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2010/07/20 [Tue]

中日 1x - 0 横浜 ベンチと選手がアホやから野球にならへん

プロ野球スコア速報 中日対横浜 : nikkansports.com

0-0同点の延長11ウラ、山口を投入。先頭大島高いバウンド内野安打、森野バント1死2塁。ブランコ敬遠、1死12塁として和田勝負(外野前進)。1球目外フォークワンバン、2球目真ん中高めセンターオーバー試合終了。

ブランコ敬遠についてはセオリーではある。しかし塁を詰めて外野を前に出したのだから、絶対にゴロを打たさないといけない。なんだ2球目は。和田にあれじゃそりゃあ即死だ。粘られて根負けして行っちゃたならともかく、2球目だぞ2球目。慎重さが全く足りない。頭が悪い。

指示を出す方も出す方。山口が低めに制球できるのなんて5登板に1回くらいだ。ストレートは大体高めといっていい。極端な外野前進守備は長打の可能性が高くなり、リスクの方が大きい。外野コーチまでパッパラパーか。セオリーにはめこみすぎだ。

ブランコと和田ではどちら勝負が正解か。個人的には似たようなもんだと思うが、常識的にはブランコだよなあ。

まあ、抑えが簡単にこんな状況に陥る時点でアレだな。詮無いわ。打線も醜いが、味噌ドムはそもそもこんなもんだしな。詮無いわ。4ひどすぎだよ4。

横浜:石川が3盗塁でリーグ単独トップに/中日戦から:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

山口は「先頭を出したのがいけなかった。ボール自体は悪くなかったけど」。井上外野守備走塁コーチは「本塁で刺せるように前進させた。あとは山口に低めに投げてもらうだけだったんだが…」

横浜「ここ1本が…」拙攻で2戦連続零敗 - 野球 - SANSPO.COM

横浜・山口(中越えのサヨナラ打を浴びて7敗目)「あそこまで飛ばされてしまっては仕方ない」

横浜・島田ヘッドコーチ(不調の村田に)「4番を変えることはない。乗り越えてもらわないと」

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2010/07/18 [Sun]

横浜 8x - 7 巨人 漫画野球ここに極まる

プロ野球スコア速報 横浜対巨人 : nikkansports.com

大家が5回までパーフェクト。通常は我が軍も得点できず、終盤ワンチャンスで決められて終わるんだが、なぜか3点リード。いやな予感しかしなかったが、6回先頭からぽこぽこ連打される大家。もう完全に我が軍に染まっている(というか元々我が軍)。

2失点したところで、今日も張り切って飛び出す尾花大先生。小笠原ワンポイント篠原はなんとか成功するが、ラミレスに3連投の藤江を投入。これはさすがに無理があった。タイムリーに2連続HRで3-7試合終了。お疲れ様。

8回にはスレッジの無駄ソロが飛び出し4-7。清水の代わりに上がってきた泰が思い出登板し、地味に無失点に抑える。このへんの無駄な抵抗が、まさか伏線だったとは。

9ウラ、3点差になったのでクルーン。橋本ヒットのあと、全くストライクが入らず連続四球。1死満塁として、本日4-3のハーパー。初球真ん中フォークをライトスタンドにぶちこみ、逆転満塁サヨナラHR。奇跡の連勝達成。

今日も継投がまずかった。なんぼなんでも大家はもっと引っ張らないといけない。吉村は外にくるくる回るのはいつも通りで、中飛目測誤り逆転打を許した。そして4は4。

勝てる要素はほぼ無かったんだが、わけがわからないレベルで打ちまくるハーパー一人で持って行った。さすがにこんな外国人見たことないわ。守備は我慢できるレベルだし、鈍足ながら一生懸命走っている。もう定位置は確定だが、ハーパーを愛でる会だけで今シーズン楽しめるのではないか。このような一味違った漫画野球を展開するベイスターズ、夏のお供に是非どうぞ。

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2010/07/17 [Sat]

横浜 7 - 5 巨人 常に新しいお笑い勝利を模索する我が軍

プロ野球スコア速報 横浜対巨人 : nikkansports.com

なにかの間違いでスレカスにHRが飛び出し、2点リードで迎えた6回。先発清水が四球連打で失点し、5-4となってなおも無死満塁。たまらず飛び出した尾花大先生、左の脇谷に対して篠原を投入という荒技を披露。並の監督では真似できない采配である。篠原は期待に応えて押し出し5-5同点。さらにいちかばちかで、連投の藤江を投入する。

無死満塁で若手に交代してどうにかなるわけがないんだが、今の藤江は気合が違った。三連続凡打に抑え、まさかの無失点切り抜け。顔つきが半端ないんだよな。木塚の後を継げる。

少ないコマを使い潰している状態なので、8回から山口を投入。8ウラ、武山がなぜか敬遠され、2死満塁で打者山口。中継ぎに打席が回るパターンが多すぎるのでどうかと思うが、まあパッパラパーが指揮しているのでしょうがない。代打を出さず9回を抑え、1番からサヨナラを狙おうとした、とか寝ぼけた事を言っていた。入院が必要なレベル。

しかし、野球はやってみないとわからない。山口が外角を叩きつけ、ファースト頭上を越えるライト前2点タイムリー7-5。バットに当てさえすれば何かある。肝に銘じとけ吉村。

加藤のまさかの三振火消しなどもあったが、基本的にどうしょうもない綱渡り継投。信頼できるコマが無いのはお気の毒だが、もうちょっとやりようがあると思う。左ワンポイントはもうやめとけ。本当に無意味。代打策もなんとかならんのかと思うが、ならんのだろうな。今日みたいなのは年に一度あるかないかだ。尾花「首位と互角に戦ってる」とか笑マジおめでてー。

そんなお笑い我が軍野球だが、プロ野球とは若干違う方向に面白い。巨人もハナから見下してて、タッチアップできそうなとこで自重したり、選手投入が甘かったりしてるんで、こういうカオスゲームになる。セは味噌珍も洒落がわかるのでステキだよね。パと違って。

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2010/07/16 [Fri]

横浜 6 - 7 巨人 プロ野球としてどうか

プロ野球スコア速報 横浜対巨人 : nikkansports.com

同点とした2回、無死12塁。藤田プロバントの構え。送って武山とブーだ。どうやって点を取る気なのか。しかし想像を超えてくるのが我が軍。外角ボール球バントを引いて、2走ハーパー飛び出しアウト。見事である。

2点ビハインドの8回、無死23塁。3走のハーパーに代走野中。同点のランナーである2走を代えるのが常識。そして、遊ころを放ってしまう藤田。相手も簡単に引っ張れない配球をしてくるので、ある程度はしょうがない。その後の武山、佐伯の初球打ちx2はなんなんだ。積極的に逝けって奴ですか。結局1点しか入らず終了。

巨人も争うかのようにお笑い。7回、セカンド外人のわけわかんねーぽてんから、内川右犠飛。と思いきや、ライト長野普通にぽろり。1走山崎が走っておらず2塁封殺。お互いにひどい。罰金モノだ。実況が犠打ライトゴロと言っていたが、記録は犠飛の模様(未確認)。

とりあえずぱからんぱからんHR打たれすぎ。もちろん甘いのを投げる投手に問題があるが、配球で目を逸らせていないから簡単に持って行かれるんだろ。後逸も多すぎるし、打率は2割1分。選球眼も悪い。無理して武山を使う理由がわからん。下位〜上位で左打者が続いているのと、相手の左投手との兼ね合いがあるんだろうが。これなら細山田か黒羽根でいいよ。

三浦と高崎の代わりに上がってきた藤江とJR東小杉はそこそこ。藤江はストレートに力があったし、フォークとチェンジアップが切れていた。小杉はフォーク連投とストレートだったが、現状の我が軍ラインナップの中では上位。まーばしばし使ったれよ。もう勝敗関係無いんだから。

ハーパーが5番に回った。スレ6番で打ったし、しばらくこれでいいよ。4

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