。392のCD(サイン色紙付き)もついでに。持ってるCDを買いだしたら終わりだな。初期のシングルとか置いてくれ。
ファンクラブに入ってみる
年間5000円で、どういう内容か知らないけど限定ウェブサイトあり。今回は、会員限定でライブ終了後にバックステージご招待。手続きをした後にもらった抽選券の番号が47で、当選番号が48。死のうと思う。2日目は52、62でヒモだけ当たった。残念。久々のライブをやってんのに50そこそこという事には触れない方がいいだろう。

以上、文句の付けようの無い内容だった。本当に歌うのが大好きなんだなあ、と。

こんな仕事をされちゃうと、世間からはアニソン歌手と思われている、というかそもそも知られていないのが残念でならない。普通のアーティストとして全く問題なく推せるよ。

[ カテゴリ:下川みくに ]

2004/12/29 [Wed]

下川みくに ライブ、FCイベントなどについて

レポートを読んでみる。

2000EXPRESS(3rdシングル)を歌ったのかよこりゃ参った。今歌うとどういう風になるのか、さっぱり想像つかないな。あと、以前に加藤いづみが来たりしていて、交友関係がいよいよ謎。(追記:392の#10に参加したりしてた。)

その後のFCイベントでは、2ショット撮影とか、39(1stアルバム#9 初めて自分で作詞作曲)のライブとか。楽しそうだけど、あんまり親密な会でも引いちゃうんでどうだろう。ハロプロのハワイツアーとかは、金がかかる分だけ余計に引くよな。まあ、そもそもFC入ってないけど。

俺は味噌浸け人間なんで、関東まであんまりほいほい行く訳にもいかない。でも、3rdライブ(来年1/8,9)は、さすがに見たすぎるんでチケットを取った。今からものすげえ楽しみ。「I WANNA BE FREE」「アドレナリン」「たぶんオーライ」あたりから一曲でも聴ければ、思い残すことは何もないよ。アニソンカバーの曲は要らないからさ。

[ カテゴリ:下川みくに ]

2004/12/18 [Sat]

みくテレビラジオとか

そろそろチェックするのにも慣れてきた。しょぼいながらもレギュラー番組があるってのは良いことだ。

アニぱら音楽館 #157 野川さくら

もー、誰なんだよ野川ってのは。調べてみたところ、「今夜もミックリサックリ」というラジオ番組を一緒にやってたり、Review(アニソンカバーアルバム)に入ってる「KUJIKENAIKARA!」でデュエットしてるとか。へー、今知った。とりあえず仲間ということで認知。

そういや、余談になるけど、Reviewの中の「残酷な天使のテーゼ」「KUJIKENAIKARA!」「ブルーウォーター」が、みんな大好きDaichi大先生のアレンジという事に最近気づいた。なんか聞き覚えのある軽さだと思ってたんだよ。納得。

今回は、「Remember」のライブがあった。これも良い曲だけど、「モノズキ」が聴いてみたいのでよろしくお願いしたいところ。ライブの内容的には、BSの方が良かったと思う。あと、このチャンネルはなんぼなんでも画質音質が悪すぎ。さすがスカパー。

しんドル #206,207

突然思い出したようにスピリッツのグラビアを飾ってみたり、ファンクラブが解散することでおなじみ、椎名法子が出演。フリーで喋るとえらいかわいいな。一人称が「うち」なんだぜ、じゃりンこチエじゃん。どうやら、微妙な大阪弁は許せるみたいだ。大塚愛までいくとウザい。

2005年カレンダー

CDサイズの6枚で2000円+送料800円とかすげえ。久々にハロプロを超えるのを見たな、とは思うけど、みくの場合は仕方ないな。需要を考えたら、作って頂けるだけでもありがたい。写真的にはものすごく欲しいあたりが困る。

[ カテゴリ:下川みくに ]

2004/12/13 [Mon]

下川みくに 3rd ALBUM 「キミノウタ」 のまとめ

(前回、購入時のエントリ)

だいぶ聴いた。個々の曲はかなり良質、一つのアルバムとしては惜しい佳作、って感じだろうか。アップテンポの曲が殆ど無いのはそういうコンセプトで作ってるんだろうけど、さすがに13曲だと若干退屈。要するに、余分な曲が何曲か入っている。1枚目が広瀬香美プロデュース、2枚目が半分ベスト盤で、ほぼ初めてのオリジナル盤だったから張り切っちゃったんだろうな。もしくはセールス上の都合。

以下、てきとうに雑感を。◎○△×で自分の好みも入れとく。評価したがりなので。(☆は新曲)

×M-01 君に吹く風
曲とかどうこう以前に、変なエフェクトが掛かっていてサ行が滅茶苦茶聴きづらい。残念ながら不快なので飛ばす。ちなみに、mp3にすると普通に聴ける。
◎M-02 ☆モノズキ
曲の構成が変わってて面白いんで飽きない。中盤2回目のサビからの盛り上がりが大好き。詞は終盤あたりが印象的。これが1曲目で良いよ。
○M-03 悲しみに負けないで
最新シングル。アルバムに入ると弱げ。
△M-04 all the way
あまり思い入れ無いんで。
◎M-05 ☆遠い星
北海道の広々とした夜景が容易にイメージ出来る詞とアレンジ。曲調は全然違うけど、「スクランブル」(堀江じゃ無い方)を初めて聴いた時と似た感じのインパクト。ものすごい開放感。
○M-06 キミノユメ~完全版~
いいんだけど、一発録りにしては13曲目ほど面白くないし、5曲目と並べるのもどうか。カットするか、もうちょい後ろ。
○M-07 ☆いつでも夢を
「どーしようもなく好きだよ」というあたりが実にみく詞だと思う。Baby Booってのはよくわかんね。
◎M-08 ☆Remember
詞の女の子がきゃわいすぎるわけだが。
○M-09 ☆Missing
新曲の中では一番弱い。かなり普通。
◎M-10 KOHAKU
どこら辺がAlbumMixなのかわからない……。作曲編曲の矢吹俊郎がいい仕事をした。セイバーなんとかの歌とかまた聴きたい。
◎M-11 それが、愛でしょう
超絶名曲。毎回泣ける。みく詞の中では最高傑作だと思われる。
△M-12 あれから~そして、今~
これといって印象に残らない。11曲目でピシッと終わってよし。
◎M-13 ☆Love Song on The Radio -Live in しんドル-(ボーナストラック)
生放送でこれだけ歌えるのは素直にすごい。一発録り故のボーカルのブレと高音の伸びが実に良くて。ヘッドホン推奨曲。この曲はもうこのままでいいかも。

専門知識が薄いので、CDの感想ってのは実に書きづらい。

2枚目(392)が好きな人にはさっぱり向かないだろうな。個人的には、あのあたり(2002年前後)は、楽曲的に暗黒時代だと思っている。エセ浜ちゃんみたいなノリで、どうにも受け入れがたい。

感想リンクス

やっぱりあんま無いなー。購入者リンクスが作れそうな勢いだった。

おまけ

[ カテゴリ:下川みくに ]



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